じいの徒然日記

内野聖陽さんにfall in loveしたじいのおバカな毎日を綴った日記

内野さんメモ

10/14~26 芭蕉通夜舟 東京公演
 ≪地方公演≫
  10/29 群馬 11/2 宮城 11/12 岩手 11/16 兵庫 11/17 丹波篠山 11/23~24 名古屋 11/30 大阪

? はれ予報11月号
10/28 Numero TOKYO12月号(扶桑社)
11/1 CINEMA SQUARE vol.150(日之出出版)
   朝日新聞夕刊
   朝日生命生活情報誌「SANSAN」
11/7 映画「アングリースクワッド」完成披露上映会
11/22 映画「アングリースクワッド」公開

【2025年】
2月 WOWOW ドラマW「ゴールドサンセット」放送

気疲れ~暇疲れ~~

2010-11-12 23:30:34 | その他いろいろ
超ミニマム体制のイレギュラー勤務、無事に終了~~何事もなく1日こなせたので良かったですぅ~一部、どーしてこういう時に限って厄介な仕事が舞い込んでくるの?と思うようなことがあったので、今の自分にできる精一杯の対処をして……みたのですが、月曜日にきっと先輩たちからダメ出しがありそうな気が。あーすればよかった、こーした方が良かったのでは?とアレコレ浮かんできちゃって……いかんいかん、仕事を家に持ち込むのはじいらしく、、、あるのよね、これが(笑) ま、ずっと引きずってても、忘れてしっかり休んでも同じ土日なんだからくよくよしてても仕方ないし~とテキトーな前向きな奴なので。

同い年の女性社員と9時から18時半までひたすらツーショット状態 苦にならない相手だったのが幸い(笑)2人で穏やか~な時間を過ごしました。お互いにやっといた方が後から楽だろうな~と思える雑務を適当にこなしながらまったりと 職場を空にできないので近くのお店でお弁当を買ってきて、お茶を沸かして優雅にお昼。じいがお弁当を買いに出るついでに団子屋さんでずんだ付きの串団子を買ってきていたので、2人で食後のデザート……って調子に乗って食べ過ぎて14時前後は本気で眠かった その後、昨日出勤した先輩から(昨日もイレギュラー勤務だったので)11日はポッキーの日でおやつに食べたからお裾分け~って半分残してあったのを夕方2人で食べて……おかげで勤務が終わった時にはお腹いっぱいで夕飯要らない~みたいな 何かがおかしい。。。

もちろん遊んでいただけじゃないのよ 前々から言われていたパソコンを社員の人にレクチャー 何でも……社員orバイト問わず一番最近入ってきた人が新しく入ってきた人に教えるという“しきたり”があるらしくて でもね~~じいだってまだまだ若葉マーク それに業界歴は向こうの方が長いし。人に物を教えると言うことは、その内容の何倍も多くのことを知っておかないといけなくて、どの方向から質問されても答えられるようにしておかないといけなくて、それでもなお変化球に戸惑うことも多くて……という風に思っているので、全然納得いく説明はできないし、手ごたえがないのが哀しくなるくらいよく分かってしまうので厳しかった~~忙しいのを理由にスルーしてた部分がたくさん、自省することてんこ盛りです 1のことに対して2も3も4も5も蓄えておかないと、ですね~~

そうそう、今日いろ~~んな話をした中で予想外に ピアノの話で盛り上がりました。その社員の人が帰りにピアノを習いに行っているというのは知っていたんですけどね~~具体的な話をいろいろと。最近ブームになっている大人向けのピアノレッスンかと思いきや、今やっているのはベートーベンの月光ソナタ、しかも1楽章じゃなくて3楽章 よくよく聞いてみたら小学生の時は習っていたけどその後はやってなくて、社会人になってからまた習い始めたそうで……そりゃそうだ~~音感を体にしみ込ませることができる年齢からやってないとこういう曲は厳しいよね~~超納得 職場のある最寄り駅から1駅先の某楽器店の大人用個人レッスンに通っているとのことでしたが、じいにも理想的な内容のレッスンで、かなり本気で気になっています。じい家の近所にも同じ感じの教室があるんだけど、そこは大人向けの初心者クラスとか、ポピュラーな曲がメインのグループレッスンとか、どちらかというと楽しい系のレッスンが多くて 基本、テキトーなじいですが、音楽に関しては本格的に頑張る系希望なので。練習大嫌いなんだけど(爆!) 実は月光ソナタには思い出がありまして……昔大ファンだった新体操の選手が演技で使っててコレ弾きたいってピアノの先生に言ったんだったわ。ショパン好きも実は原点がそこにあったり……って、その頃から不純な動機で動く奴だったのね うん、今なら内野メドレーやっちゃうけど←全然クラシックじゃない

ま、意味不明ながら楽しい1日ではあったけど、少々?かなり??お疲れ気味 いくら穏やかに過ごせる相手とはいえ、慣れない人と一緒で気疲れ~~やっぱ社交的ではないみたいです、、、自分。
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静謐の中に漂う鼓動

2010-11-12 08:14:25 | 内野聖陽さん
おはようございます 珍しく朝からひょっこり出没してみました。今日はイレギュラーな勤務。取引先の休みの関係で多分開店休業状態になること確実ですが、いちおう待機しておかないといけないということで、社員1名バイト1名のミニマム体制でまるっと1日勤務 じいと同い年の女性と2人きり、何げに楽しくなりそうな予感

昨夜は一部地域 で台風が吹き荒れたようで(爆!)それにすっかり隠された感じですが、そっちはどーでもいいことだし じいが一番気になることは……ラブレターのこと 何でそのツールを選んだかな~と不満タラタラなんだけど 荷物に関しては絶大な信頼を置くじいですが、ラブレターに関しては逆に事故が多いと思うんだけどな~~普通に送ってくれれば確実に今日届くのに。←超ワガママ

いつもなら楽しみ~ と盛り上がれるところだけど、今回ばかりは楽しみなんだけどドキドキが止まらないのです。実はここのところまたもや枯れ気味 1ヶ月を越して兵庫で溜めた内野エネルギーが切れてきた模様 どうも最近は禁断症状の期間が短くなってしまっているもので そんなことを言いつつ、日常の煩雑さに追われて愛が薄くなってきたかも~~なんてまたもやふざけたことを思ってしまっていたり……ま、これに関しては全くの嘘!薄いとか消えるとか何言ってんだか 愛し抜いている存在だということは先々月からの自分自身を振り返って身に沁みてよぉ~~く分かっていますので だからこそのドキドキなんだと思うし、、、それにふとした瞬間に泣きそうになったりしてねぇ~~愚かだわ でもきっと大丈夫、信じているから
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Les Miserables The 25th Anniversary Concert

2010-11-12 01:02:22 | ライブ・コンサート
急遽 おフランスから召集令状が舞い込んできたので(笑)行ってまいりました~~先月ロンドンで行われヨーロッパ各地で同時中継されたレミゼ25周年記念コンサートの中継映像の上映。11月6日~1週間限定でワーナーマイカル独占上映らしくて……ってか知らなかったのよ~~こんな凄いイベントがあることを はい、、、レミファン失格です 既に見てきた友人が悪魔の囁きの如く教えてくれました 一番行きやすそうなワーナー・マイカル・シネマズ板橋だったんだけど、それでも遠いし、時間遅いし、、、いちおう 迷ってはみたのですが大画面で見ねば~~ということで 行ってよかった~~もちろんダダ泣き やっぱりちゃんと歌で演じる役の心を表現できるというのが本物のミュージカルなのよね 先日、赤坂でさんざんな学芸会舞台を見せられてご機嫌なな~めだよ♪だったじいもすっかり気分上々

コンサート形式とはいえ、もちろんキャスト全員本公演と同じ衣装を着て登場。ただコゼットは例の黒いドレスに白レースの襟じゃなくて白地に紺?青??のストライプのドレスだったのよね~~コンサート限定なのかどうかは分かんないけど。セットは大掛かりのものはなかったけど、バリケードの如く降りてくる照明機材の骨組みがバリケードに見えててこれはこれで良かったと思います。オケピは舞台後ろに組まれた2階部分にあって更に後ろにコゼットTシャツを着たコーラス隊がいて(一般募集してたなら入りたかった~←無謀な願望)……やっぱり安心して聴けるオケはいいわ~~って至極当然のことなんだけど、そうじゃない●宝オケがあるのでねぇ(爆!) 本公演ではないので、照明等々の演出や大がかりなシーンの再現はできないのですが、代わりの演出がイイ味を出していたり(神に召される→白いスポットライトの代わりに真ん中の出入り口から退場する時に後ろ姿のシルエットになる等々)、アンジョの逆さ吊りのところはオーケストラの演奏メインにしたり……それにこれが一番!キャストの皆さんの表現力が素晴らしい 一部バリケードから突き落としたい人もいたけど…そのシーンが自然に思い浮かんできてレミゼの世界に没入できました。

じいの中の海外レミのベストはやっぱ10周年コンサートの映像で見たロンドンオリジナル+ブロードウェイキャストなんですよね~~ついつい比べてしまってたところもあったのですが でも、現キャストも本当に素晴らしくて あ、マリウスは除く……デス じいの大大大~~嫌いな日本の某マリウス並みに殺意を覚えました。やる気はあるんだろうけど全くそれが感じられない…ってか突っ立ってるようにしか見えなくて……泣けないカフェソングが恨めしい。しかも字幕でやっぱり反応してしまう空(そら)の椅子とテーブル ジャベールの人はもう少し切れと深みが欲しかったかな~と。英語で聞くと顕著に分かるんだけどジャベのナンバーは破裂音っぽい響きの歌詞が多いんですよね~~そこにジャベのキャラクターが現れていると思うんだけど、そこに底から響かせるような声で聞かせてもらいたかったので。コゼットを演じたKatie Hallはオペラ座の怪人のクリスティーンのアンダーをやってたとか……出てきた時に大草原の小さな家に出てきたローラのお姉さんに似てる~なんて思っちゃったんだけど(笑)どちらかというと強情系なコゼットって感じ?「In My Life」でヴァルジャンを見つめる目が思いっきり反抗的で……でもそれがなかなか良くてね~~コゼットの置かれた境遇をちゃんと表してたし。テナ夫妻はやっぱりどこでも人気者???ロンドンの会場でも舞台に出てくるだけで大盛り上がり~~一緒に楽しめるナンバーが多いし。いかにもめんどくさそうなキャラクターを怪演、ホント素晴らしかったです エポニーヌも素晴らしかったですね~~マリウスへの思いに溢れたOn My Own、こんなに切ないOn My Ownを聴いたのは久しぶりです。繰り返し出てくるI love him……もうぅ~~泣けて泣けて バルジャンを演じたAlfie Boe、まだまだ若いな~と思わないでもない部分はあったんだけどその表現力に泣かされました。どちらかというと歌よりは演技という感じかな もちろん歌も素晴らしいんだけど圧倒的な歌唱力というよりも演じる空気が伝わってくる気がしたので。エピローグはご本人も涙涙だったし……Bring Him Homeも良かったでっす 英語だとエポに託したコゼットへの手紙の中に「I pray that god will bring me home to be with you」という風に「bring ~ home」が出てくるから、それが残っているとますますバルジャンの思いが分かるのでねぇ~~これまたダダ泣き

そしてこれでしょ~~やっぱりLea Salongaは神キャストでした!!!ブロードウェイではエポを演じていているリアですが、まぁね~~歳月の経過には逆らえず ちょお~~っと外見は死ななそうなファンテでしたが 表現力はものすご~~~~く素晴らしかったです。儚すぎず、強すぎず、コゼットを思う気持ちは母そのもの……こんなに心に強く響いたI Dreamed a Dreamは初めてだと思います。マジ震えちゃったもん!!!しかもファンテの死→ちびコゼ登場の場面で二人の出と入りがすれ違うところがあるんだけど、ファンテが振り返ってちびコゼを見てるんですよ~~これは反則!罪すぎ!!泣けるじゃないのさ~~!!!ま、その前のファンテの死からダダ泣きではあったんですけどね。特に「Take my hand」という歌詞がね~~じいの涙腺スイッチなんですわ。同じ歌詞をエピローグのお迎えシーンでも出てくるんですけど、最初は娘を託すバルジャンに死に行く自分が求めた手、最後はその娘を幸せにして天に召されるバルジャンを迎えに来る手。特に最後はバルジャンを迎えに来たファンテとエポの姿が同時にスクリーンに映されるから泣かせるの何のって もうぅ~~泣きすぎてこっちが天に召されるかと思ったわ。。。

他にも英語でしかツボれない部分がいろいろ。Do You Hear the People Sing? 超有名なPeople's song の歌詞だけど、One Day More!やフィナーレのPeople's songでも出てくる歌詞なんですよね~~これは日本語では再現できない繰り返しの効果。どんだけこの歌詞が好きなんかい?と突っ込まれそうですが、違う部分に出てくるだけでゾクゾクしてくるんですよね~~特にフィナーレで同じメロディー部分でWill you join in our crusade?→Do You Hear the People Sing?に変わるところは聴く度に涙が溢れてしまうというパブロフな状態だし。あと、、、In My Lifeでコゼ、マリ、エポの旋律が重なり合うところ……特にコゼットとエポニーヌはあらかさまに音程が変えてあってそのキャラクターの性質を表しているということなのですが、同じ歌詞を同時に歌うことでそれが凄くよく分かるんですよね~~じいはエポ派なので澄んだコゼットの歌声の影でひしひしと伝わってくるエポの歌詞が切なくて切なくて……そうそう、あとね~~エピローグのバルジャンの歌詞。そもそもここの旋律はレミゼナンバーのパズルか?と思うくらい様々な場面で使われたナンバーを繋げてあるかのようなつくりになっているんだけど、歌詞も同じなんですよね~~I dreamed a dream、at the end of the day、Bring me home、まさにどこかで~あった?みたいなタイトルが出没 これまたバルジャンの生き様を総括しているような感じで響くんですよね~~

正直、今回は字幕は要らなかったかな~とも思ったり……どうせなら普通の歌番組みたく(笑)歌詞をそのまま下に出してくれた方が良かったような気もするし。やっぱりココは日本、日本語に目が行ってしまうのでね~~内容はほぼ東宝版を踏襲していたような 所々日本語訳の歌では省略してある部分を補ってはありましたが。ただ1つだけどうしても許せなかったところが 訳詞で言うと「お前は愛した母が預けた子だ、私は父じゃない」のところ。これ自体が思いっきり意訳で日本っぽい発想な部分は無きにしも非ず……でもこれはこれで嫌いじゃないですね~~Who am I?と問い続けたバルジャンが最後の最後まで“生かされた自分”を示しているわけなので……って、これはじいのバルジャン基準の観方なんだけど それはともかく今回の字幕は「これは愛した女と男の物語だ」だったかな~~そんな感じの内容だったんですよね。元は「It's a story of those who always loved you. Your mother gave her life for you then gave you to my keeping」じいはこのthose whoという複数表現が大好きなんですよ~~いろんな解釈ができるわけで変な色づけはしてほしくないのよぉ~~ じいはね、、、もちろんファンテの愛とバルジャンの愛が一番だと思うけど、バルジャンの愛はただの親子愛じゃなくてバルジャンにとっても生きる理由だったんだし、マリウスとコゼットに象徴される未来を夢見て戦い生きた全てのレミたちも含んでいると思うし。字幕担当が誰だったのか知りたかったんだけど、残念ながらクレジットはコンサート映像そのものの関係者のみだったので字幕は??のままでした。

そして、、、最後にスペシャルな演出。何と何とオリジナルキャストと歴代バルジャンが登場 そして4バルジャンズでBring Him Home、そしてOne Day More!が続いてマッキントッシュ氏らの挨拶の後、2002年(2003年だったかも)から始まったスクール版レミに出演した学生たちが登場、エピローグのPeople's songが会場全体を包みました。いや~~残念なマリウスで怒り心頭だったじいもオリジナルのマリウス登場で一気にテンション やっぱりマリウスはこうじゃないと それに、、、もう神ですね~~Colm Wilkinson!存在だけで泣けてきましたわ God on high~と歌い出した瞬間から、、、深すぎて涙涙

それでですね~~最後に告白を またもや海外に愛人を作った模様 アンジョの中の人に しちゃったかも~~何やらファントムにも出演歴あり、もう1つのファントムではラウルをやったとか。それはともかく……いや、ますます惚れる要素になっちゃったんだけど、とにかくアンジョが素晴らしかったんですよね~~ちゃんと学生たちを引っ張っていってるし、激情した表現もバッチリだし。それにDrink with meでのグランとのやり取りが泣かせるんですわ。こんなにダダ泣きしたDrink with meは初めてかも

いや~~マジ行ってよかったです。場所が場所なのでお気楽にオススメはできませんが時間が許す方は明日1日なのでぜひぜひ そして、ますますウェストエンドに行きたくなってしまったじい レミゼの本公演を観てみたいんですよね~~あと、日本では納得できないものは見られないであろうCatsとPhantom of the Operaも。広い広いロシアの上空で遅々として目的地までの距離が縮まらないことさえ我慢すれば(モスクワ上空で進まない飛行画面にぶちキレた過去が)……いや、問題はこっちよね→ あっちへの出費を控えれば余裕でビジネスクラス往復できそうだけど(笑) それに、日本を空けられないのよね~気になるお人がいると
コメント (4)
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