いや~~暑い暑い
新居で迎える初めての夏……窓だけはね~~無駄にあるので(笑)開けておけば風の通りが良くて涼しいのですが、そうは言っても暑いものは暑いわけで
夏支度もバッチリ
じい部屋に鎮座していたインド産の絨毯も納戸に押し込んでフローリング一色の涼しい床になったのですが、、、何なんだろう~~この雑多な感じの部屋は
分かってるんですけどね~~雑誌の山やら封書の山を片付ければ済むことなのですが
特に手紙関係はね~~後回しにしていることが多くて
一番近いとこだと臨場の公開初日のお祝いが終わってから整理しよう~~って感じ
週末までには不要なものが床に置かれていない状態にしたいな~~コレ、目標じゃなくて宣言でっす
雑誌類の山の方は追々……次に倉石さんに会いに行く日までに頭と心の整理を兼ねて読み返していこうと思っています。コレも宣言
表立って言っとかないと忙しさにかまけて無理しなくなりそうだから(苦笑)
とりあえず、、、じいが聞けたラジオのラスト3つ→TBCとFM北海道とラジオ大阪。TBC東北放送は初日舞台挨拶回に向かう時に聞いていましたが、映画コーナーになって期待
したのに時間の大部分は「369のメトシエラ~奇跡の扉~」の監督インタでした。内野さんの出演はコメントのみ、
こちらに丸ごと載っていますのでど~ぞです。ラジオ大阪の方は「ウメコン・一押しシネマ」のコーナーで取り上げられるんだろうな~と思っていたのですが、番組HPに載っていた番組コーナーのタイムテーブルよりも早く放送されてしまって間に合わず。多分最初の方にインタorコメントが放送されたっぽい???じいが聞いたのはMC2人の会話のみだったのですが、ここだけ聞いた限りでの印象ですが正直言ってあまり感じの良いものではありませんでしたね~~下品というか低俗というか、初日舞台挨拶の後にバカな質問をしていた芸能リポーターと同じだな~と
ま、映画コーナーより前のニュースやインタを聞いていて(最初の方は聞いてたの)逐一その論調にムカついていたのでねぇ~~って後から系列会社を見てやっぱりね
と思ったんだけど
この日一番充実していたのはAIR-G'FM北海道
ほぼ番組全部が臨場一色
あのテーマ曲から始まってエンディングは劇場版の主題歌「ラストシーン」が流れるという贅沢っぷり。昼間に2回観てどっぷり臨場ワールドに浸かっているところに、思い出させる音楽……もうぅ~~思い出しちゃってウルッとなってしまいました
テーマ曲の後に内野さん登場。番組MCの鈴木舞さんが「倉石さんのイメージが強かったので黒い服でいらっしゃるのかと思ったら反対に爽やかな白で来てくださった」と話し始めると「もう春ですから……春じゃないか(笑)夏に近いですね」と内野さん。まぁね~~夏でも革を着るような方ですから
と思わず突っ込みたくなるというか何というか……何よりも汗が心配ですもの~
そんなやり取りから始まって早速映画の話に突入。再び倉石を演じることになった感想については、ちょっと間があいていたので鑑識の服を着た時には照れくさかった、倉石になりきれていない自分がいたとのこと。でも2クールやった仲間たちだったので現場に入ったらすぐに倉石モード全開でやれたそうです。重いトーンの話でやりきれない思いのある作品だったけど現場の雰囲気はどうだったかという質問では「テレビドラマの時からあの~~何ていうんですかね、あの~~犯人の人生、被害者遺族となった方の人生、ねぇ、捜査する側の人生、全てそう、何ていうんですかね、説得力を持って描いていこうという骨太な作品にしていこうっていう志があったものですから、それはもうその通りだったんですけど、劇場版ってことはスタッフさんは非常にこう士気が高くてスクリーンに焼き付けてやるって気概で満ち溢れてましたね。で、その分僕らもあの~~やっぱりテレビ版以上にこう何ていうんですか、盛り上がって濃厚な作品にしたいなという思いでやってたんですけど」と答えられていました。
倉石の豪放で型破りなキャラクター、事件に対しては死者の声を余すことなく拾う真摯な姿勢について共感する&共通する部分は?という話では「倉石の根こそぎ拾うというスピリットですか、そのスピリットは役者としてやっていても、まぁ自分もこう役者として時間の許す限り徹底的にこう、役を深めたいなぁなんて思っちゃう性格なんで、その辺がいつのまにかこう倉石の生き様にダブらせて考えた瞬間はありましたね」と内野さん。「(組織のしがらみより事件の真相解明や被害者の声に耳を傾ける方を重視するので)クラッシュするというかぶつかるんですよね。それを恐れずに突き進んじゃう感がやっぱり見る者にパワーを与えるというか、僕自身も演じていてあぁ~倉石っていいよねって感じるところが凄くあったんで……とても大事にしてきた役なんですけどね」と言いながらも倉石みたいにはあまりなりたくないんですけど~と内野さん。「あそこまでやっちゃったら多分、役者生命がないな~って思うくらいの男なんで」と笑っていらっしゃいましたけどね~~でもあんな風な無骨な生き方、生き様には学ぶべきところはある、どこかしら一線を越えないと真実が見えてこないことってあるからああいう無頼な男は魅力的だそうです。そんな風に話される時の言葉の雰囲気というか醸し出される空気感がね~~音だけなんだけどビシビシ伝わってくるところがロックオン
されてしまうところなのですが……
検視のシーンの話もまたもや!撮影にはかなり時間がかかったそうで、傷を映すアングルを変えたりして照明さん等々大変だったとか。でも「臨場」で現場に臨む人間たちのドラマなので、その現場感というのは大人の感性に響くようにリアルな雰囲気を表せるように警察監修の方の協力が物凄くあったとのこと。「普通の作品なんかより数倍警察監修さんの方を巻き込んでますね~~はい。一緒に作り上げていくっていう感じで、普通だったら警察監修の方って、これはちょっと刑事の現場ではありませんね~~バツぅ~って感じなんでしょうけど」って……バツぅ~って言い方がお茶目というか何というか
そして更に続けて、美術チームの方と一緒になって傷を再現するために豚の肉片を買いに行ってくださったという話が出ました。そして、そもそも検視官というお仕事は本当のところはあまり知らなかった……というか全然知らなかったという話もあって、撮影現場で誰一人として検視官の仕事を知らなかったので「警察監修の方に一から教えていただいて」とも話されていました。そうなんですよね~~撮影前に模擬検視をしたという話も他のインタ等々で話されていました
「検視官の物語とはいえ、検視官の仕事をマニアックに責めるってだけの話ではなくて、倉石というちょっとあり得ない検視官がいて、その人がどこまで検視という仕事の中から人を見つめていくのか?みたいな作りなので、死者の声から生きていた人々の人生を拾うみたいな話になっているんですよね。だからそこがやっぱり観ていて何かこうね、本当はこの人が亡くなってから始まる物語なんですけど、どこかこの倉石の生き様に救いのようなものを見出せないかな~っていう風には作ってきたんですけど。」ともおっしゃっていました。そうなのよね~~また映画の感想を書く時に触れることもあるかもしれないけど、この内野さんの言葉に「劇場版臨場」で受け止めた思いが詰まっているように感じましたね~~そうそう、この後に鈴木さんがネタバレになっちゃうからあまり詳しいことは話せないけどと言ったら「言っちゃいます?」と内野さんったら全く
思わずポロッと最後まであらすじを言ってしまいそうになる内野さんじゃないんですから(笑)
そして最後にリスナーの皆さんにメッセージ
テレビドラマを見たことのない人でも楽しめるようになっていること、刑事物としての捕り物帳だけでなく一人ひとりの人生を描きつくそうという志で作られた作品なのでそういうところを楽しんでほしい、大きいスクリーンで迫力ある映像もある見ごたえのある作品なので是非スクリーンで見てもらいたいとのことでした
以上で終了~~☆収録前にもたくさんお話してくださったそうで、後で
ゲストトピックス書きますということでしたが、、、チラッと……本当にチラッとでしたわ(笑)