じいの徒然日記

内野聖陽さんにfall in loveしたじいのおバカな毎日を綴った日記

葬⇔祭

2012-12-09 01:19:26 | その他いろいろ
今夜は正反対の場をハシゴ 元々は会社の忘年会パーティーの予定だったのですが、その前に一緒に働いている26歳の男の子のお父さんの前夜式に参列。上司がまとめて受付をしたのに、まとめて渡された式次第を全員に配るのを忘れてくれたおかげで讃美歌、聖書、いったいどこなんだか、何やってるんだかという状態 かろうじて何も見ずに歌えたじい、、、自分の記憶力に感心するやら呆れるやら、式の流れも妙に納得したりしてて……昔は嫌いだった牧師さんの話も自分が大人になったこともあるのかな~~なるほどなぁと心に沁みることも多かったです 正直言ってうちの法要の度に聞くごいんぎょさんの話より牧師さんの話の方が自分の心と折り合いが付けやすいんですよね。仏になるとか御仏様のご縁でとか言われてもピンと来ないし気持ちは救われない。大切な人を亡くした時に今日みたいな話をされた方がまだ気持ちが慰められたかもしれない、、、言ってる内容は仏教でもキリスト教でもそんなに変わりないんだけど、何だかキリスト教の方が人間という存在が見える気がしたので。自分はどんな風に送られたいのか……親のことやこれからの自分のことを思う度に考えることなのですが……その度に心の中は宗教戦争勃発 それにしても、、、やっぱり葬儀は辛いものです。特に若くして亡くなられる方のは本当に……ね 子供に先立たれる、夫に先立たれる、父親を早い時期に亡くす……じいはどうしても子供の立場で強く感じてしまうのですが、残された未成年の娘さんの言葉は堪らなかったです。気丈に振る舞っていた彼もまた……その心の内の真実を思うと言葉にできません。今はただただ自分を大切に 生きている以上は避けて通れない道なんですけどね、、、辛いですね。

斎場を後にして忘年会パーティーの会場へ。席はクジなので本来なら部署ごちゃまぜ、見知らぬ人たちと一緒にされるところを、今回は事情が事情だし1時間遅れでの参加なので特別に同じ部署の人たちだけで1つのテーブルを囲むことができました。おかげでココだけなれ合いの大騒ぎ 他のテーブルは食事も全部終わって歩き回って歓談してるのに、うちのテーブルだけ黒服集団がしょぼい食事にがっついてるし~~まるで給食の居残りみたい。お腹が空いていたので仕方ない 各自プレゼント←これまたクジを貰って……じい、ささやかな当たりを引き当てちゃいました。こんなところで運を使ってどうする?と実を言うと素直に喜べず 本当に当たってほしいものは……そりゃあね 来週までお預けなの

いろいろ愚痴もあるけど、まぁ何とか今日のアレコレを乗り切った職場、まぁこれで良いのだろうと。そして、親をもっと大切にするかなぁということも……ね。
コメント
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