





これは、私が判断するためにつけた名前だが

実際に数多く確認している現象で、医学的な観点を
逸脱したものだけを総称してリモート現象と
呼ばせてもらっています

簡単に説明すると

何かを判断する時、考えている主人公の肩に
悪魔が


天使が


自分の主張を判断する描写でえがかれているものに
症状的には近いものと思ってください

人は、自分の主張に自信が無いときや、
自分を特別に見て欲しいとき、
自分が悪いとわかっているときに、
自分の気持ちを後押ししてくれる
ものを求めることが多い

それは、大体が理性というもので抑制され、
その理性の範囲内での答えを出すことに慣れているため
いつか、抑制を外してしまいたいと言う欲求にとらわれて
しまうからかもしれません

それでも実際は、その抑制に勝てることは少なく
大体が我慢という形での理性をまわし、他者との
バランスを円滑にまわすことが出来るわけです

しかしこのリモート現象は、この抑制が強すぎることで、
脳内の判断回路に何らかの影響があり、
自分を後押ししてくれるもう一つの声を
無意識に生み出してしまいます

この声は自分の頭の中に実際に聞こえてくる
声となり、判断基準の中心に位置してくる

よく、道ばたで一人でお喋りをしている人がいますが
その中にも、このリモート現象が原因とされている
ものもあるようです

基本的にリモート現象は、医学的な検査を受けても
何も出てこないことも多く、まだ病気の症状と断定できる
根拠が見つからないのかもしれません

いっけん多重人格のように思われる症状ですが
多重人格のように、自己の人格が分かれるものではなく
リモート現象は、あくまでも自分を後押し出来るほどの
影響力をもつ他者の存在が声として出現するのが特長です

よく聞くのが、守護霊・神様・仏様・天使・・・。
こういった自分がさからえない相手を名乗ることで
自己判断を操作し、理性の範囲をとりさらってしまう
自分の操縦者を作ってしまいます

それが全て悪いワケではないのですが


周りとの温度差を作り、修復不可能な深い溝を作って
しまうことが多く、孤独の中で精神をすり減らして
別の病気を併発させてしまう場合もあるのです

ツネさんの場合も、強く凝り固まった想いや
長年の我慢がこのリモート現象を作ってしまった
要因なのだろう・・・。
正直、やるせない気持ちになる


透明「ツネさん

ツネ「

透明「たくさん苦労されて来たんですね・・・

ツネ「な、なんだい



透明「あっ


ツネ「・・・・・。」
透明「それじゃあ、気を取り直して

ツネさんの生きてきた意味

紐解いて行きましょね

さて、ツネさんの人生


どれもしっかりとした導きをしないといけない

それがツネさんにとってのこれからを決める
重要な答えになる

気を引き締めなければ・・・。
いよいよ、鑑定も核心へ・・・。
続く・・・。
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