■
自分もまあまあ本を読む方ですが、かなわない人には当然のようにかないません。アリと象のような大きさの違いがあります。
読書界では、やはり一条真也さんのブログは最強ですよね。こんなすごい方は、他に見たことがありません・・・。
毎日のブログ書評の量が広く深い。ブログを読むのも大変ですが(それ以上に書く方が大変です)、必ず毎日読んでます。
日々の冠婚葬祭のお仕事をされながら、仕事の様子もアップされたりしているのもすごい。
日々、どんな風に仕事をしつう読書を織りこんだりブログを書いたり、はたまたあんなに良書をたくさん執筆されているのか・・・、1週間くらい秘書をしてみたいくらいです。そうとう刺激を受けそうです。
■
「うちこのヨガ日記」のうちこさんは、書評もしっかり書かれていて、ユーモアのセンスがすごくいい。紹介されている本を読みたくなります。ヨガをされているのでインドやヨガ関係など、興味深いセレクションがいつも並んでます。旅行記も面白い。(「黎明」とか「あるヨギの自叙伝」とか、かなりコアでマニアックな本の感想を調べてたらこのサイトに偶然辿りつきました。)
自分はヨガをしているわけではないですが、ヨガ自体にはかなり興味あり、です。(クライミングはヨガの動きに似ている)
ヨガ特有の呼吸とか身体技法とか興味深いし。いつかしてみたい。
ただ、以前Y先生から「いなばくん、やっぱりヨガはインド人の体型向けだから、僕らのような胴長短足の日本人には難しいと思うよ。」と言われ、確かにそうかもしれん、と自分も思い、胴長短足の日本人である自分はヨガ世界に足を踏み入れてはいません。インド人って手足がゴムのように長いんですよね。信じられない動きをしますし。
日本人らしいっていうと、ラジオ体操とかになっちゃうんでしょうか。
もしくは、<・・道>って言われるものですよね。茶道とか華道とか武道とか。
茶道と華道は、野口整体をベースとする先生に東京で最近習っています。友人からの御縁です。そういうのは地道に続けたい。
あとは武道も気になります。合気道とか気功が向いてるかもしれない。人を倒してみたり、戦ってみたり、エイ!ヤー!っていうのは自分としてはひいちゃうかもしれない。
でも、この辺りは、自分のエゴで決めるより、人との縁で自然の流れで決められてしまうのが一番です。能動より受動で。
偶然は、つねに必然です。必然は、常に偶然として訪れますから、そういうめぐりあわせを大切にしたいと思います。
■
松岡正剛さんの千夜千冊、いつもすごいです。すごく勉強になる。
あまりメジャーじゃない本もたくさん紹介してもらえます。
松岡正剛さんが書かれた本も好きで、「神仏たちの秘密―日本の面影の源流を解く」「空海の夢」「花鳥風月の科学」「山水思想―もうひとつの日本」とか。
あとは「情報の歴史―象形文字から人工知能まで」(Amazon中古で17000円!)、「全宇宙誌」(Amazon中古で34000円!)とかが再販されないかなーと、たびたび思ってます。
■
気功と言えば。
以前、Y先生にすすめられて、中健次郎先生の気功を受けました。とても感銘を受けたものです。
気功の奥深い世界にも感銘を受けたのはもちろんですし、中先生の素晴らしいお人柄にも感銘を受けたのです。
人は、やはり人間そのものの吸引力で動かされてしまうのだと思います。
日程さえ合えば、中先生の気功合宿も参加したいと思ってます。なんとか土日の予定をこじあけたい。いつか行こう。必ず。
ちなみに、Y先生と中先生の対談という、現在の地球上で最高レベルに徳と霊性の高いお二人の対談本も出てしまいました。
かなりいい本です。読まなきゃ損します。是非お読みください。
「人は死なない。では、どうする?」マキノ出版 (2012/7/2)
タイトルがY先生らしく素直でド直球です。さすがです。
■
読書も身体技法もそうだし。
仕事も勉強も。
いろいろやること多くてかなわんです。
今週末は仕事の一環ででかい発表を都内でしないといけないので、その準備をしないといかんはずなのに、こうして現実逃避しているわけです。やばい。また睡眠時間が削られていく・・・。
■
読書に関して。
最近でこそ本を読むようになりましたが、
小中高まではマンガしか読んだことありませんでした。
大学に入学し、周りが「ソウセキ!ミシマ!オオエ!ドストエフスキー!」とか会話しているのをポカンとチンプンカンプン(この擬態語って面白いですよね)で聞いていて、やれやれ、話についていくために本を読まないと!と思いたち、少しずつ本を読みだした、というわけです。
当時は活字を読んでも全く脳の中に入ってこず、読書したはずのあの数時間は何だったんだ!(本の内容をまるで覚えていない)と自分に絶望していましたが、何がきっかけかは覚えてませんが、ある時から本が読めるように(頭に入ってくるように)。
やはり、<文字を読む>という行為は人間の営みの中で高次な営みなんだと思います。そう容易くできるもんじゃない。
高校までマンガしか読みませんでしたが、それはそれで自己満足してます。
むしろ、あの当時に手塚治虫先生から受けた衝撃は、それはそれはすごいものです。子供の時に受けた衝撃を永久に超えれないだろうと思います。それくらい、子供時代の体験って言うのは大切ですよね。言語化できない衝撃はその人の核となり、そこに皮膜をかぶせるように人は成長していくような気さえします。
■
電子書籍が増えているとのニュースを見かけます。
新たな市場ができるのでその戦略の一環でしょうか。よく宣伝を見かけるわけです。
でも、自分は興味があまりありません。
むしろ、いまだに暇さえあれば古本屋で発掘作業にいそしみます。
本は、やはり重いからこそ価値があるし、部屋で邪魔になるからこそ大事にする。そういうものです。
何MBとかのデジタルデータになってしまったら、読んだ気になって安心するだけだと思います。所有欲を満たすだけの行為に。
やはり、自分の血肉とするためには、それなりの不便さこそが、大事だと思うわけです。
おかげさまで、我が家の本棚にある本は、どの本屋でどういう状況で買ったか、ほぼ全部覚えています。
重い本をヒーヒー言いながら持って帰る。
そんな儀式を経て、読書にも神聖な気持ちで入れるものです。(とか言いつつ、アマゾンで買う事があるのも否定はしません・・・。)
ま、そんなこんなで、自分は旅先でも数冊の本をセレクションして持って行くこと自体が好きだし、本自体がモノとして好きだし、電子書籍より素晴らしい世界だと思っています。
単に天の邪鬼で頑固(=肥後もっこす)な自分なだけかもしれませんが・・。
■
ここ最近は、世阿弥の「風姿花伝」を読んだこともあり、「初心忘るべからず」を日々考えてます。
初心として覚えているのは幼稚園で習ったようなこと。
ひとにしんせつにして、やさしく、おもいやりをもって、みなと仲良くして、日々をいっしょうけんめいに、真面目に、素直に、正直に、生活しようと心がけてます。簡単そうなことこそ難しいものです。物事をややこしく難しくする前に、簡単なことをコツコツとやるのが大事な気がしています。
こどもが「永遠の現在」の時の中で懸命に遊ぶように仕事をしたいものです。
もちろん、簡単なようで難しいわけですが・・・・。自分は子供とお年寄りから、常に学ぶべきことを学んでいます。
自分もまあまあ本を読む方ですが、かなわない人には当然のようにかないません。アリと象のような大きさの違いがあります。
読書界では、やはり一条真也さんのブログは最強ですよね。こんなすごい方は、他に見たことがありません・・・。
毎日のブログ書評の量が広く深い。ブログを読むのも大変ですが(それ以上に書く方が大変です)、必ず毎日読んでます。
日々の冠婚葬祭のお仕事をされながら、仕事の様子もアップされたりしているのもすごい。
日々、どんな風に仕事をしつう読書を織りこんだりブログを書いたり、はたまたあんなに良書をたくさん執筆されているのか・・・、1週間くらい秘書をしてみたいくらいです。そうとう刺激を受けそうです。
■
「うちこのヨガ日記」のうちこさんは、書評もしっかり書かれていて、ユーモアのセンスがすごくいい。紹介されている本を読みたくなります。ヨガをされているのでインドやヨガ関係など、興味深いセレクションがいつも並んでます。旅行記も面白い。(「黎明」とか「あるヨギの自叙伝」とか、かなりコアでマニアックな本の感想を調べてたらこのサイトに偶然辿りつきました。)
自分はヨガをしているわけではないですが、ヨガ自体にはかなり興味あり、です。(クライミングはヨガの動きに似ている)
ヨガ特有の呼吸とか身体技法とか興味深いし。いつかしてみたい。
ただ、以前Y先生から「いなばくん、やっぱりヨガはインド人の体型向けだから、僕らのような胴長短足の日本人には難しいと思うよ。」と言われ、確かにそうかもしれん、と自分も思い、胴長短足の日本人である自分はヨガ世界に足を踏み入れてはいません。インド人って手足がゴムのように長いんですよね。信じられない動きをしますし。
日本人らしいっていうと、ラジオ体操とかになっちゃうんでしょうか。
もしくは、<・・道>って言われるものですよね。茶道とか華道とか武道とか。
茶道と華道は、野口整体をベースとする先生に東京で最近習っています。友人からの御縁です。そういうのは地道に続けたい。
あとは武道も気になります。合気道とか気功が向いてるかもしれない。人を倒してみたり、戦ってみたり、エイ!ヤー!っていうのは自分としてはひいちゃうかもしれない。
でも、この辺りは、自分のエゴで決めるより、人との縁で自然の流れで決められてしまうのが一番です。能動より受動で。
偶然は、つねに必然です。必然は、常に偶然として訪れますから、そういうめぐりあわせを大切にしたいと思います。
■
松岡正剛さんの千夜千冊、いつもすごいです。すごく勉強になる。
あまりメジャーじゃない本もたくさん紹介してもらえます。
松岡正剛さんが書かれた本も好きで、「神仏たちの秘密―日本の面影の源流を解く」「空海の夢」「花鳥風月の科学」「山水思想―もうひとつの日本」とか。
あとは「情報の歴史―象形文字から人工知能まで」(Amazon中古で17000円!)、「全宇宙誌」(Amazon中古で34000円!)とかが再販されないかなーと、たびたび思ってます。
■
気功と言えば。
以前、Y先生にすすめられて、中健次郎先生の気功を受けました。とても感銘を受けたものです。
気功の奥深い世界にも感銘を受けたのはもちろんですし、中先生の素晴らしいお人柄にも感銘を受けたのです。
人は、やはり人間そのものの吸引力で動かされてしまうのだと思います。
日程さえ合えば、中先生の気功合宿も参加したいと思ってます。なんとか土日の予定をこじあけたい。いつか行こう。必ず。
ちなみに、Y先生と中先生の対談という、現在の地球上で最高レベルに徳と霊性の高いお二人の対談本も出てしまいました。
かなりいい本です。読まなきゃ損します。是非お読みください。
「人は死なない。では、どうする?」マキノ出版 (2012/7/2)
タイトルがY先生らしく素直でド直球です。さすがです。
■
読書も身体技法もそうだし。
仕事も勉強も。
いろいろやること多くてかなわんです。
今週末は仕事の一環ででかい発表を都内でしないといけないので、その準備をしないといかんはずなのに、こうして現実逃避しているわけです。やばい。また睡眠時間が削られていく・・・。
■
読書に関して。
最近でこそ本を読むようになりましたが、
小中高まではマンガしか読んだことありませんでした。
大学に入学し、周りが「ソウセキ!ミシマ!オオエ!ドストエフスキー!」とか会話しているのをポカンとチンプンカンプン(この擬態語って面白いですよね)で聞いていて、やれやれ、話についていくために本を読まないと!と思いたち、少しずつ本を読みだした、というわけです。
当時は活字を読んでも全く脳の中に入ってこず、読書したはずのあの数時間は何だったんだ!(本の内容をまるで覚えていない)と自分に絶望していましたが、何がきっかけかは覚えてませんが、ある時から本が読めるように(頭に入ってくるように)。
やはり、<文字を読む>という行為は人間の営みの中で高次な営みなんだと思います。そう容易くできるもんじゃない。
高校までマンガしか読みませんでしたが、それはそれで自己満足してます。
むしろ、あの当時に手塚治虫先生から受けた衝撃は、それはそれはすごいものです。子供の時に受けた衝撃を永久に超えれないだろうと思います。それくらい、子供時代の体験って言うのは大切ですよね。言語化できない衝撃はその人の核となり、そこに皮膜をかぶせるように人は成長していくような気さえします。
■
電子書籍が増えているとのニュースを見かけます。
新たな市場ができるのでその戦略の一環でしょうか。よく宣伝を見かけるわけです。
でも、自分は興味があまりありません。
むしろ、いまだに暇さえあれば古本屋で発掘作業にいそしみます。
本は、やはり重いからこそ価値があるし、部屋で邪魔になるからこそ大事にする。そういうものです。
何MBとかのデジタルデータになってしまったら、読んだ気になって安心するだけだと思います。所有欲を満たすだけの行為に。
やはり、自分の血肉とするためには、それなりの不便さこそが、大事だと思うわけです。
おかげさまで、我が家の本棚にある本は、どの本屋でどういう状況で買ったか、ほぼ全部覚えています。
重い本をヒーヒー言いながら持って帰る。
そんな儀式を経て、読書にも神聖な気持ちで入れるものです。(とか言いつつ、アマゾンで買う事があるのも否定はしません・・・。)
ま、そんなこんなで、自分は旅先でも数冊の本をセレクションして持って行くこと自体が好きだし、本自体がモノとして好きだし、電子書籍より素晴らしい世界だと思っています。
単に天の邪鬼で頑固(=肥後もっこす)な自分なだけかもしれませんが・・。
■
ここ最近は、世阿弥の「風姿花伝」を読んだこともあり、「初心忘るべからず」を日々考えてます。
初心として覚えているのは幼稚園で習ったようなこと。
ひとにしんせつにして、やさしく、おもいやりをもって、みなと仲良くして、日々をいっしょうけんめいに、真面目に、素直に、正直に、生活しようと心がけてます。簡単そうなことこそ難しいものです。物事をややこしく難しくする前に、簡単なことをコツコツとやるのが大事な気がしています。
こどもが「永遠の現在」の時の中で懸命に遊ぶように仕事をしたいものです。
もちろん、簡単なようで難しいわけですが・・・・。自分は子供とお年寄りから、常に学ぶべきことを学んでいます。
まさかご本人からコメントをいただけるとは!光栄です。感動です。
横尾さんとも対談されているのですね。それはすごい。一条さんのご本はほぼ全て読んでいると自負していたのですが、『魂をデザインする』はまだ未読でした。
実は、以前一条さんがT大学のQQの矢作教授に会いに来られたとき、Y先生からも電話を頂いていたのですが(自分も是非ともお目にかかりたかったので)、丁度自分が手術中だったためうかがえなくて残念だったのです。
ちなみに、自分はY先生の「人は死なない」のあとがきのところに名前が載っている者です。Y先生とは毎週二人でご飯食べながらあれこれ語らい会っています。つい先日も、一条さんはほんとうにすごい!という話をY先生としていたばかりです。
機会があれば、自分もいちど一条さんの本棚などを覗きに遊びに生かせてもらいたいです。お父様の蔵書の本棚も、一条さんの本棚も、読書人としては憧れの本棚ですので。。。。
(自分は、本の重みで部屋に穴が開くんじゃないかと思い、すこし本を買うのもためらいながら買っています。そうは言っても本に埋もれて生活しています。)
是非東京にこられるときに、Y先生も含めて是非お会いしたいです。
サンレーの一条さん宛てに、自分の住所などを書いたはがきを送らせていただいてよろしいですか?
ただ、ちゅうど今は山岳診療所の所長をしている関係で、7月22日日曜まで人里はなれた山奥で診療活動をしています。山から下山後に葉書など送りますので、少し返信が遅れてしまいますが、ご了承下さい。(ネットだけは、1日に30分ほど開通します)
ちなみにですが、左側のプロフィールに下にある
メッセージ
<メッセージを送る>
のところから、自分のメールアドレスへと転送されることになっていますので、そちらに一条さんのメールアドレスを書いていただければ、メールでの返信も可能です・・。
一条さんのブログも著作も毎日楽しみに読ませていただいています。
これからもいろいろ勉強させて下さい。
今後ともよろしくお願いします。
憧れの方からこうして直接コメントをいただけるなんて光栄です。
ブログでラブコールを書いてみるものだと思いました。これも<法則の法則>に書いてあった引き寄せの法則かもしれません。(^^)
コメント頂き本当にありがとうございます。
ナマステジ。うちこと申します。
(「ジ」は「ございます」です)
今さらながら、感想を記載いただいたこの記事をみつけました。いつもひとりで地味にボケているので、実は読みながらツボっていただけているという感想、とてもうれしいです。
ラジオ体操も、胸を開くときには横隔膜が下がり切るまでトコトン入れるくらいの呼吸コンシャスでやると、ものすごいヨガになりますよ。
うれしい感想、はげみになります。ありがとうございました。
今年も楽しい読書ライフでいきましょう。
まさか。一条さんに続き、ご本人様にこんな拙いブログにコメント書いていただけるなんて光栄です。
自分の中で、一条さん、松岡正剛さん、うちこのヨガ日記、の3台巨頭は本好きには外せないブログと勝手に思っていますので。。。
うちこのヨガ日記は、かなり高頻度に更新されていますし、書評も笑いに満ちたノリのいい書評が多く、いつも楽しんでいます。
ユーモアは、人間の知性の中で最高の形態のものだと思っていますので。いつも笑いのツボにはまってます。とは言っても、PCの前で一人バカ笑いしていると気味が悪いので、そういうわけではないのですが、広隆寺の弥勒菩薩の微笑み、と言えば、聞こえやイメージはいいかもしれません。
読まれている本も、自分がズバリ読んでいる本や興味深い本が多いです。
横尾忠則さんのシャンバラの絵を見て、「シャンバラとは何ぞや?」と思っていたら、ちょうど成瀬雅春さんの「シャンバラからの伝言 魂の修行と宇宙の真理」の書評がUpされていたりと、いつも勉強になります。
自分で書評を書いた後、誰か書評書いてるかなーと思って検索してみると、いつもうちこさんのとこがヒットします。常に数歩先を。しかもブログの感想がわかりやすい! そのため、うちこさんのブログを読み終えると、いまさら自分がアップしてもしょうがないんじゃないか!?という葛藤に駆られるのですが、「せっかく書いたので・・・」と自分で自分を説得しつつアップしたりしています。(自分のブログは書評と言っていいのかどうかが非常に怪しいですが。。。)
野口晴哉「健康生活の原理」
五木寛之「愛について―人間に関する12章」
梅原猛「空海の思想について」
・・・
などは、まさしくうちこさんが先に書評書かれていたのに気付き、アップを躊躇した次第です。(でも、結局自分もアップしてます・・・)
あと、リンクを張らせてもらっております。お伝えする手段がなかったもので、事後承諾ですみません。旅行先や仕事先で、自分がいつもチェックするブログを見るため、個人的に使っています・・・。
ラジオ体操も、ヨガテイストになるのですね。プチ情報有難うございます。
いつか、うちこさんがヨガ講座されるとき参加させてください。クライミングをしているので、少しは体は柔らかいのですが。もちろん、ヨギの方々のような動きはまるでできません。
2013年も、読書ライフ続けます。いつも、仕事で疲れてても、寝る直前に意地でも1ページは読みながら寝てます。そうすると、いい夢がみれると、勝手に思っています。
一条さんに続き、大好きなブログを、自分のブログに書いてみるものですね。笑 コメント、とてもうれしいです。
いつもブログ楽しみにしています。今後ともよろしくお願いします。
コメント有難うございます!
まさか同じところに書いていただけるとは・・ほんとうにありがとうございます!ときどき、サブリミナル効果のように一条さんの本もこのブログで紹介しております。笑
今月はさらに実務で忙しくなるので(学術論文を早く書かないといけないので、英語論文を大量に読まざるを得ないのです・・)、なんとかその他の読書を根性で読めてもブログに書く時間がとれない気がしてます。
梅原猛先生の『日本人の「あの世」観』、谷川健一先生の『常世論』、いい本ですよね。矢作先生の本にもあった気がしますが、五来重さんや佐藤弘夫さんの本も、魂に深く染み入る文章だと思います。やはり民俗学は魂の学問ですね。
「あの世」に関しては本を読んだりするのが好きですが、霊界の話になると、一般的には宗教家の記述が多くなりますよね。特に新興宗教の教祖様は必ず霊界を語っているような印象があります。
その中で、梅原猛先生のような古代史(哲学史、宗教史)の観点や、谷川健一先生のような民俗学の観点からの本は、ある種の客観性を保持しながら書いているのでとても面白いし貴重ですよね。
(もちろん、宗教家の書く主観的な霊界物語も、非常に奥深いものがあって面白いです。そういう世界が学問や科学のフィールドには出てこないのが残念でなりません・・・、主観と客観の問題は、河合隼雄先生が終生テーマにされていました。)
一般的に<読書家>と言われる人は、古典を中心に小難しい本だけを読む人が多いのですが、一条さんは古典は当たり前のようにカバーしながら、新刊もオカルトも・・・すべて偏見なく読まれているところにすごく共感を覚えていますし、とても尊敬しています。
自分も矢作先生の薫陶を受けたものなので、宗教、オカルト、UFO、スピリチュアル・・・なんでも貪欲に吸収しています。古典や名著はいわずもがな、という感じです。
ただ、あまりあちらの領域の本ばかり感想を書いていると、読者が偏りそうなのであまりブログには感想を書いてませんが、怪しい本でもなんでもかんでも。なるべく自分で読んだ上で判断するようにしています。
どんなあやしげな本であっても、書いた作者とそれを売ろう!と決めた編集者、、その最低二人はGoサインを出したわけですし、そういう意味では必ず学ぶべき点があると思いますし。しかも、そういう怪しげな本のほうが、魅惑的な力がるのも事実ですし・・・(^^;
・・・・脱線しました。
矢作先生との対談本は先日、年越しそばを食べにいったりしたときにも矢作先生からその話を聞きました。
つい先日は村上和雄さんとの対談本ができあがりつつある、との話ですし、それに続いて一条さんとの対談本は楽しみです!ほんとはその対談の場に自分も遊びに行きたかったのですが、予定が合いませんで・・・(ダライラマ法王が来られた時も、自分はアメリカでの発表で行けませんでしたし。。。残念!)
一条さんのブログは、休止後ももちろん見に行っていますよ。
本格的な再開を心待ちにしています。
「一条真也の読書館」も、もちろん読ませていただきました。毎日のブログ更新を楽しみに読んでいましたので、復習のようで非常に面白かったです。こういう深い書評がタダで読めてしまうというのは、なんともいい時代です。
今度東京に来られるときは、是非とも旧東京タワーの「うかい亭」に案内させてください。とても素晴らしいところです。野菜食の矢作先生もきっと気に入る場所です。矢作先生とは最低週に1回はよもやま話の雑談をしていますが、テーマが森羅万象に渡るので、いつも話は尽きません・・。笑
また一条さんとお会いできる日を楽しみにしています!
本年もよろしくお願いします。
追伸)サンレーのカレンダーも有難うございました。研究室に貼って毎日眺めています。
睦月「手をつなぎ 人の輪つくり 和をつくり 声をあげれば 福ぞ来れり」庸軒
(とてもいい句ですね! スタンドプレーがおおい大学病院でこそ、この気概でやらなければいけないと、日々自分を戒めております・・・。)