じいの徒然日記

内野聖陽さんにfall in loveしたじいのおバカな毎日を綴った日記

再びの初日

2013-05-10 23:56:47 | 舞台な話
行ってきました~~おのれナポレオン再開してからの最初の公演 朝からずっと不安で不安で……もしかしたらの覚悟はできていたものの、急きょ中止になったらどうしようというのが仕事中も頭から離れなくて なので無事に幕が上がってホッとしているというのが正直な気持ち……かな。

本当に本当に素晴らしい公演でした 今日はステージシートだったので尚更感じた部分があったのですが(舞台側からの景色を見ると湧き出てくる思いがあるので)何もかもが温かくて、ナポレオン舞台に携わった全員の誇り、強さ、そして優しさがヒシヒシと伝わってきました。カテコは3回、最後は野田さんを中心に他のキャストの皆さんが遠慮がちな宮沢さんを前に押し出しながら健闘を称える拍手を送っていて……客席もスタオベ 内野さん、ステージシートの方を向いて拍手をされていて再びのカテコをやる?と思いきや、それが1人だけなことに気づきステージ上で笑いが起こり……でも、昨日報道されたコメントを含めて内野さんの立ち位置だからこそできることなのかな~と思って何だか凄く嬉しかったです。ホント演劇を愛する者たちの愛が溢れた感動的な空間でしたね~~その場にいられたことに感謝!ちょっと目の奥がウルッと

観劇記は改めて書きますが、以下ネタバレありの覚書をば

・アルヴィーヌのセリフが削られていた(フラメンコの場面、シプリアーニの死の場面、終盤にナポレオン愛を叫んでチェスの駒の如く後ろに戻される場面等々)
・ナポレオンについての証言などなど、モントロンが本来のアルヴィーヌのセリフを引き受けている部分が結構ある
・音楽や周りにいるキャストの方を魅せる演出にしてアルヴィーヌをフォローしていた。
・それによって他キャストが“情熱的”“濃厚”になっている部分も←舞台は生モノゆえ!
・モリエールの芝居シーンでは今回の代役をネタに 「お前だけが台本があるのかよ」というツッコミや「1日2日の稽古で舞台に上がる奴がいる」とか(笑)
・ナポレオンの1日を説明する場面ではアルヴィーヌが本に書かれていることを読むという設定になっている
・肉体訓練、、、やっぱりSキャラでした、宮沢アルヴィーヌも
・大きい、デカイ!のところは胸の谷間へのツッコミだった
・月光ソナタはエアピアノ ロウ総督がチェス盤の前で次の一手を悩む場面で弾く曲は怪しげな和音階というか琉球音階というか 総督に「何人なんだよ?!」と突っ込まれてた
・天海アルヴィーヌとは真逆のタイプ?いかにも愛人的な(爆!)お飾りっぽい存在、フランスの貴婦人という意味では違和感なく入ってくる。
・ナポレオンに対する愛情というよりは悪女の部分を秘めた感じ?どちらにしても「あの」ナポレオンに するのは男を見る目的にどーなの?と思う(笑)
・野田ナポレオンがエロ爺に見えて仕方なかった・・・ゴメンナサイ
・嫉妬するアルヴィーヌ、野田ナポレオンに蹴りを入れてた

残り3公演!公演毎に大変なことが出てくると思いますが皆さん走り抜けていただきたいですね~~じいも頑張って乗り切らなくては 明日は前楽を観劇予定。ここ何年か前楽は行っていないので久しぶりですぅ~ 他に楽しみな予定もあるのでね~~仕事も捗る、きっと
コメント
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