観測にまつわる問題

政治ブログです。「保険」「相続」「国民年金」「AIロボット」「運輸エンタメ長時間労働」「GX」を考察予定。

移民問題メモ

2016-12-12 03:20:39 | 政策関連メモ
人口と経済は大いに関係があると思います。市場が縮小する中で、経済を伸ばすことは、容易ではないでしょう。寂れる地方とまだ活気を保つ東京の構図は、人口問題で説明がつきます。収入が減ると分かっていたら、企業も投資しないでしょうし、個人も守りに入ります。一部に伸びる産業があっても、普通の商売は、厳しいに決まっていますから。少子化対策が難しいとされる中、移民は人口問題の切り札に成り得るでしょう。

文化の問題で言えば、それこそ、文化を守るために、移民が必要ではないでしょうか。地方が消滅すれば、地方の文化は無くなります。日本が消滅すれば、日本の文化は無くなります。血統に拘らず、文化を残していくという発想が必要でしょう。日本を支持する方々に来てもらえるなら、こうしたことは、可能になると思います。

後は、治安の問題で、犯罪歴のある方々に注意すれば、劇的な悪化は避けられる可能性はあると思います。この点、島国は有利なところがあると思います。

ただ、移民には政治的な問題があるのも確かだと思います。やるなら、覚悟を決めなければなりません。あくまで技能実習制度は移民とは異なるでしょう。一定期間で帰ることが前提だからです。前にも書きましたが、憲法改正という大目標を優先するのがいいと思います。どっちが重要かは難しいですが、憲法改正は何時でもできるという訳ではありません(発議できる機会が何時まででもあるとも限りません)。過信は禁物です。ただ、勝つことだけを目標にした政治は価値がありません。何か仕事を成し遂げるために政治はあるでしょう。議論のある大きな政治課題は、平行してできない場合もあります。憲法改正と移民問題は、この平行してできない課題だと思います。憲法改正には大きな支持が必要で、移民問題は議論を呼ぶ(支持を揺るがす)ことが確実だからです。

今、対露関係改善のタイミングなのでしょうか?

2016-12-12 02:44:43 | 政策関連メモ
北方領土に「共同立法地域」 政府検討 日ロ経済活動で(どうしんウェブ12/11 06:45)

>日ロ両政府が検討している北方領土の共同開発などの経済活動を巡り、日本政府が北方領土にロシアとの「共同立法地域」を設け、日ロ双方が共通の法制度で活動する案を検討していることが分かった。両国が合意したルールに基づいて活動する特別な枠組みを設けることで領土の主権問題を棚上げし、双方の法的立場を害さない形での実現を目指す狙い。

共同立法地域とは信頼関係が前提で、相当思い切った案のように見えます。

主体性が無いようですが、トランプがロシアにどうでるか見てからでも、遅くないのでは。欧米がどうしてもロシア包囲網をやると言うなら、日本が崩すべきではないでしょう。欧米と関係を悪化させてまで、ロシアと平和条約を結ぶメリットはありませんから。中国包囲網に欧米が協力してくれなくなったら、そもそも何のための対露関係改善か分かりません。

あまり平和条約を結ぼうと前のめりになると、足元を見られます。プーチンロシアも日本との平和条約に期待はあるのでしょうから、時には引いてみることも大事だと思います。

ヒラリーの支持があったあたりが、期待のピークだったのではないでしょうか。二国間関係だけで、外交するべきでもないでしょう。今まで動かなかった山なのだから、焦る必要はありません。

動くゴールポスト

2016-12-12 02:16:17 | 日記
保守速報経由で売春婦像の記事

慰安婦を象徴する像、アメリカの首都ワシントンで公開(yahoo ニュース フジテレビ系(FNN) 12/11(日) 22:14配信)

>ワシントンの中心部で10日、慰安婦問題を象徴する少女の像が公開され、アメリカの韓国系団体が主催して、式典が行われた。

慰安婦問題は最終的に解決したはず。アメリカは立ち会ったのだから、当然、設置を認めるべきではありません。勿論勝手に設置されたら、即撤去です。こうやって蒸し返すのが、韓国の何時もの手法。リアル乞食国家ですから。

韓国の勝手を許さないためには、周囲の国々がシッカリする必要があります。