じいの誕生日
となった内野さんのライブ
もう、最高でした
以下、ネタばれ&長文なので、明日(ん?もう今日か?)行くからいや~んっていう方は引き返してくださいね。
でわでわ……いきまっしょ
開演前はロックな(?)音楽が流れてたんですけど、それが止んでアナウンス。もう、会場は大爆笑でしたよ
FCのライブ案内にもあったアレ
「演劇と違って大音量で……」って注意書き
じいは他のアーティストのライブに行ったことはないんですけど、普通はこんなアナウンス、ないですよね~~(笑)
オープニングは教会音楽を思わせるような壮大なBGM。じいのツボのど真ん中を突いてた
かなり好み
マクベスの世界の一片か
で、スモークがどんどん焚かれていって、バンドのメンバーが登場。胃を突き上げるような、でも心地よい刺激の演奏、会場のボルテージもどんどん上がっていきます
そしてスモークの中から内野さん登場
衣装は、大阪&名古屋と同じく、ノースリの黒ジージャンに黒ジーンズ、黒のバンダナ、リストバンドでした。いっそう逞しくなられたような
二の腕、左は鎖っぽい模様、右はトカゲ?のタトゥー……う~~ん、ワイルドで素敵ですぅ~~
曲目はメタルマクベスから5曲(確か
)、J-POP(じゃなくて、歌謡曲って言い直されてましたけど
)、ミュージカルの曲でした。以下、覚えてる範囲で感想などなど。
☆メタル・マクベスから3曲
最初から内野さん、ノリノリでした。客席を煽る煽る
劇場で言うと下手側の場所にいた人たちは特に盛り上がってました~~
ステージ中を走り回って客席に「イエ~イ」って……さらには「まちゃあき~」「愛してる~」って……もちろんじいも応えましたよ
こういう時でもないと大声で言えませんからね~~「愛してる
」なんて
で、一気に歌い上げたところでMC。内野さん、「メタルマクベスから“新曲”をお送りしました~~」って言われたところで「ほえ
新曲……って」ってツッコミっぽい空気が。そりゃぁ、新曲ですよねぇ~~
内野さん、やっぱりお茶目です
名古屋でライブバージンを脱ぎ捨てて、大阪行って、やっと東京に戻ってきました~って。客席中、大歓迎の拍手~~~
☆J-POP(歌謡曲か?!)
メタルマクベスの曲だけではちょっとということで、皆さんお馴染みのJ-POP(いや、歌謡曲
って言い直されてた内野さん……)から4曲。お客さんの年齢層に気を遣ったのか?ちなみに、若作りをするわけではないけど、じいはメロディーは知ってましたけど歌詞などはあまり詳しくないです
・氷の世界(井上陽水)
メタルっぽいリズムにアレンジされてましたけど、どことなく陽水の歌い方を意識されてたような……
・追憶(ジュリー)
「ニーナ」連発
誰のことを思い浮かべてるんだろうって思ってたら、歌い終わった後に「ニーナってのは蜷川さんのこと……じゃないんですけど」と内野さん。でも、実は内々では蜷川さんのことをニーナと言ってるんだよ~なんて言い始めちゃって……「でも、違うんですよ~」ってしきりに否定
ステージで歌われている内野さん、歌ってるというよりも歌詞に込められたメッセージを伝えようという感じで歌われているように感じたんですよね。だから「ニーナ」と歌われる内野さんの視線上に何かが生み出されていくようで……ヤバイ!ますます
だ
・蔓珠紗華(山口百恵)
・ロックンロールウィドー(山口百恵)
やってくれちゃいましたよ、内野さん
じいの地雷を踏んでしまったぞ~~
実はここで泣きそうになってしまったんですよ
ちょいと自分語りが入っちゃうんですけど……勘弁を
山口百恵さん、内野さん「百恵ちゅわぁぁ~~ん」ってシャウトされてましたけど、ここで男女に限らず惹かれるタイプってことで「内にマグマのようにドロドロした情念みたいなものを秘めながら表面はサラリとしている人」「滝みたいに遠くから見ると静かなのに近くにいくと岩をも砕くような激しさがあるタイプ」っておっしゃっていました。別に自慢とか一人よがりじゃないので誤解なきよう!広い心でお願いしますぅぅ
まるで私?とか思っちゃったりしたんですよね……しかも似たようなことをコイバナの彼に言われたことがあって……実は、バンダナに無精髭にリストバンド姿の内野さん、彼に似てるんですよ
ジーンのDVDの対談の時の仕草でも感じたんですけど、やんちゃな男の目とか、それに矛盾するかのような萌え~な要素とか。思い出しちゃいましたわ
で、そんな時に「蔓珠紗華」みたいな歌詞を聞かされたら……その後の「ロックンロールウィドー」で「罪なヤツ(でしたっけ?)」って出てきましたけど……罪なお人はあなたですよ、内野さ~~~ん
その後、再びMC。かなり息が上がってきているご様子。水分補給しながらもさすがに隠し切れなくなったのか、客席を見つめて苦笑い
頑張れ~~~内野さん
ここで、レミゼの出とちり事件のお話。前に歌われた歌謡曲、じいは歌詞は??なので気づかなかったんですけど、実はいろいろ間違えてたって暴露されて……「ライブやミュージカルって間違えても曲はどんどん進んじゃうから待ってくれないし、埋め合わせができないけど、ストプレだとセリフでミスっても似たようなことを言ってればどうにかなる」みたいなことを言われてました。で、例の事件
「内野は自虐的なところがあるので…」と事件の全容を説明。「役者人生の汚点→笑点」になったそうです
ここで塩田さん=塩ちゃん、祐サマ=山ちゃん(山さんだったか?)と呼んでいらっしゃいました。レミゼの最初のシーンで、あの山口祐一郎さんをここぞとばかりに警防で顎を引っ掛けてたこととか話されてました。でも、こんな風に自分の失敗をネタにできるなんて……凄いぞ、うっちー