日本の国境紛争(ソフトバンク新書/山田吉彦著)という本を読んでいる(4分の3まで読了)のだが、結構面白い。勿論、意見の違う疑問に思う(甘い)部分はあるが、お勧め。
で、竹島問題だが、ニュースを見ていて、ハナから分っていたことだが、韓国の強硬姿勢にウンザリする(竹島を言うだけで、噛みつかれかねない)。日本の国会議員が鬱陵島に入ることも問題にするらしい。それはさておき、前掲の本に竹島に関して興味深い主張があったので、取り上げてみたい。
それは国際司法裁判所への提訴で、自分のかねてからの持論と同じ(戦争するわけにもいかない)なのだが、国連事務総長を韓国から出している(潘基文)ことを指摘し、断ることは難しいとしているところが、自分が考えてなかったところで興味深い(基本的に国連をあてにするタイプではないので)。なるほど、確かにそういう考え方もあるかもしれない。このままでは何も動かないのだから、やってみる価値はあると思う。
韓国のいつもの論法は「領有権問題は存在しない」だが、どう見ても存在している。鬱陵島への国会議員上陸阻止がそれである(竹島に絡んで見に行くということであり、その線で韓国は問題にしている)。この際、ドンドンみんなで行けばいい。日の丸でも(小さくでも)つけて行けば、大きな国際問題になる可能性がある。まぁ、それは冗談としても、たかだか鬱陵島視察ぐらいで、過剰反応する韓国はどうにかするべきだろう。韓国の話し合う姿勢、国連に対する考え方が問われているのではないか。
国会議員の鬱陵島視察という行動は、等身大の韓国を写す鏡となっているようであり、竹島問題解決に一石を投じていると評価したい。問題はこの芽をどう育てるかだと思う。
で、竹島問題だが、ニュースを見ていて、ハナから分っていたことだが、韓国の強硬姿勢にウンザリする(竹島を言うだけで、噛みつかれかねない)。日本の国会議員が鬱陵島に入ることも問題にするらしい。それはさておき、前掲の本に竹島に関して興味深い主張があったので、取り上げてみたい。
それは国際司法裁判所への提訴で、自分のかねてからの持論と同じ(戦争するわけにもいかない)なのだが、国連事務総長を韓国から出している(潘基文)ことを指摘し、断ることは難しいとしているところが、自分が考えてなかったところで興味深い(基本的に国連をあてにするタイプではないので)。なるほど、確かにそういう考え方もあるかもしれない。このままでは何も動かないのだから、やってみる価値はあると思う。
韓国のいつもの論法は「領有権問題は存在しない」だが、どう見ても存在している。鬱陵島への国会議員上陸阻止がそれである(竹島に絡んで見に行くということであり、その線で韓国は問題にしている)。この際、ドンドンみんなで行けばいい。日の丸でも(小さくでも)つけて行けば、大きな国際問題になる可能性がある。まぁ、それは冗談としても、たかだか鬱陵島視察ぐらいで、過剰反応する韓国はどうにかするべきだろう。韓国の話し合う姿勢、国連に対する考え方が問われているのではないか。
国会議員の鬱陵島視察という行動は、等身大の韓国を写す鏡となっているようであり、竹島問題解決に一石を投じていると評価したい。問題はこの芽をどう育てるかだと思う。