

この後、竹林さんは定期的に鑑定に来てくれたのだが
やはり竹林さんは2人存在している・・・。
厄介なのは、最初に来た竹林さんをAさん
とすると、竹林Bさんが先に来ることもあり、
話の整合性をとるのにえらく苦労した

透明「え~っと

2週間前にいらっしゃったBさんだから
・・・・・う~ん・・・・

この不可解な現象に変に慣れ始めている自分に
たまに驚く・・・。
透明「(しかし、実際に2人の人生に
お互いの存在が悪影響を及ぼしている
ワケでは無いしなぁ~

ただ困惑してしまうのは、私の目を通して視ても
何故このようなことが起こっているのか

まったく分からないこと

実際に彼女達の木人図を視ても、Aさんの木人図には
Bさんが私と会っている過去のビジョンが存在せず
当然Bさんの木人図にもAさんと私が鑑定している
ビジョンが存在しない

最初は、双子説や多重人格説を考えたが、
それもありえない・・・ドッペルゲンガーも
もちろん疑ったが、とにかく状況証拠が
全てを否定している

何故この全ての説がありえないかと言うと、
彼女の勤め先や環境が全く同じということにあった

つまり、AさんもBさんも、鑑定室から出れば
同じ会社、同じ家に帰り、全く同じ生活をしているのだ

ちなみに、彼女達が鑑定にきている時間だけが
各々別のことをしている記憶を有している
というのが、AさんとBさんが別々に存在
している証拠でもあるのだが・・・。
透明「う~ん


迷うんだよなぁ~

だからといって、わざと二人をブッキング
させるようなことをすれば、何が起こるか
わからない

観察していくしかないんだよなぁ~

迷走しまくる透明先生・・・。
しかし、そこから数ヶ月後、
自体は大きく動き出す

続く・・・。







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