

次に、うつ病になりやすい人とは
どんな人なのか

お話してみようと想います

一般的にうつ病を発症している人の人柄は

・責任感が強く ・真面目 ・精神的に強い
・人付き合いが苦手 ・口下手 ・誠実
・何事も中途半端にしない ・頑張り屋
・繊細 ・優しい ・情にあつい ets
これだけ見ても、凄く人から求められる
人間像だと想いませんか

それでは何故、この様な人がうつ病になるのか

それは、精神的に弱いのでは無く、強すぎるから
なのです

うつ病を発症した人の大半は、この精神の強さから
限界まで我慢をしてしまい、自分の我慢できる
キャパシティーを越えてしまうことで発症する
ことがよく知られています

もともと人間には、我慢できる量というものが
決まっていて、その量を越える前に
何らかの発散アクションを起してその状況を
打破しようとします

しかし、うつ病を患ってしまった人は
その限界を精神力でカバーしようとしてしまい
限界を越え、脳にダメージをおってしまうことで
病を発症させてしまったということなのです

現代医学では、脳から分泌される興奮物質
であるアドレナリンが放出された状態を
ノルアドレナリンが維持し続けている状態

本来は、そのノルアドレナリンを分解する
セロトニンの放出によりこの興奮・緊張状態を
緩和できるのですが、脳のダメージにより
このセロトニンの放出が上手く行かず
常に緊張・興奮状態が持続してしまう

その為、強い不安感や緊張感の維持による
精神的な疲れに襲われ続け

尋常じゃないほど溜まってしまう・・・

もちろん、医学的見解はその通りなのですが

鬱病の人からすれば、それが解決の糸口には
ならず、ただの講釈にしか聞こえません

大切なことは、うつ病を患っている方々の
心が安まることが無いという現状が
彼らを苦しめている現実だということです

では、何故ここまでの我慢をしてしまうのか

もう少しお話にお付き合いくださいね

続く・・・。
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