◯二◯二パニック・2
東京から、5時間半
修験場のある御山では、入山する前から
修行が始まる・・・。
透明「さ~て始めますか~」
陣「透明透明どっちが早いか競争しようよ」
瑠璃「ええ~っ流石に最初からは疲れるよ~」
美莉「瑠璃は2年前から参加してるんでしょ」
瑠璃「うん」
流奈「良いわよやってやろうじゃない」
円「はぁ~何で、あんたまでノッてるのよ~
私はやらないからね~」
怜「・・・・昴は」
昴「えっいや、俺は・・・」
怜「・・・陣に負けるんだ・・・。」
昴「はぁ~何言ってんだよ普段から
ボーッとしてる陣に負ける訳ないだろ」
怜「・・・・よ~い・・・ドン」
いきなり凄い勢いで走り出す怜さん
ALL「ええ~~~~~っ」
修験場までは通常徒歩で2時間程度・・・。
その道は途中から獣道のような鬱蒼とした
山道となり、全て上り坂
それを全力疾走で登ってゆく・・・。
(別に走る必要はありません)
大体40分程度の時間が過ぎ・・・。
透明「はぁはぁはぁはぁ・・・ふ~~~っ
まあ、こんなもんかな」
怜「・・・・早いなぁ・・・。」
透明「えっれ、怜
もしかして、ずっと後ろにいたの」
怜「・・・スリップストリーム・・・」
透明「えっ、いや、人を風よけにしてたとしてもだ
なんで、息切れてないの」
怜「・・・・」
透明「怜さん・・・一体どんなスペックで
できているんでしょうか」
怜「・・・・超合金」
透明「いや超合金はそんなに早くないよ」
怜「・・・えっそうなの」
透明「いや知らんけど・・・」
怜「・・・・・。」
透明「で、でも、超合金イコール速さ
のイメージは無いだろう」
怜「・・・ふ~ん・・・。」
だめだ、ついて行けん
昴「はぁはぁはぁはぁはぁ・・・いよっしゃ~」
透明「おっ昴、早いじゃん」
昴「はぁはぁお、はぁはぁだって、はぁはぁはぁはぁ
こいつら、はぁはぁより、はぁはぁはぁはぁ何年も、
はぁはぁ前から、はぁはぁここに、はぁはぁはぁ
来てる、はぁはぁ・・・って何で、はぁお前ら、
はぁはぁ息、はぁはぁ上がって、はぁはぁねぇ~んだ」
怜「・・・・ハァハァくん」
昴「はぁはぁ何で、お前がはぁはぁ」
透明「(ハァハァくん・・・ヤバい、笑ってしまう)
と、とにかく、深呼吸・・・ぶっ
・・・しなよ・・・くくくっ」
昴「なに、はぁはぁ笑ってはぁはぁるんだ~
はぁはぁ」
陣「はぁはぁはぁはぁはぁはぁ
・・・くそ~っはぁはぁ
ま、はぁはぁけた、はぁはぁ」
怜「・・・ハァハァくんマークII」
透明「くくくっ・・・や、やめなさい」
そんなこんなで、次々と到着するキョウダイ達だったが・・・。
続く・・・。
東京から、5時間半
修験場のある御山では、入山する前から
修行が始まる・・・。
透明「さ~て始めますか~」
陣「透明透明どっちが早いか競争しようよ」
瑠璃「ええ~っ流石に最初からは疲れるよ~」
美莉「瑠璃は2年前から参加してるんでしょ」
瑠璃「うん」
流奈「良いわよやってやろうじゃない」
円「はぁ~何で、あんたまでノッてるのよ~
私はやらないからね~」
怜「・・・・昴は」
昴「えっいや、俺は・・・」
怜「・・・陣に負けるんだ・・・。」
昴「はぁ~何言ってんだよ普段から
ボーッとしてる陣に負ける訳ないだろ」
怜「・・・・よ~い・・・ドン」
いきなり凄い勢いで走り出す怜さん
ALL「ええ~~~~~っ」
修験場までは通常徒歩で2時間程度・・・。
その道は途中から獣道のような鬱蒼とした
山道となり、全て上り坂
それを全力疾走で登ってゆく・・・。
(別に走る必要はありません)
大体40分程度の時間が過ぎ・・・。
透明「はぁはぁはぁはぁ・・・ふ~~~っ
まあ、こんなもんかな」
怜「・・・・早いなぁ・・・。」
透明「えっれ、怜
もしかして、ずっと後ろにいたの」
怜「・・・スリップストリーム・・・」
透明「えっ、いや、人を風よけにしてたとしてもだ
なんで、息切れてないの」
怜「・・・・」
透明「怜さん・・・一体どんなスペックで
できているんでしょうか」
怜「・・・・超合金」
透明「いや超合金はそんなに早くないよ」
怜「・・・えっそうなの」
透明「いや知らんけど・・・」
怜「・・・・・。」
透明「で、でも、超合金イコール速さ
のイメージは無いだろう」
怜「・・・ふ~ん・・・。」
だめだ、ついて行けん
昴「はぁはぁはぁはぁはぁ・・・いよっしゃ~」
透明「おっ昴、早いじゃん」
昴「はぁはぁお、はぁはぁだって、はぁはぁはぁはぁ
こいつら、はぁはぁより、はぁはぁはぁはぁ何年も、
はぁはぁ前から、はぁはぁここに、はぁはぁはぁ
来てる、はぁはぁ・・・って何で、はぁお前ら、
はぁはぁ息、はぁはぁ上がって、はぁはぁねぇ~んだ」
怜「・・・・ハァハァくん」
昴「はぁはぁ何で、お前がはぁはぁ」
透明「(ハァハァくん・・・ヤバい、笑ってしまう)
と、とにかく、深呼吸・・・ぶっ
・・・しなよ・・・くくくっ」
昴「なに、はぁはぁ笑ってはぁはぁるんだ~
はぁはぁ」
陣「はぁはぁはぁはぁはぁはぁ
・・・くそ~っはぁはぁ
ま、はぁはぁけた、はぁはぁ」
怜「・・・ハァハァくんマークII」
透明「くくくっ・・・や、やめなさい」
そんなこんなで、次々と到着するキョウダイ達だったが・・・。
続く・・・。
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是非ごらんください
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