トランプ米大統領、銃改造部品「バンプストック」の禁止を指示(BBC 2018年02月21日)
>「決まり文句や代わり映えしない議論をやめて、実際に効果があり、警察官たちが我々の子供や我々の安全を守りやすくなるような、証拠に基づいた解決法や安全措置に焦点を当てなくてはならない」
トランプ大統領、いいこと言ってますね。イメージだけで叩く人は多いですけど。解決法はネットの何処かで見ましたけど、金属探知機による検査かもしれません。
まずは何となく一般論で考えてみますが、学校に出入りする人は銃を持ち込めないようにしてはどうでしょう?銃規制派の皆さんも学校に銃を持ち込みたい訳ではないはずです。登下校の問題はありますが、そもそも子供は銃を所持してないはずですし、親が来るまで送り迎えしたりするんでしょう?とりあえず、学校に侵入して乱射する事件を防ぐべきかと思います。金属探知機にひっかかる時計やスマホなんかは、カバンから出して通るだけですね。空港と同じです。何かものものしいですが。ただ、これは日本の発想です。日本の学校は壁で囲まれており、不審者は侵入しにくくなっています。アメリカの学校がどの程度壁で囲まれているかは分かりません。壁を乗り越えることもできますが、銃を抱えてますし、ワンクッション入ることで多少なりとも違ってくるはずです。3Dプリンタで樹脂製の拳銃をつくれるという話もあるようですが(ゆえに金属探知機をすりぬけられる)、多分NRAの皆さんもそんなチャチなものの規制に反対はしないんじゃないですか(まぁこれで反対するようなら、事件があった方が宣伝になるとでも思っているんでしょうね)。
調べましたが、今時はブロック塀は地震で危ないという理由や内部を見通せないから逆に防犯上問題があるということで、フェンスが設置されることも多いようです(参考:外塀はデザインと機能のバランス TOPICS)。フェンスじゃ外からの銃の乱射は防ぎきれませんけど、ないよりはマシなはずで、その辺は事情に応じてケースバイケースでしょうね。必要に応じて専門家でも交えて地域の皆さんや学校の方々が考えればいいのではないでしょうか?
フェンスと塀の基礎知識フェンスと塀の基礎知識(LIXIL)
米フロリダ州の高校で乱射、少なくとも17人死亡 容疑者は退学処分の元生徒(BBC 2018年02月15日)
>ブラワード郡のスコット・イスラエル保安官によると、マージョリー・ストーンマン・ダグラス高校から退学処分になった元生徒のニコラス・クルーズ容疑者(19)は同日午後2時半、同校前で半自動式のアサルトライフル銃「AR-15」を発砲し、3人を殺害した疑い。続いて校内に入り、12人を殺害したという。さらに2人が搬送先の病院で死亡した。容疑者は「複数の弾倉」を持っていたという。
>目撃者たちによると、容疑者は自分で火災警報器を鳴らしてから、発砲し始めたという。
>容疑者は現場を離れて約1時間後に、近隣コーラル・スプリングスで発見された。病院で手当てを受けた後、警察に身柄を引き渡された。
具体的に事件に即して考えると、門に登下校時は特にガードマンがいると全然違うかもしれません。ちょっと腕に覚えがある教師でもいいと思います。日本で言えば体育教師みたいなものです。教師の銃装備はそれはそれで問題あるとは思いますが(日本でも学級崩壊などありますし、教師が撃ちたくなることもないとは言えません)、信頼できる一部の教師が役割を明確にして限定的に持てば教師が原因の銃乱射はそうそう考えられないと思います。出入り口を限定してそこを警備すれば、犯行する時には塀越えする可能性が高まるとは思います。でも犯人がこの事件のように警報を自分で鳴らさなくても、壁越えを見かけたら即警報を鳴らせば多少は逃げ易くもなりますし、難なら有刺鉄線で壁越えできないようにするのも一案です。犯人も逃走し難い状況は嫌だと思うんですよね。門から逃げる時は逃走経路が限定されますし(門あたりに警備員を常駐させることもできます)、壁からまた逃げようとしたら、後ろから撃たれるのが怖いということになります。学校を要塞にする訳にもいかないでしょうが、ちょっとした工夫で銃乱射事件から子供を守り易くなるかもしれません。
余談ですが、日本の城には縄張という考え方があります。筆者の出身小学校・中学校の側には何故か川や用水路があったんですよね。不審者が入り難いようにあえてそこを選んだのか、たまたまなのかそれは知りませんが。こういうことを考えるなら、駐車場の位置も重要になってくるかもしれません。車で学校に入られたら意味ないですしね。ただ、駐車場の近くにガードマンを配置することも考えられます。アメリカでは駐車場の身分証提示があるところもあるようですね。詳しいアメリカ事情は勿論分かりませんが、要するに銃乱射を想定して、乱射し難いように学校を整備したり、ガードマンを配置するなり警備を行えば、変わってくる可能性があるのではないだろうかということです。
縄張(城用語集 underZero)
ラスベガスの銃乱射事件に関しては、銃販売の身元確認をどれだけやるかが重要かもしれません。犯人のスティーブン・パドック(ウィキペディア)は仕事が長らく不明で、交際していた女性に養ってもらっていたのでしょうか?お金をどう工面していたか不明で、女性に貰った小遣いで買っていたとすると、交際していた女性が知らなかったということはないはずです。犯罪者は無職のことが多いでしょうから、可能であるならば仕事も確認できればいいかもしれませんね。検索してみましたが、こういうことは当然考えられているようで、トランプ大統領も支持しているようです(トランプ氏、銃購入時の身元確認手続き改良を「支持」 BBC 2018年02月20日)。史上最多の犠牲者数を考えると自動小銃の類は問題かと思いますが、強い武器って持ちたがる人も多いようで・・・。
やっぱり、ちゃんと発言を追わずにイメージだけで批判するのはどうなのかなって思いますね。多くのマスコミと対立しているのは自業自得のところもありますが(【フロリダ高校乱射】トランプ氏、教師が銃で戦えば「たちまち終わる」 BBC 2018年02月22日 >大統領は2016年大統領選では、教職員の武装について「悪者ヒラリーは、学校への銃持ち込みを僕が支持していると言った。違う!」とツイートしていた。・・・こういうのは申し訳ありませんがちょっと笑っちゃいますよね)、偏向報道されると誰でもイラついてしまうかと。
>「決まり文句や代わり映えしない議論をやめて、実際に効果があり、警察官たちが我々の子供や我々の安全を守りやすくなるような、証拠に基づいた解決法や安全措置に焦点を当てなくてはならない」
トランプ大統領、いいこと言ってますね。イメージだけで叩く人は多いですけど。解決法はネットの何処かで見ましたけど、金属探知機による検査かもしれません。
まずは何となく一般論で考えてみますが、学校に出入りする人は銃を持ち込めないようにしてはどうでしょう?銃規制派の皆さんも学校に銃を持ち込みたい訳ではないはずです。登下校の問題はありますが、そもそも子供は銃を所持してないはずですし、親が来るまで送り迎えしたりするんでしょう?とりあえず、学校に侵入して乱射する事件を防ぐべきかと思います。金属探知機にひっかかる時計やスマホなんかは、カバンから出して通るだけですね。空港と同じです。何かものものしいですが。ただ、これは日本の発想です。日本の学校は壁で囲まれており、不審者は侵入しにくくなっています。アメリカの学校がどの程度壁で囲まれているかは分かりません。壁を乗り越えることもできますが、銃を抱えてますし、ワンクッション入ることで多少なりとも違ってくるはずです。3Dプリンタで樹脂製の拳銃をつくれるという話もあるようですが(ゆえに金属探知機をすりぬけられる)、多分NRAの皆さんもそんなチャチなものの規制に反対はしないんじゃないですか(まぁこれで反対するようなら、事件があった方が宣伝になるとでも思っているんでしょうね)。
調べましたが、今時はブロック塀は地震で危ないという理由や内部を見通せないから逆に防犯上問題があるということで、フェンスが設置されることも多いようです(参考:外塀はデザインと機能のバランス TOPICS)。フェンスじゃ外からの銃の乱射は防ぎきれませんけど、ないよりはマシなはずで、その辺は事情に応じてケースバイケースでしょうね。必要に応じて専門家でも交えて地域の皆さんや学校の方々が考えればいいのではないでしょうか?
フェンスと塀の基礎知識フェンスと塀の基礎知識(LIXIL)
米フロリダ州の高校で乱射、少なくとも17人死亡 容疑者は退学処分の元生徒(BBC 2018年02月15日)
>ブラワード郡のスコット・イスラエル保安官によると、マージョリー・ストーンマン・ダグラス高校から退学処分になった元生徒のニコラス・クルーズ容疑者(19)は同日午後2時半、同校前で半自動式のアサルトライフル銃「AR-15」を発砲し、3人を殺害した疑い。続いて校内に入り、12人を殺害したという。さらに2人が搬送先の病院で死亡した。容疑者は「複数の弾倉」を持っていたという。
>目撃者たちによると、容疑者は自分で火災警報器を鳴らしてから、発砲し始めたという。
>容疑者は現場を離れて約1時間後に、近隣コーラル・スプリングスで発見された。病院で手当てを受けた後、警察に身柄を引き渡された。
具体的に事件に即して考えると、門に登下校時は特にガードマンがいると全然違うかもしれません。ちょっと腕に覚えがある教師でもいいと思います。日本で言えば体育教師みたいなものです。教師の銃装備はそれはそれで問題あるとは思いますが(日本でも学級崩壊などありますし、教師が撃ちたくなることもないとは言えません)、信頼できる一部の教師が役割を明確にして限定的に持てば教師が原因の銃乱射はそうそう考えられないと思います。出入り口を限定してそこを警備すれば、犯行する時には塀越えする可能性が高まるとは思います。でも犯人がこの事件のように警報を自分で鳴らさなくても、壁越えを見かけたら即警報を鳴らせば多少は逃げ易くもなりますし、難なら有刺鉄線で壁越えできないようにするのも一案です。犯人も逃走し難い状況は嫌だと思うんですよね。門から逃げる時は逃走経路が限定されますし(門あたりに警備員を常駐させることもできます)、壁からまた逃げようとしたら、後ろから撃たれるのが怖いということになります。学校を要塞にする訳にもいかないでしょうが、ちょっとした工夫で銃乱射事件から子供を守り易くなるかもしれません。
余談ですが、日本の城には縄張という考え方があります。筆者の出身小学校・中学校の側には何故か川や用水路があったんですよね。不審者が入り難いようにあえてそこを選んだのか、たまたまなのかそれは知りませんが。こういうことを考えるなら、駐車場の位置も重要になってくるかもしれません。車で学校に入られたら意味ないですしね。ただ、駐車場の近くにガードマンを配置することも考えられます。アメリカでは駐車場の身分証提示があるところもあるようですね。詳しいアメリカ事情は勿論分かりませんが、要するに銃乱射を想定して、乱射し難いように学校を整備したり、ガードマンを配置するなり警備を行えば、変わってくる可能性があるのではないだろうかということです。
縄張(城用語集 underZero)
ラスベガスの銃乱射事件に関しては、銃販売の身元確認をどれだけやるかが重要かもしれません。犯人のスティーブン・パドック(ウィキペディア)は仕事が長らく不明で、交際していた女性に養ってもらっていたのでしょうか?お金をどう工面していたか不明で、女性に貰った小遣いで買っていたとすると、交際していた女性が知らなかったということはないはずです。犯罪者は無職のことが多いでしょうから、可能であるならば仕事も確認できればいいかもしれませんね。検索してみましたが、こういうことは当然考えられているようで、トランプ大統領も支持しているようです(トランプ氏、銃購入時の身元確認手続き改良を「支持」 BBC 2018年02月20日)。史上最多の犠牲者数を考えると自動小銃の類は問題かと思いますが、強い武器って持ちたがる人も多いようで・・・。
やっぱり、ちゃんと発言を追わずにイメージだけで批判するのはどうなのかなって思いますね。多くのマスコミと対立しているのは自業自得のところもありますが(【フロリダ高校乱射】トランプ氏、教師が銃で戦えば「たちまち終わる」 BBC 2018年02月22日 >大統領は2016年大統領選では、教職員の武装について「悪者ヒラリーは、学校への銃持ち込みを僕が支持していると言った。違う!」とツイートしていた。・・・こういうのは申し訳ありませんがちょっと笑っちゃいますよね)、偏向報道されると誰でもイラついてしまうかと。