じいの徒然日記

内野聖陽さんにfall in loveしたじいのおバカな毎日を綴った日記

女信長

2013-04-11 23:56:22 | 内野さん映像のお仕事(連ドラ以外)
昨日&今日と何だか変な空模様……朝は晴れているのに午後から薄暗いのと明るいのとで気持ち悪い空、、、雷雨な夏みたい 4月っていつもどんな感じだったっけ???春を忘れてしまいそう そして何故こんなに忙しい 仕事はひと段落して定時に帰れることも多くなったけど、それ以外の時間がね~~24時間では足りないのよね ワガママ上等!じい、1日のうち必ず自分だけの時間がないとダメな生き物なんだけどすんごい振り回されてるんですよね~~予定のない休みの日はほぼ外出、しかも引っ越して近くなった伯母付き。たまにはいいのよ、、、いいんだけどね~~毎回となると正直ちょっと……どーして休みの日まで気を遣わないといけないのさ とイライラが蓄積。気の休まる時がないし、放置しているプライベート山積みだし、結構キテるかも

ささっ 楽しくない話題は変えましょ 日曜日の夜に一気に見倒した女信長 予想通りのひっっっどいフジの時代劇でした つまり、あぁやっぱりフジの時代劇ね~ということですが……だいたい方向性が間違っているのよね。きちんとしたものを作ろうというイイ意味のプライドの欠如。それよりも話題性のある俳優陣や音楽、脚本家の器用で「こんな凄い人たちを使って超大作を作ってるんだぞ」的なくっだらないプライドしか感じられない。よーするに業界人の自己満足。制作したテレビ局と番組Pの責任は重大だと思う。

時代劇じゃなくて時代劇“ごっこ”なのよね。所作もセリフ回しも間合いも着物の着こなしも時代の空気感も最悪でした 番組Pが言うところの大御所さんたちはまぁベテランの味というか良かったと思います。すぐに死んじゃったから残念だったけど お屋形サマの天海さん、、、随所にヅカの男役っぽさが見え隠れしていたので、苦手な人にはちょっときつかったと思いますね~~じいは大丈夫でした。男役の天海さんは嫌いじゃないし、やっぱこういう役には向いていると素直に思いました。役の振り幅的にはいかがなものかと思いますが あと、お長の時のお芝居はちょっと……やはり力不足は否めずと言ったところでしょうか。柴田勝家さんは他の家臣と一緒の時はイイ意味で浮いてて(爆!)ちゃんと時代劇してるじゃんと一瞬だけ思ったんだけど、それは周りがあまりに酷すぎたから良く見えただけであって、日頃から着物は着慣れているだろうに微妙でやっぱりイマイチ、あとはホント……話題にも出したくないほど酷かった キーパーソンできちんと魅せてくれないと困る秀吉、家康なんてそれはそれはもう……じい、家康は歴史上の人物的に好きじゃないし、更に今回演じる人もホント地雷なのでイライライライライライライライラ せっかく男同士の見せ場、光秀と家康の語らいも本当はもっと良いシーンになるはずだったのにホント悔しかった!秀吉に至っては……信長に迫るあのシーンはこの人しか考えられないとキャスティングしたそうですがby実況つぶやき、、、あんな激しいシーンは場面的に派手なので知名度がある人がやればそれなりに見えるものよ~~そこに至るまでの積み上げが大事。何も従来の猿のイメージを踏襲する必要はないけど逐一目を覆いたくなるような演技は止めてほしい、見苦しくて気分が悪かったです。女性陣も酷かったわね~~喋り方から着物捌きまで戦国ではなく現代ですか?と

物語的にはじい的にはあり かな~~少なくとも、女性でも正統派の歴史モノを書けます、女性目線で掘り下げます的に書かれたいつぞやのスイーツ大河よりは遥かにマシ。ここまでぶっ飛んでいると逆に潔くフィクションとして楽しめました。これで時代劇を時代劇として表現できる人たちで固めて真摯に作ってくれたら、もしかしたら面白いものになっていたのではないかなぁと……返す返す残念だわ。ま、さすがに史実を変えるのはいかがなものかと思いますけどね~~お市の方の再婚って清州会議の後じゃなったっけ?日本史ダメダメのじいもこの位は分かるぞ~(笑)ま、有名な戦国武将たちのイメージとは逆の人柄で書かれていたり、男臭い相関図の中に面白い人間ドラマが込められていたり、そういう見方は面白いかも~というのはあったので楽しめました。所々女子を蔑視orステレオ的に見ているのでは?という部分はありましたけどね~~女ゆえに太平の世を願うとか、そういう流れは止めてくれ~~と世間一般の女子のようになれないじいなんぞは特に思うわけですが そうはいっても女ですもの…なんてねやっぱり異性の目線だからこそ見える性の本質みたいなものはあるのでね~~メルヘン部分も含めて楽しめたかなぁ~と……思いっきりベルばら まぁもうちょっと現実的で切ないベルばらかなぁと(笑)オスカル、アンドレ、フェルゼン、ジェローデル、アラン辺り、信長と織田家家臣に当てはめられると思いますわ。最後のFinなんて、ここはフランスですか~~みたいな ガラスの馬車で迎えに来なくて良かった~と思いましたが(爆!)まぁ最後の船上で寄り添い合う二人は要らないわね~~それぞれの運命は謎のままで終わっておけばよかったのに。。。

こんだけズタボロに言っておいて、以下光秀 発言をするのはあまりにも偏愛に見えるので、盲目愛を嫌う自分らしくないとは思うのですが……でもね~~ホント素晴らしすぎて1人だけ浮いてたんだも~~ん!!内野光秀様開始から50分過ぎた辺りだったかな~~顔は映らないで姿だけ登場というシーンがあったじゃないですか!そこの立ち居振る舞いから既に別格!これよ、これぞ戦国の時代に生きている人よね~~とストンと自分の中に入ってきました。そして、当たり前のことだから出来ていない方がおかしいんだけど、上半身や頭を無用に動かさず、匂い立つような着物の着こなしや捌き方、様式美的な物言いの中に人の気持ちが滲み出る表現力……挙げればキリがないわ~~ってかホント周りが酷過ぎるからっ←しつこい(笑)

まぁ去年の会報の言葉に触れていなければ出演されたことを無駄に悩むことになったと思いますが それがあったので乗り越えられましたね~~良かった それどころか、悔しいけど(笑)久しぶりにストレートに恋してしまいました、内野光秀に 信長が女性で愛してしまうこと自体がフィクションなんだけど、フィクションでありながらも史実のイメージ(様々な学説や逸話を含む)そのままの空気感でリアリティがあって、もしかしたら光秀ってこういう為人だったのかも?と思わせる説得力がありましたね~~それに罪すぎるほど素敵で もうぅ~~気がついたら光秀様のことが頭に浮かんでしまってマジに困っております(笑)確かにツッコミどころもあってね~~オルガンのシーン、ほんの少しのシーンの為にオルガンを持ち込んで練習された内野さんには申し訳ないのですが、思わず「リアル老けた王子?」と 武田信玄について、密かに親交を深めていたというセリフには軍師やってたもんね~~とか(笑)ゴメンナサイ という感じなのですが でもでも!!!かっこよすぎますよね~~絶対にあり得ない理想の男性像。じいの愛人の皆さんにはこういう気持ち良~~くしてもらえる役は期待できるんだけど(爆!)まさか本命のお人にやっていただける日が来るとは……多分もう二度とないと思うし、しなくていいので 本能寺の変に向かう過程はひたすらに切なくて胸がキュンキュンしちゃいました。特に、男女の狭間に揺れ、お長を封印し女信長として生きようとしている信長?お長??に、それまで敬語でお屋形様として接していた光秀様が「ふざけるな」と急に荒くれた言葉で叱り飛ばす場面。その変化っぷりはもうぅぅ~~光秀様の真実の思いが溢れていて胸を突き刺されたような感覚になりました。世間一般で言う女らしさに当てはまらない強気で可愛げのない女には特に堪んないと思うわ 自分の夢を支え、影に徹し、どんなに虐げられても耐え←じいも日頃の萌え~な恨みを込めて鞭を振りたいぞっ(爆!)、命を賭けてまでひたすら尽くす、……究極の愛だわね~~って、ヤバッ じいの中の女王キャラが~~

そんなわけで、、、かなりのジレンマというか地雷が多すぎて避けられないので(爆!)見て見ぬふりをしつつ内野光秀様の出演シーンのみ毎日リピしていたり こま切れになるので正直言って辛いのですが、それでも毎日会いたい光秀様~~ ま、これも次の観劇日まで きっとゲンキンにもハドソン・ロウ総督に打ちのめされた と言っていると思うので。実は今ってとても幸せ???ナマでお会いできて家ではかっちょいい理想のキャラクターにも会えるし~♪

そうそう、一昨日だったかな?流サイトりにゅ~ある やる気が出てきたとか??? これからイイ意味で充実するといいなぁと期待デス じい的に一番ツボったのは“工事中”のアレ。もうぅ~~お茶目すぎて
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