じいの徒然日記

内野聖陽さんにfall in loveしたじいのおバカな毎日を綴った日記

内野さんメモ

10/14~26 芭蕉通夜舟 東京公演
 ≪地方公演≫
  10/29 群馬 11/2 宮城 11/12 岩手 11/16 兵庫 11/17 丹波篠山 11/23~24 名古屋 11/30 大阪

? はれ予報11月号
10/28 Numero TOKYO12月号(扶桑社)
11/1 CINEMA SQUARE vol.150(日之出出版)
   朝日新聞夕刊
   朝日生命生活情報誌「SANSAN」
11/7 映画「アングリースクワッド」完成披露上映会
11/22 映画「アングリースクワッド」公開

【2025年】
2月 WOWOW ドラマW「ゴールドサンセット」放送

この世界の片隅に

2011-08-05 23:54:05 | その他いろいろ
蒸し暑かった~~ 今日は1日勤務だったので昼休みはマックへ 雨が降ると勝手に思い込んで日傘を持っていかずに出たので、あろうことか太陽の下を思いっきり歩く羽目に 近くに会社が借りている休憩室があるので、コンビニで何か買ってそこに行っても良かったんだけど、休憩中は1人の世界に入ってリセットしたいので(昔からそうなの)敢えて人からも場所からも離れて……環境も一緒に働いている人も恵まれているので変なストレスではありません ホントね~~ハッキリしない空模様は困ります

今週末、じいと同い年の女性社員でピアノを習っている例の彼女は大阪へ 何でも、、、東京と大阪にある有名なホールでの演奏経験を兼ねた発表会があるんだそうです。演奏するホールや泊まるホテル等々の話をしていて、じいが何げなく「梅田はね…」と話した時に「どうしてそんなに詳しいんですか?」と不思議そうな眼差し そうよね~~普通は「大阪」の方を使うか 詳しいも何もそりゃあねぇ~~(笑)時たま(嘘つけっ!)舞台を観に行くの~と軽く カミングアウト。未だに1人で阪急⇔JRの通り抜けが苦手ですが……都内に出る感覚で梅田の○○で待ち合わせね~と普通に約束してしまうところからして何か基準が間違っているという自覚は、、、多分ある……か

さてさて、今夜は日テレで放送された「この世の片隅に」を見ました いや~~ひっっっどいドラマでした 注目されやすい広島の原爆を敢えて脇に据え、その周辺には他の地域と変わりない戦争の物語があったと描いたことには意味があると思うし、呉という土地の持つ意味を考えれば面白い描き方だとは思いました……が!!!ドラマから思うに広島である必要があったのか甚だ疑問 ただ明日が8・6だったから無理やりこじつけてドラマ化したのではなかろうかと意地悪な見方をしてしまいましたね~~しかも、ドラマ自体はコバルト文庫かティーンズ文庫レベルで見るに耐えない、一番まともにセリフの味を出しているのは地元のエキストラの皆さんで役者陣はダメダメ、恭太郎兄=空気兄はやっぱり空気兄だし、以前から大根評が囁かれている「も」が付く人は方言ゆえの棒読みによって更に大根度が増しているし、マルモな子役は別の子でもいいんじゃない?な状態だし……まぁね~~日テレだから期待してなかったけど耐え難きを耐えた2時間20分。今更イイ子ちゃんぶって平和への取り組みなんてできない局なんだから止めとけばいいのに。NEWS ZEROのMキャスターも相変わらずの酷さ。昨日なんて原発事故の避難区域と入市被爆を同列かつ自分に都合の良いように解釈した最低なコメントを偉そうに語ってるし

同列で語りたくはないけど、思わず頭を過ぎった舞台「父と暮らせば」 これもセリフは全て広島弁になっていて、ネイティブではない役者さんが操っているけど、今日感じたような違和感は感じなかったんですよね~~決して完璧ではないと思うけど、取って付けたような他者的な感覚はなかったんですよね~~方言指導の方に習って真似すればいいというものではない。少々イントネーション等々が違っていても、そこに込められた空気が本物であるかどうか……まさに土地が醸し出す匂い、味、歴史、感覚、生活、文化、そういうものを背負ったものじゃないとダメなんだな~と改めて実感しました。

ところで、、、「父と暮らせば」は観に行けるのだろうか???
コメント (2)
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