じいの徒然日記

内野聖陽さんにfall in loveしたじいのおバカな毎日を綴った日記

東京・・・かぁ~

2013-02-20 23:30:03 | その他いろいろ
今日は水曜レディースデー 休みが取れたのでやっとこさレミゼ2回目行くぞーと思いきや、いろいろあって(笑)「東京家族」を見ることに じい、小津安二郎監督の「東京物語」は見ていませんが多分ここはオマージュしてるんだろうな~と思われるシーンがあちこちに。あぁこれぞ映画だな~という撮り方だったり演出だったり……懐かしき正統派の映画という感じでした。家族がテーマだけど全く説教臭くないし、どこぞやの脚本家みたいな無責任な地方礼賛もないし、優しさと厳しさと切なさのバランスが絶妙で、しみじみ心に沁みた作品でしたね~~誰が良い悪いではなく、大切な人を思う気持ちや表し方、伝え方はそれぞれ、みんな違ってみんないいということなのかな~と それぞれの人生や世界があって昔のようには戻れないけど昔と変わらない気持ちはあって、したくてもできない現実があって、それが分かっているからこそ相手を思いやる切なさもあって……ふと思い出したのがじいママと兄姉のこと。どこかで見たり触れたりした光景に似ていてなるほどなぁと思い出しました。そして、、、じいもママンと1対1で向き合える今ってある部分では幸せなのかもしれない……~同じだけ誰にも埋められない孤独感もあるんですけどね そうそう、エンディングのクレジットで撮影協力の場所を見ながら思ったこと やっぱり土地の雰囲気は隠せないというか、とんびの設定→確か西の方のどこか架空の場所ということになっていたよーな 見る人が見ればわかってしまうのよね~~瀬戸内海と太平洋の違い 撮影スケジュールや予算の都合があるんだろうなぁと思いつつドラマのあれはちょっといただけないわ~と本物の瀬戸内海の映像を見ながらふと。。。

ところで 映画に行く前にミヤネ屋を見ながら(笑)新聞を見てビックリ!その次の瞬間にテレビで秋田にある国際教養大学の特集やってる~~何だ、このタイミング そこの学長が亡くなったという新聞記事だったのですが、何でも就職率100%で海外の大学並みに猛勉強させられ学内の言語は英語となっ じいの目にはどうしても批判的に映ってしまうのですが(苦笑)就職率と言っても実態はどこまでなのか、公立大学なのに地元に残る学生は少ないとか、数値的実績的結果のために管理教育をする新興私立学校と同じに見えるとか……最近わりとあちこちで取り上げられている学校なので新聞等々で話題になっているのを読むこともあったんだけど、学長の官僚&研究者の東大閥コンプレックスなのかな~ってね。愛知にある全寮制の男子校のこともふと頭に浮かんだけど、隔離された環境で徹底的に自分を追い込むのも良し、自由な環境で自己責任でチャレンジしていくのも良し、語学力や実践力も大切だけどもっと大切なのは自分を持つということだと思うのでね。。。もしじいが受験生なら……やっぱり東京だな やっぱり人と物が集まりそこから吸収するものは超えられないから。

でね~~同じようなことを思っている受験生が親戚にいるんですわ。まさに旭というか 原作に近い感じかな~~野球をやってて、いちおう進学校だから勉強もそれなりで、地元国立と揺れながら実は東京に行きたいと思ってる、みたいな。夏に電話でそんな話があって結局どこを受ける/受けたのか不明だけど、結構ギリギリに連絡してくる家なんですよね~~受験するにしても進学するにしても、いや、進学先によっては住むのはじい家の近所 まぁナーバスな話なのでこちらから聞くわけにもいかないし、かといっていざとなればうちが何かにつけて頼まれるわけで、とりあえず4月は忙しいからじいを駆り出すのは止めてください とママンには宣言しときました。無理無理、絶対に無理っ(笑)
コメント
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