先日、気になりつつも見たことのなかった花組&ウィーンオリジナルのエリザを見ました。と、いっても、全部じゃなくて主要場面だけなんですけど。あと、誰ピカスペシャルでの井上ルド&姿月トートの闇広、月組エリザ(ほんの一部分ですけど)も見ちゃいました。以下、感想をつらつらと。。。あ、ご注意!いつもの如く勝手語りになってますので、出演者のファンの方々は御覚悟を 気が向かない方は引き返してくださいね
花組エリザ:
唯一見たことがなかった宝塚版。じいの中でヅカ版シシィ=女帝さんのイメージがデフォされてたので、おきゃんで可愛くてワガママで……って雰囲気だったんですけど、大鳥シシィは大人な雰囲気でした。でもじい的には結構好き 特に「私が踊る時」とか“私のもの”な人生を生きようとする演じ方に説得力があったし。一方、春野トートなんですけど~~ゴメンナサイ じい、無理です。多分体質的に合わない 歌は上手いし、黄泉の帝王っぷりは凄いと思うんですけど……シシィのこと、本当に見てる?って思う部分が多々あって、目の前の人よりも歌が大事なのぉ~?とツッコミを入れたくなるんですよね。っていうと、もう一人、オレ様な閣下がいた ただ、このオレ様っぷり、男性だと「しょうがないわね~男って」って笑って許せてしまうところが、同性だと受け入れられない部分がある。性別の妙というか、面白いなぁ~と思いましたけどね
ウィーンオリジナル:
日本版みたいな「愛の物語」的に見ると混乱します 観る側が独断と偏見で愛を思い描きながら観れば、それもありかな?とは思いますけど。完璧に抽象的な存在のトート……死の不気味さを感じました。でもその分、シシィの人生や現実世界での感情が前面に出ているので、主役=エリザベートという点にブレがないです。ラスト、解釈は日本版とは違います。東宝版でオリジナルに近づけたと言っても、ヅカ版と根っこは同じだと思うので。でも、ウィーン版も結構好み いろんな思いが交錯してて深いシーンだと思いましたわ。こっちの解釈なら武田トートが演じたい方向でいけるんじゃないのかなぁ~なんて考えてしまいました。そうそう、セットも超豪華でした ナマで観たら凄いんだろうなぁ~~来日公演が楽しみ(チケットお願い~)
誰ピカスペシャル:
放送された時、黄泉の国の友人がメールで教えてくれたんですけど、じいがテレビ をつけた時には既に次のコーナーが まさかめぐり合えるとは思いませんでした。元祖ルド&姿月トート、なんて贅沢な組み合わせ 井上クンの闇広、やっぱり凄いですね~~去年の9月エリザで観た時にも思いましたけど、やっぱり伝説と言われるだけのことはありますわ 姿月さんも、本当の男性相手にあんなに強引で妖しくて残酷な誘惑ができるなんて……さすが、じいの惚れた閣下@ヅカ版だわ ま、懺悔しちゃうと、常に姿月さんの後ろに大本命の 閣下の幻影を見てしまうんですけどね ただ、井上クン……ルド以外の役でここまでのオーラを感じないことに一抹の不安を感じます。凄い可能性を持っているわけで、今がすんごく大切な時期だと思うんですよね。早く“プリンス”な鎧を脱がせてあげたいような
月組エリザ:
初宝塚観劇・初の宝塚版エリザでした。当時は「これが宝塚エリザなんだ~」と素直に観てたんですけど、一応、いろんな舞台を観てきて(といっても、超偏ってますけど)再び見てみると……う~~ん 毒を吐いちゃいますけど、こんなものだったっけ??って 確かに彩輝トートの外見は悪くないし、瀬名シシィも普通の娘役とは明らかに違うけど、シシィを演じるんだったらあり!だと思うんですよ。でも、外見だけじゃダメなんですよ。演じることでその役の雰囲気を出したり気持ちを伝えたりしないと それが足りないんですよね。正直、歌も微妙だし。。。
これで宝塚5組のエリザ、一応は制覇したことになるの……かな。じい的にはやっぱり宙組が一番で決まりです 「エリザをやるために組まれたメンバー」って話もチラリと聞いたんですけど、真偽はともかく、納得しちゃいます。あれは秀逸でっす
そうそう、少しだけだったんですけど、2004年東宝エリザも見ちゃいました じいの閣下は出てこなくて、残念??いんや、ホッとしているんですけどね。それにしても、見なきゃいいものを見ちゃったんですよ やっぱり素敵だよね~と思う反面、胸がチクチクズキズキ 最後までは(と言っても数分程度の映像ですけど)無理でした ま、これでも少しは復活、強くなったのか、自分
花組エリザ:
唯一見たことがなかった宝塚版。じいの中でヅカ版シシィ=女帝さんのイメージがデフォされてたので、おきゃんで可愛くてワガママで……って雰囲気だったんですけど、大鳥シシィは大人な雰囲気でした。でもじい的には結構好き 特に「私が踊る時」とか“私のもの”な人生を生きようとする演じ方に説得力があったし。一方、春野トートなんですけど~~ゴメンナサイ じい、無理です。多分体質的に合わない 歌は上手いし、黄泉の帝王っぷりは凄いと思うんですけど……シシィのこと、本当に見てる?って思う部分が多々あって、目の前の人よりも歌が大事なのぉ~?とツッコミを入れたくなるんですよね。っていうと、もう一人、オレ様な閣下がいた ただ、このオレ様っぷり、男性だと「しょうがないわね~男って」って笑って許せてしまうところが、同性だと受け入れられない部分がある。性別の妙というか、面白いなぁ~と思いましたけどね
ウィーンオリジナル:
日本版みたいな「愛の物語」的に見ると混乱します 観る側が独断と偏見で愛を思い描きながら観れば、それもありかな?とは思いますけど。完璧に抽象的な存在のトート……死の不気味さを感じました。でもその分、シシィの人生や現実世界での感情が前面に出ているので、主役=エリザベートという点にブレがないです。ラスト、解釈は日本版とは違います。東宝版でオリジナルに近づけたと言っても、ヅカ版と根っこは同じだと思うので。でも、ウィーン版も結構好み いろんな思いが交錯してて深いシーンだと思いましたわ。こっちの解釈なら武田トートが演じたい方向でいけるんじゃないのかなぁ~なんて考えてしまいました。そうそう、セットも超豪華でした ナマで観たら凄いんだろうなぁ~~来日公演が楽しみ(チケットお願い~)
誰ピカスペシャル:
放送された時、黄泉の国の友人がメールで教えてくれたんですけど、じいがテレビ をつけた時には既に次のコーナーが まさかめぐり合えるとは思いませんでした。元祖ルド&姿月トート、なんて贅沢な組み合わせ 井上クンの闇広、やっぱり凄いですね~~去年の9月エリザで観た時にも思いましたけど、やっぱり伝説と言われるだけのことはありますわ 姿月さんも、本当の男性相手にあんなに強引で妖しくて残酷な誘惑ができるなんて……さすが、じいの惚れた閣下@ヅカ版だわ ま、懺悔しちゃうと、常に姿月さんの後ろに大本命の 閣下の幻影を見てしまうんですけどね ただ、井上クン……ルド以外の役でここまでのオーラを感じないことに一抹の不安を感じます。凄い可能性を持っているわけで、今がすんごく大切な時期だと思うんですよね。早く“プリンス”な鎧を脱がせてあげたいような
月組エリザ:
初宝塚観劇・初の宝塚版エリザでした。当時は「これが宝塚エリザなんだ~」と素直に観てたんですけど、一応、いろんな舞台を観てきて(といっても、超偏ってますけど)再び見てみると……う~~ん 毒を吐いちゃいますけど、こんなものだったっけ??って 確かに彩輝トートの外見は悪くないし、瀬名シシィも普通の娘役とは明らかに違うけど、シシィを演じるんだったらあり!だと思うんですよ。でも、外見だけじゃダメなんですよ。演じることでその役の雰囲気を出したり気持ちを伝えたりしないと それが足りないんですよね。正直、歌も微妙だし。。。
これで宝塚5組のエリザ、一応は制覇したことになるの……かな。じい的にはやっぱり宙組が一番で決まりです 「エリザをやるために組まれたメンバー」って話もチラリと聞いたんですけど、真偽はともかく、納得しちゃいます。あれは秀逸でっす
そうそう、少しだけだったんですけど、2004年東宝エリザも見ちゃいました じいの閣下は出てこなくて、残念??いんや、ホッとしているんですけどね。それにしても、見なきゃいいものを見ちゃったんですよ やっぱり素敵だよね~と思う反面、胸がチクチクズキズキ 最後までは(と言っても数分程度の映像ですけど)無理でした ま、これでも少しは復活、強くなったのか、自分