削られしモノ・鑑定２４ー６

　削られしモノ・６　

透明「はいは～い　皆さん席に着いてくださ～い

　　　特別講義を開始しますよ～っ」

「キ～ンコ～ンカ～ンコ～ン

　　　　　キ～ンコ～ンカ～ンコ～ン」

透明「それでは、前回のお話を踏まえて

　　　話を進めていきましょう

　　　前回、運の種類を出しましたが、この運を知ることが

　　　実は、とっても皆さんの役に立つものなんです

　　　例えば、皆さんがご先祖様や仏様、神様

　　　他にも、願かけやまじない事など、

　　　自分の願いを叶える為に、願いごとをするとします

　　　その時、何に(誰に)、何を願うにしても、

　　　ひとつハッキリと言えることがあります

　　　それは、願いの具体性です

　　　ここは、重要なのでよ～く聞いてくださいね

　　　もし皆さんが仏様、神様に願かけしたとします

　　　そこで、仕事(仕事運)が上手く行きますように

　　　（上がりますように）

　　　と願をかけたとしても、仏様や神様からすると、

　　　そういう運が無い為、少し戸惑います

　　　もともと願をかけるにも、総称されたものでは、

　　　それをどの様に上手くいかせたいのか

　　　どこを上げたいのかがわからないということなのです

　　　願をかけられた側からすると、仕事を上手くいかせるには、

　　　何が必要でどうなりたいのかを決めてもらわなければ

　　　なかなかどうしてあげることも出来ずに困ってしまいます

　　　もちろん、仏様や神様もその人の想いを引き出し

　　　御助力してくれるお優しい方もいますが

　　　お忙しい方からすると、その人一人の願いを

　　　詳しく視ている暇がないので、

　　　後回しにしてしまうことも多いのです

　　　もちろん、それ以外にもこの運を知る意味はあります

　　　それは、自分の意識改革です

　　　まず、この運を詳しく知ることで、

　　　自分の願いがハッキリするもしくは、

　　　自分に足りていない運が何なのか

　　　今、自分に必要な運はどれなのか

　　　が自分自身で認識出来ませんか

　　　例えば、健康の運だけでも身体のどの部分を良くしたいのかで

　　　運がちがいますよね

　　　細かく分かれた運達は、具体性を持ち、自分の目指すものを

　　　ハッキリさせてくれると言うことにもつながります

　　　そして、それがハッキリとしたら

　　　後はその運を自分で呼び込むだけです

　　　その為には、こう考えてみてください

　　　この先、自分には、どういう部分が必要で

　　　何が足りていないのか

　　　それを見極め、認識しそれを持つ人物像に自分自身を

　　　少しずつ近づけるように、自分の意識を改革してゆく

　　　まあ、要するに　それを呼び込む為に

　　　自分の意識を変えて行ければその運は必ず舞い込んできて、

　　　自分の状況も目に見えて変わって行くことに気づくはずです

　　　どうですか　結構大切なことだとは思いませんか

　　　人は運とどう付き合うかで、人生を大きく変えて行きます

　　　これからの人生　自分の目指すものに必要な運を見極め、

　　　運を呼び込む努力と行動があれば、人生を上手く渡って行く

　　　道しるべにもなってくれると私は想っています

　　　皆さんが、これからも上手く運と付き合い

　　　それをコントロールして行けるように、応援していますね

　　　私も、そのお手伝いが少しでも出来ればと想い

　　　ブログを続けて行きます

　　　長くなりましたが、これで講義を終わりますね」


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


　　　「お守りは～」

　　　　　　　　　　　　「ぶ～ぶ～っ」


透明「あ～っ　あははははっ

　　　あはっ　あはっ

　　　(言いたいこと書いたら長くなりすぎちゃった)

　　　あ、あの～　まだ講義続きま～す

　　　じ、次回は　幾つか運を上げる法陣紹介しま～す

　　　では」


　　　　「あっ　逃げた」

　　　　　　　　　　　　「ブ～ブ～ッ」


　　　　　　　　　　　つ、続く・・・


・。・゜★・。・。☆・゜・。・゜。・。・゜★・。・。☆

【追記】2009/8/6, 8/10, 10/7

神社参拝のやり方について、コメント欄で

質問がありましたので、追記したいと思います

まず、基本的に一般の神社さんでは、お手水で清めたら

二拝二拍手一拝というrinさんの参拝の仕方でOKです

願い事を口に出して言わなければならないかどうかですが、

口に出さなくても、心の中で神様に語りかけるように

すれば大丈夫です

「□□町△△に住んでいる○○です。私の願いは・・・」

と強い想いを伝えてください

願いは一念を通すことで、神様に通じやすくなるのです

大事なのは、想いという名の言葉を伝えることなので、

口に出す言葉より強いかもしれませんね

神様にお願い事をしてはいけない、ということはありませんが

叶えてあげれらない願い事があります

神様は、その土地に住む者に対して

土地絡み、家族や血縁者絡みの願いをきいてくれます

恋愛成就祈願（細かく言うと家族になり得る縁がある場合）は

願いを叶えようしてくれるでしょう。

合格祈願などの学問は、その人自身の内在する能力に

関することなのでこれもOKです。

しかし、財や仕事の願いは難しいですね

（その土地で商売しているなら、土地絡みなのでOK）

病気に関しては、「気づき」を必要とする場合、

本人が気づきを得るまでは神様も手助けできないのです

こう考えると、神社でお願いすべき事とそうでない事柄が

ハッキリしてきますね

そうでない事、つまり、

土地に絡まない願望や血縁者ではない他者のモノは、

お寺で仏様にお願いするとよいでしょう。

仏様は、すべての事柄の願いを言ってOKです

ただしそれにそぐう人間であることが条件です

仏様が願いを叶えてあげようと思う人間でないと、

それは聞き届けられません

例えば、本人が願いを叶えるために努力を続けていたり、

または願いが叶うことによって良い形で回っていくならば

仏様は力を貸してくるはずです

覚えておいて欲しいのは

神様と仏様では、役割が違うということです

神様というのは、その土地の生活安全課

仏様というのは、オールマイティな苦情処理班

といったところでしょうか（あたとえがちょっとヘン）

ともあれ、役割が違うから叶えてもらえる願いが違うと

覚えておいてくださいね

それから、前に記事（マメマメの日）で

神様はその担当地域の地場を安定させることが仕事

だとお伝えしましたが、

大体１５時頃から土地の浄化のために

周辺の邪気を吸い寄せ始めます

ですから、そこに居るとあてられてしまう危険性があるので

通常の神社参拝は１５時までに済ませるするようにしましょう

パワースポットとして神社に足を運ぶ場合も同様ですので

覚えておいてくださいね

ちなみに、土地神様に御礼方々近況報告されることは

とっても良いことだと思いますよ

普段から守ってもらっていることへの感謝を持つのは大切です

そろそろ夏祭り秋祭りを催すところもあると思うので、

是非みなさんも参加して、土地神様との縁を深めてみてくださいね


　関連記事マメマメの日（神様のお仕事について）


また、以前別記事のコメント欄で、

「女性の場合、生理中は神社に参拝したらいけないって以前より

　聞いていました。透明先生はどう思われていますか」

という質問があり、回答させていただいたので

それもここに転記しておきま～す


そうですね　神社だけは生理中、難しいです

元々言われているのは、神様が血を穢れ(けがれ)として

拒むとされてますが、実はそうではなく

神社に張られている結界が血を嫌います

そのせいで、神様とのお目通りを避ける習わしが出来た訳です

もしこれからお正月にかけて初詣や参拝に行くようなら、

生理が終わってからの方が良いかもしれません

もし行っても、結界が働き、神様への挨拶が自然と

シャットダウンしてしまう恐れがあるので、

少し勿体ないですからね

ちなみに、参拝ではなくパワースポットとして

パワーを取り込みに行くだけなら問題はないので

安心していいですし、誰かの付き添いで参拝しても

悪いことが起こったり　運が下がることはないので、

大丈夫ですよ　一度行ってからまた行くのが面倒でなければ

終わってからもう一度御挨拶出来ると良いと思います

是非参考にしてみてくださいね

・。・゜★・。・。☆・゜・。・゜。・。・゜★・。・。☆


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　　鑑定２４(占い師の卵) 削られしモノ

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