昨日の深夜に放送された「ルパン三世vs名探偵コナン THE MOVIE」公開直前スペシャル 完成披露試写会の模様がチラッと流れた後に今回の映画の詳細予告あり、ルパン&コナンの懐かしい過去映像あり、充実した内容でした。中でもやっぱりインタビューでいろいろなお話を聞けたのが良かったですね~~内容的には他のインタでも触れられたものでしたが、やはり実際に話されている姿を見るのは格別!
声優のご経験は?と聞かれて「ゼロです」と内野さん。その「ゼロ」の言い方がね~~zの発音に拘ってというかお茶目に「zeroです」と何度も その後は真面目に(笑)……いろんなものを声に乗せなくてはいけない、アニメのビジュアルと良いさじ加減で添い遂げないといけない、そういうところが全て一人でやっている俳優だけの時よりも気を遣ったとおっしゃっていました。「添い遂げる」という表現が面白いというか、思わずTWの時の「俺と大地とは仲睦まじい関係だ」の場面を思い出してしまいました でも、アニメを見慣れていると当たり前すぎて忘れてしまいそうになるんですよね~~声優さんのビジュアル的な部分での存在感はすっかり頭にないというか、目の前の2Dのキャラクターが普通に存在しているように見ているので。改めて内野さんの言葉で聞いてみると妙に納得してしまいました
迫力のアクションシーンについて、、、内野さんはコナン世代ではないけど逆にコナンの世界が新鮮で見入ってしまったとのこと。「(コナンは)こんなにいろいろ使える人なんだ」とおっしゃっていました。いろいろな道具を持っているのでドラえもんみたいって…… ルパンとコナン、、、いがみ合っているけどそこはかとない友情があって心憎いところもあって、最後はアクションシーンで大スペクタクル、見応えがあるとおっしゃっていましたね~~オススメのアクションシーンに関する質問もあって「答えていいの?」と確認(笑)そういえば最初にアラン・スミシーについて「深い男です。単なる悪い野郎ではない」とおっしゃっていたな~~思いっきりネタバレ的な ついついポロッと言ってしまう性質だから~~ この質問では飛行場のシーンという答えでしたが「アレをジャンプ台にして、ああなって、こうなって(笑)」と……これはこれで意地悪な答えというか、、、もうぅ~ でも、試写会で見た時につくづく思いましたが、久しぶりに地に足の着いたアクションシーンを見たなぁとは思ったんですよね。もちろん現実には絶対にあり得ない展開なんだけど、最近のアニメはぶっ飛び過ぎていてついていけないところがあるのでね~~
更に、、、ルパン世代を代表して 内野さんがルパン三世の魅力を語る場面も!男の子の悪戯心をルパンが体現してくれているところがあって、悪なんだけど軽快でドジなところもあって、そういうところに憧れる、周りのキャラクター=不二子ちゃんや次元が頼もしいところも魅力的……と、ここまで話して大事な人を忘れていることに気づいた内野さん。「あ、大事な銭形のとっつぁん」と ホントお好きなんですね~~とっつあぁん。
最後にゲスト声優からのメッセージで締めくくり 「泥棒と名探偵、この二人の敵対関係も面白いんですけど、そこはかとなく漂う、何か友情のようなものも見えるし、とても素敵なお話になっています。で、やっぱり映画ですから、大画面にこう凄まじい大スペクタクルが広がるアクションシーンも非常に見もので、僕ら大人でもホントに見入ってしまうような場面がたくさんありますんで、ぜひぜひ楽しみにしてください。見どころと言えば、私はアラン・スミシーですから、謎の男がどう謎なのかそれを確かめに劇場に観に来てください。待ってます」とのこと。ムフフ~~明日の初日、行きますよ~♪いろいろ楽しみがあり過ぎて(笑)すでに萌え萌え~