Sakana no Sanaka

沖縄本島テキスト系ダイバーの一考察

全月発生…(ササスズメダイ)

2015-12-12 17:33:42 | スズメダイ科

ヒンヤリした風ですが、日差しはポカポカ…な週末になってますやんばるです。

暖冬を実感するこの頃になってますが、エルニーニョ現象の影響だとか。

データによると過去3番目に規模の大きなエルニーニョなのだそうで、海外のニュースではゴジラ・エルニーニョとも呼ばれているのだそう。

で、南の海上には台風27号が。

これで今年は、1月から12月まで毎月1個以上の台風が発生したことに…。

これは観測史上初の記録なのだそう。

もっとも12月の接近台風の平均値は0.1個だそうで、沖縄島に近づくことはないでしょうけど。

風は北。晴天。

〈スズメダイ科スズメダイ亜科スズメダイ属ササスズメダイ Chromis lepidolepis 15年11月9日 沖縄島安和〉

画像は幼魚。

魚類の鱗は真皮の内部に発達した骨格であり、ハイドロキシアパタイトを主成分とする…、のだそう。

ハイドロキシアパタイトという言葉ですぐに思い浮かぶのが歯。

脊椎動物の歯は、鱗の口腔周辺に分布するものが、摂食器官として分化したものと考えられていたり。

その役割は複数あり、まずは病原体や外敵から体を守る役目。

カルシウムなどのミネラルをためておく役目。

他には水圧や水の振動を感じ取るセンサーでもあり、水の抵抗を少なくする働きもあったり。

あるいは、鱗の隆起線から年齢を推定することができたりとかも。

鱗、鱗と書いてきましたが…

本種の学名種小名は『うろこのうろこ』の意。

一部の鱗に付属小鱗がある、つまりは鱗に鱗が重なってる感じ。

ホントに鱗鱗してる魚だったり。

 

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