謳歌の音色・2
オウル・ブラッドレイ
この聖音という名の真理の書を
書き綴った賢者
私は、この書の内容を現代文字に
おこすことをまかされている
シスター亜子はその為にワザワザ
私のところに通ってくれているのだが・・・。
オウル様が語りはじめるのは半年に一度きり
それ以外は、沈黙してしまうので
なかなか進まない・・・
でも、私は彼の話を聞くのが大好きだった
先人の教え、いにしえから連綿と続く叡智を
直接聞ける至福の時
好奇心いっぱいの私としては、たまらない時間だ
透明「・・・はじまった・・・」
亜子「」
オウル「時の流れ・・・御身の・・・はじまり・・・。」
やべっもう少し感度を上げないと
私は極限まで意識を集中する・・・。
オウル「狭間の時、脆弱たる者は・・・・・・。」
オウル様の言葉は緩やかに私の意識に刷り込まれてゆく
その言葉を一語一句間違えないように、ペンを走らせる
オウル様の言葉の端々に古から続く教えと真理が
交差しひとつの物語を構成してゆく・・・。
時間にして約30分ほど、オウル様は言葉を止め
深い眠りについた・・・。
亜子「お疲れ様でしたオウルの導きは
今回少なかったようですが」
透明「とんでもない導きとしての言葉数は
短かったかもしれませんが、内容はとても
充実したものでしたよ」
オウルの言葉
次回、少しだけ紹介します
続く・・・。
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オウル・ブラッドレイ
この聖音という名の真理の書を
書き綴った賢者
私は、この書の内容を現代文字に
おこすことをまかされている
シスター亜子はその為にワザワザ
私のところに通ってくれているのだが・・・。
オウル様が語りはじめるのは半年に一度きり
それ以外は、沈黙してしまうので
なかなか進まない・・・
でも、私は彼の話を聞くのが大好きだった
先人の教え、いにしえから連綿と続く叡智を
直接聞ける至福の時
好奇心いっぱいの私としては、たまらない時間だ
透明「・・・はじまった・・・」
亜子「」
オウル「時の流れ・・・御身の・・・はじまり・・・。」
やべっもう少し感度を上げないと
私は極限まで意識を集中する・・・。
オウル「狭間の時、脆弱たる者は・・・・・・。」
オウル様の言葉は緩やかに私の意識に刷り込まれてゆく
その言葉を一語一句間違えないように、ペンを走らせる
オウル様の言葉の端々に古から続く教えと真理が
交差しひとつの物語を構成してゆく・・・。
時間にして約30分ほど、オウル様は言葉を止め
深い眠りについた・・・。
亜子「お疲れ様でしたオウルの導きは
今回少なかったようですが」
透明「とんでもない導きとしての言葉数は
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オウルの言葉
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