観測にまつわる問題

政治ブログです。「保険」「相続」「国民年金」「AIロボット」「運輸エンタメ長時間労働」「GX」を考察予定。

イランは地域大国として繁栄への道を

2016-12-13 02:20:22 | 日記
フォーリンアフェアーズ2016年NO.2の「対イラン強硬策を」を読みました。オバマ政権側の見解を聞かなければ分かりません(話せないことも多いでしょう)が、説得力があるように思います。

結構時間は経っていますが、今どうなんでしょうね?イランは核ミサイル開発を諦めたんでしょうか?アメリカを舐めない方がいいと思いますがね。日本や欧州は多分アメリカと協調するのではないでしょうか?中東で核拡散が起これば、欧州に不利益は明らかですし、日本は現状直接的な脅威はないにしても、アメリカがあまり中東で忙しくならない方が好ましいのも確かです。

日本も中国や北朝鮮といった非友好的な国々の核と冒険主義に悩まされていますから、イスラエルを警戒する気持ちが分からないでもないですが、地域大国のイランは通常戦力だけで、抑止が可能である気がします。さすがのイスラエルもイランが核武装しようとしなければ、わざわざ攻撃しないと思いますから。隣接していませんし。シリアを擁護したいのはあるかもしれませんが。

オバマ政権もあと少しですが、イランが核ミサイル開発を断念するなら、歓迎してくれるでしょう。欧米と戦うより、協調して、経済的に繁栄した方がいいような気はしますが。

小池、3連敗へ

2016-12-13 02:06:19 | 政局・政治情勢
週刊新潮12月15日号の小池記事を読みました。

ボート、水泳、バレーと3連敗しそうですね?

上山先生は天才かもしれないが、どうも政策で結果を出せませんね?

人気取りだけが政治じゃないと思いますがねぇ。政策で結果を出さないと、頼みの人気も維持できないかもしれませんねぇ。

挑発大好き中国様

2016-12-13 01:55:09 | 日記
中国が尖閣の領海にまた侵入したらしいですね。ちょっかいかけてくるのがお好きなようで(対処は中国が嫌がる安倍ちゃんにまかせます)。

日本も4年連続貿易赤字みたいですし、経済制裁くらって困るのは、中国の方でしょう?

日本もトランプに倣って、李登輝氏とか招いて陛下や安倍ちゃんが会っちゃえばどうか?もう私人ですから、中国がどうこう言う問題でもないでしょう?

予測不能な男トランプを舐めない方がいい

2016-12-13 01:26:58 | 日記
トランプ氏、「一つの中国」に縛られない-党機関紙は強く反発(ブルームバーグ 2016年12月12日 12:13)

>トランプ氏は「FOXニュース・サンデー」のインタビューで、「私は一つの中国政策を完全に理解しているが、貿易など他の分野に関する問題で中国と合意しない限りは、その政策にわれわれが縛られねばならない理由が分からない」と語った。

>トランプ氏はインタビューで、「中国による通貨価値引き下げ、われわれが中国製品に課税していないのに中国が米国製品に高率の関税をかけていること、すべきでないのに南シナ海の真ん中に巨大な要塞(ようさい)を築いていること、また率直に言って北朝鮮問題でわれわれを全く助けてくれないこと」に、米国が「非常にひどく打撃を受けている」と述べた。

>UBSの中国経済調査責任者、汪涛氏(香港在勤)は「トランプ氏が一つの中国政策を交渉の材料に利用したがっているのは、かなり明らかに思える」と指摘。「中国が貿易と台湾のバランスを取ることはない。台湾は中国の核心的利益に位置付けられており、取引材料ではない」と述べた。

いやいや、トランプは、ひとつの中国原則とやらを平気で踏みにじるかもよ?中国は、トランプをあまり舐めない方がいいと思います。どうせアメリカと戦争する度胸もないんでしょう?ビジネスマントランプは、台湾が買うと言うなら、武器を売却するかもしれませんし、そもそも読めない男ですから、それで済むとも限りません。誰が就任前に台湾問題で一発かますと予想できました?中国が如何に反発しようとも、オバマ政権の台湾への武器売却にも何もできなかった中国が何かできるとは思っていません。せいぜい北朝鮮に倣って、無慈悲かつ予測不能の物理的行動を取るなどと吠えるのが関の山でしょう。米中は貿易不均衡の状態にありますから、売れなくなって困るのは、中国だということをお忘れなきよう。トランプはアメリカに雇用と取り戻す気でもあります。

大人しく貿易で譲歩した方がいいと思いますがねぇ。

核心的利益とやらが大事で尊重してほしいのであれば、アメリカが大事で尊重してほしいものを尊重する必要があるでしょう。トランプにもビジネスマン大統領としてのメンツがあると思います。中国が一方的に高い関税をかけるとか、ダンピングするとか、その他もろもろ、中国の一方的な行為を野放しにすると思わない方が良いでしょう。