占い師の日記

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Don't stop my Love・鑑定40ー7

2010年10月06日 01時00分46秒 | 鑑定・複合編(子宝)-鑑定39-鑑定41
Don't stop my Love



椎野「ステップ2は、何を・・・。」

透明「ステップ2は、言葉の勉強

椎野「言葉

透明「そう、言葉 言い換えると

   言霊の授業ってところかな

椎野「言霊

透明「言葉っていうのは、もともと

   感情を乗せて発する音でしょ

   この言葉には様々な効果があって

   使い方次第で深層心理にもアプローチ

   出来る優れものでもあるんだ


   椎野さんは気づいてないかもしれないけど

   椎野さんが使う言葉には、コンプレックスを

   引き出してしまう言葉が多く使われて

   いるんだよ


椎野「えっ そ、そうなんですか

透明「うん まあ、普通はマイナス思考な言葉

   コンプレックスを呼んでしまうと考えられて

   しまうけど、本当はそうじゃないんだ

   大切なのは、接続詞っていうやつなんだ

椎野「接続詞

透明「椎野さんは、可能性を広げる言葉に対して

   必ず自己防衛をするために接続詞を

   つけてしまうことが多くて、その接続詞も

   ほとんどが逆接となる

椎野「

透明「要するに、でもけどけれどもだって

   って言うような、後に続く言葉が否定にしか

   ならない接続
を多くしてしまうってこと

椎野「・・・そういえば・・・

透明「でしょ~ 言葉って面白いもので、自分が

   そう思ってないときでも、そういう言葉を

   使うと自然と心がそちらの方に傾いてしまったり

   するものなんだ

   否定的な言葉に逆接を使えれば良いけど、

   肯定的な言葉に逆接を使ってしまうと

   自分のコンプレックスを全面に押し出して

   しまうことも多くなる


   それの繰り返しがいつの間にか言葉の癖

   なってしまい、常にコンプレックスを意識

   するようにも成りかねないからチョット

   怖いかもしれないよね

椎野「・・・私・・・癖になってるかも・・・

透明「そうだね でもね、癖には癖で対抗して行けば

   大丈夫

椎野「

透明「これから言うことをよく聞いて、ちゃんと

   行ってくれれば大丈夫

   まずは、さっき言った逆接を使わないように

   心がけて欲しいんだ


   もちろん逆接は自分を守る為に使っている

   ものだと思うけど、少なくとも自分自身に

   問いかけるときや自分の中で考えているとき


   だけは、絶対に逆接を使わないこと

椎野「は、はい

透明「それだけで、じゅうぶんコンプレックスを

   押さえ込めるるし、深層心理にも良い影響

   もたらしてくれるようになる

   それともうひとつ 

   自信が無いときほど声を出しなさい

椎野「

透明「声の強弱は感情を豊かにしてくれる

   まして、自信の無いときほど人間は自然と

   声を小さくしてしまうものなんだ

   でもね、その自信の無さを大きな声で

   表現することが出来れば、それはもう

   自分のことをちゃんと知っている人間が

   己を表現することと同じになって、

   不思議と自信につながってゆくようになるんだ

椎野「あっ・・・なんとなくわかる気がする・・・。」

透明「自信が無いときに自信を持てなんて言わない

   逆にそんなこと出来れば端から悩んだりしないよね

   だからこそ、自信の無い自分をしっかりと

   表現してごらん


   格好が悪いと思うかもしれないけど、逆にそれを

   誤魔化す方がもっと格好悪いことだと先生は思う

   それに、自己表現がきっちり出来れば、自信の無い

   自分自身をちゃんと見つめ返すことも出来るようになる

   まあ、周りからも潔しって、

   ある意味認められるしね

椎野「確かに・・・それに、自分で公表すれば自分の

   悪いところ、治す切っ掛けになるかも

透明「その通り そこまで理解出来れば十分だよ

   後は、その二つを意識的に癖としてつけて行きなさい

   そうすれば、今ある癖は自然淘汰されてゆくから

椎野「はい 頑張ってみます




おしっ取り敢ずこれでコンプレックスの除去はOK

えっ どこが除去かって

実はコンプレックスは、自己認識における理想の改ざん

これが大半の理由です

例えば、自分の鼻が嫌いという人がいます

この人はそれをコンプレックスとして悩み、

やがて整形手術をして鼻を整形します

しかしこの人 鼻が理想どうりになったと思ったら、

今度は自分の目がコンプレックスとなり、再び手術

その次に口、頬、アゴ・・・。

しまいには、どれが自分の理想だったのか

わからなくなってしまいます

人間は、必ず自分の中に理想をもって生きています

理想の生き方理想の体型理想の容姿・・・。

それはそれで、生きる為の原動力となり素晴らしい

力を発揮し、己を理想に近づけようとして行きます

しかし、この理想は誰かと比べて劣っているという

認識になると途端にコンプレックスとなることがあり、

放っておくとその理想は次々と改ざんされて行ってしまいます

それを続けていってしまうと、理想はドンドン高くなり

手の届かない理想が出来上がってしまうのです

それだけならまだ良いのですが、この理想が己を圧迫し

劣等感という自分をおとしめる行為に移行してしまうと

コンプレックスは、強い塊となり抜け出すことが難しくなって

しまうわけです

要するにコンプレックスは、思考の持ち方がもたらす

副産物
であり、この思考の持ち方をキッチリ修正出来れば

コンプレックスの除去になるわけです

大切なことは、理想の前に自分自身を認めること

認めた自分という土台の上に理想がくれば、人は強くなり

その理想に近づけるだけの力を得るようになるものです




さてさて、次はトラウマか~ここからが本題だな

もう一踏ん張り頑張りましょう





           続く・・・。






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