未解決ファイル・3-4
それから数ヶ月・・・
半年前とは打って変わって、ありがたいことに
人が人を呼び、閑古鳥だった私の事務所は
引っ切り無しに人が訪れてくれるようになっていた
透明「(ありがたい・・・いや、本当にありがたい
のだけど・・・2ヶ月全く休みなしとか
一人ブラック企業じゃないか~~~)」
ま、まあ、ただ単に鑑定依頼を
断れない自分が悪いのだが・・・
透明「(お腹すいたなぁ・・・
最近お昼も取れてない・・・いやいや
そんなことでヘコタレてはいか~~~ん
それから数ヶ月・・・
半年前とは打って変わって、ありがたいことに
人が人を呼び、閑古鳥だった私の事務所は
引っ切り無しに人が訪れてくれるようになっていた
透明「(ありがたい・・・いや、本当にありがたい
のだけど・・・2ヶ月全く休みなしとか
一人ブラック企業じゃないか~~~)」
ま、まあ、ただ単に鑑定依頼を
断れない自分が悪いのだが・・・
透明「(お腹すいたなぁ・・・
最近お昼も取れてない・・・いやいや
そんなことでヘコタレてはいか~~~ん
よし気合を入れて)
え~っと、次は・・・おお竹林さん
最近、鑑定取りにくくなって、定期的に
視れなくなっちゃったから、少し時間が
空いちゃったんだよなぁ
えっと、今日はAさんの方だよな」
「カランカラン」
透明「こんにちは~
少し時間が空いてしまって
本当にごめんね~」
竹林「」
透明「んっ」
竹林「えっと・・・初めまして
2時から予約させていただいた
竹林と申します」
透明「」
竹林「」
透明「あっご、ごめんなさい
は、初めましてですよね
私は、透明と言います
今日はヨロシクお願いします」
竹林「お、お願いします」
透明「(竹林Cさんきた~~~~っ
ヤバイこれってどこまで
分裂するんだ~~~)」
混乱MAX状態
今までは二人の人生を別々に捉えつつ、二人が
納得のいく幸せへの一つの道筋に導くことで
均衡をとっていたのだが、三人となれば
これを一つの道筋に導くことは至難の業になる
下手をすると、意識の違いから彼女の人生が
バラバラに動いてしまい、何かしらの弊害を
生み出す可能性が出てくる
透明「(これは本当まいったぞ・・・いや、
流石にここまで来てしまうと、
このままにするのは危険だ)」
私は意を決して竹林Cさんに真実を告げることにする
続く・・・。
昴と透明先生のお店
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