陣と盾二章・8
息をひそめながら、悟くんが場の気質に合わせて
思念を流し掌握していく・・・。
この時、少しの動揺が混じってしまえば、
カラス達に気づかれ、安定しない場から
飛び立ってしまう
ぶっつけ本番のかなり無茶な要求だったが・・・。
透明「(この子、本当に肝がすわっている
この若さでたいしたもんだ)」
陣「・・・ニヤニヤ」
透明「(うわっ気持ちわる
こいつ、何だかんだ言ってるけど、
結局、弟子として悟くんの成長を
喜んでるんだよなぁ~)」
しばらくして・・・
場の空気がゆっくりと柔らかく流れ、
少し夢うつつな感覚に変わってゆく・・・。
透明「(うんカラス達もかなりリラックスして
少し眠そうなくらいだ・・・これなら)」
私は、陣と顔を見合わせる
陣はここぞという時、大体失敗してくれるので、
やはりここは私が悟くんを驚かすことに・・・。
透明「(さて・・中途半端だと効かない可能性も
あるから、ここはイッチョ本気で行くか)」
そう考え、私は両手をお椀のような形に構え、
お椀の中の空間に圧縮した霊力を込めまくる
透明「(こんなもんでいいかな
息をひそめながら、悟くんが場の気質に合わせて
思念を流し掌握していく・・・。
この時、少しの動揺が混じってしまえば、
カラス達に気づかれ、安定しない場から
飛び立ってしまう
ぶっつけ本番のかなり無茶な要求だったが・・・。
透明「(この子、本当に肝がすわっている
この若さでたいしたもんだ)」
陣「・・・ニヤニヤ」
透明「(うわっ気持ちわる
こいつ、何だかんだ言ってるけど、
結局、弟子として悟くんの成長を
喜んでるんだよなぁ~)」
しばらくして・・・
場の空気がゆっくりと柔らかく流れ、
少し夢うつつな感覚に変わってゆく・・・。
透明「(うんカラス達もかなりリラックスして
少し眠そうなくらいだ・・・これなら)」
私は、陣と顔を見合わせる
陣はここぞという時、大体失敗してくれるので、
やはりここは私が悟くんを驚かすことに・・・。
透明「(さて・・中途半端だと効かない可能性も
あるから、ここはイッチョ本気で行くか)」
そう考え、私は両手をお椀のような形に構え、
お椀の中の空間に圧縮した霊力を込めまくる
透明「(こんなもんでいいかな
六羽、少し手伝って)」
六羽「(は~い)
私の行動を見て、陣くんが何故か
焦りまくっている
透明「(んっ
なんか陣が手を振りまくってるけど
・・・まあいっか
・・・・・・・・・・・音撃」
「ズパ~~~~ン」
周囲の木々が揺れるほどの音の爆弾が
悟くんを襲う
矢車「」
陣「」
悟くんも陣も頭を抱え、耳を塞ぎながら
へたり込む。
透明「あ、あれもしかして・・・。」
陣「やり過ぎだよ~~~~」
矢車「び、び、びびった~~~
み、耳がキ~~~ンって
ぼ、僕の方が気絶するかと思った~」
透明「あ、あははご、ごめんね~~~」
矢車「で、でも、やりました」
さっきまでカラス達がいた木の下、
落ち葉が引き詰められているところに
黒い物体が1、2、3・・・・。
陣「マジで、やりすぎ・・・」
透明「え、え~っと
・・・ボスはどこかなぁ~」
ちょっとやり過ぎた・・・反省
続く・・・。
私の行動を見て、陣くんが何故か
焦りまくっている
透明「(んっ
なんか陣が手を振りまくってるけど
・・・まあいっか
・・・・・・・・・・・音撃」
「ズパ~~~~ン」
周囲の木々が揺れるほどの音の爆弾が
悟くんを襲う
矢車「」
陣「」
悟くんも陣も頭を抱え、耳を塞ぎながら
へたり込む。
透明「あ、あれもしかして・・・。」
陣「やり過ぎだよ~~~~」
矢車「び、び、びびった~~~
み、耳がキ~~~ンって
ぼ、僕の方が気絶するかと思った~」
透明「あ、あははご、ごめんね~~~」
矢車「で、でも、やりました」
さっきまでカラス達がいた木の下、
落ち葉が引き詰められているところに
黒い物体が1、2、3・・・・。
陣「マジで、やりすぎ・・・」
透明「え、え~っと
・・・ボスはどこかなぁ~」
ちょっとやり過ぎた・・・反省
続く・・・。
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