自動運転開発に3000億円投資…トヨタ新会社(読売新聞 2018年03月03日 10時22分)
>新会社は、トヨタが米シリコンバレーに設立したAIの研究開発子会社「トヨタ・リサーチ・インスティテュート(TRI)」と、実際に車を作るトヨタとの間をつなぐ存在となる。TRIとの連携や、海外から人材を集めることなどを狙い、公用語を英語とする。
公用語が英語っていうのはちょっと気になりますね。優秀な人がピンポイントで引き抜かれたりしないんですか?日本にしろドイツにしろ英語国ではありません。ノーベル賞を受賞した発光ダイオードの発明者の一人である我らが愛媛県出身の中村修二氏は、日本で生まれ日本で育ち学び日本の会社で研究しながらスター研究者になったようですが、結局アメリカに行っています(批判している訳ではありません)。英語を公用語にしなくても英語は必要ですし研究はできると思うんですよね。技術系と小売では問題が違うとは思いますが、英語の公用語化は先行事例がありますので、ちょっと考えてみます。
ユニクロ社員は英語ペラペラになったのか 社内公用語化から丸5年、「困っています」の声も(Sankei Biz 2017.3.26 13:13)
>英語の公用語化実現には超えなければいけないハードルがいくつもあるのが現状と言えるでしょう。
>しかし、それでも英語を使うのは、やはり海外からの売上なしには企業が成長戦略を語れなくなってきているという事情があるから。
>逆に言ってしまえば、いっそのこと社内で使う言語を英語にする、とルールにすれば、外国人で英語と日本語の両方できる人が話し相手の際、どちらの言語で話せばいいか気を揉む必要がなくなります。日本人同士でも英語で話すことで、外国人スタッフにいちいち議事録を翻訳したり、別途説明したりする必要もなくなります。
>また、会社としては、メールも会議も電話も、すべて英語に統一してしまえば、マネジメントの観点から言えばとても効率的です。そういう意味では、長い目で見た時の業務効率アップにもつながってくるでしょう。
ユニクロの店舗数は国内を国外が上回っています(店舗数 FAST RETAILING)。今後も海外市場が重要だと考えると、英語を公用語にするという話は有り得ないことではないんだろうと思います。中国や韓国で人材を探す時に日本語ができる人材を探したり、日本人が中国語や韓国語を学ぶよりは、英語を公用語にしておいた方が話が早いのだろうということも容易に想像できますね。公用語化で日本人の英語力を高めておくことが外国人と話し合う時に役に立つというのも分かります。2言語併用の非効率もあるでしょう。
>英語に対する意識は確かに上がりましたが、同じ部署の日本人同士は日本語で会話することがほとんどです。日本人同士で英語を使うことは、めったにありません。
でも実際問題日本人が英語がペラペラになるということにはならないようですね。でもそれでいいのではないかと筆者は思います。人間母語が得意なのは当たり前ですし、印欧語族という兄弟言語で歴史が密接に絡み合った欧米で複数言語を操れる人が多いというのとは事情が違う気がします。言語の習得も楽ではありませんし、その時間にやれることもあるのでは?できるに越したことはありませんし、できない方が偉いなんてことはありませんが、日本人は大体日本語ができれば用が足ります。本気で外国語を習得するなら、海外に行った時日本人同士で群れない方がいいらしいですね。
日本は歴史上古い文明大国中国の近くに存在しましたし、近現代になってからは欧米に学んでいます。歴史上No.1であったことがほとんどない国です。明治維新で成功してアジアから留学生が集まったりしたようですが、結局アメリカと衝突し敗戦しました。戦後東京23区の土地でアメリカ全土の土地が買えるなんて言っていたら、バブルが崩壊し車もぶっ壊されましたね。資源も無ければ、膨大な人口がある訳でもなし、No.1になれる条件がない国が一番になろうというのがそもそも夜郎自大なところもあるのかもしれません。それでもそれなりに良い国だと思いますし、やはり生まれた国が一番でしょう。日本語が母語で外国語(英語になるんでしょうが)も学び使うというこれまでのやり方で別にいいと思いますよね。大体が一番の大国の言語を学ばなければやっていけないのであれば、日本はとっくの昔に中国になっています。英語は重要だと思いますし、筆者はできるとはとても言えないので、批判は甘受しますが、大体そんな感じで考えています。今と昔では条件が違うかもしれませんが、日本語より英語が得意な日本人がいるとすれば、日本に住んでいないんじゃないかとは思いますね。また、ネイティブと渡り合えるだけの英語が習得がそう簡単に習得できるとも思えません。
日本に生まれ育つということは国際的には(上を見れば)斯様にハンディがあることだと思いますが、それはそれでいいんじゃないかと思います。多少ハンディがあるぐらいでちょうどいいのかもしれませんしね。原罪ってこともないんでしょうが。日本の罪とは戦前の悪事だ!と思っているような韓国人をぬか喜びさせるようなタイトルで申し訳ありません。テーマ「日本」は以上とします。
>新会社は、トヨタが米シリコンバレーに設立したAIの研究開発子会社「トヨタ・リサーチ・インスティテュート(TRI)」と、実際に車を作るトヨタとの間をつなぐ存在となる。TRIとの連携や、海外から人材を集めることなどを狙い、公用語を英語とする。
公用語が英語っていうのはちょっと気になりますね。優秀な人がピンポイントで引き抜かれたりしないんですか?日本にしろドイツにしろ英語国ではありません。ノーベル賞を受賞した発光ダイオードの発明者の一人である我らが愛媛県出身の中村修二氏は、日本で生まれ日本で育ち学び日本の会社で研究しながらスター研究者になったようですが、結局アメリカに行っています(批判している訳ではありません)。英語を公用語にしなくても英語は必要ですし研究はできると思うんですよね。技術系と小売では問題が違うとは思いますが、英語の公用語化は先行事例がありますので、ちょっと考えてみます。
ユニクロ社員は英語ペラペラになったのか 社内公用語化から丸5年、「困っています」の声も(Sankei Biz 2017.3.26 13:13)
>英語の公用語化実現には超えなければいけないハードルがいくつもあるのが現状と言えるでしょう。
>しかし、それでも英語を使うのは、やはり海外からの売上なしには企業が成長戦略を語れなくなってきているという事情があるから。
>逆に言ってしまえば、いっそのこと社内で使う言語を英語にする、とルールにすれば、外国人で英語と日本語の両方できる人が話し相手の際、どちらの言語で話せばいいか気を揉む必要がなくなります。日本人同士でも英語で話すことで、外国人スタッフにいちいち議事録を翻訳したり、別途説明したりする必要もなくなります。
>また、会社としては、メールも会議も電話も、すべて英語に統一してしまえば、マネジメントの観点から言えばとても効率的です。そういう意味では、長い目で見た時の業務効率アップにもつながってくるでしょう。
ユニクロの店舗数は国内を国外が上回っています(店舗数 FAST RETAILING)。今後も海外市場が重要だと考えると、英語を公用語にするという話は有り得ないことではないんだろうと思います。中国や韓国で人材を探す時に日本語ができる人材を探したり、日本人が中国語や韓国語を学ぶよりは、英語を公用語にしておいた方が話が早いのだろうということも容易に想像できますね。公用語化で日本人の英語力を高めておくことが外国人と話し合う時に役に立つというのも分かります。2言語併用の非効率もあるでしょう。
>英語に対する意識は確かに上がりましたが、同じ部署の日本人同士は日本語で会話することがほとんどです。日本人同士で英語を使うことは、めったにありません。
でも実際問題日本人が英語がペラペラになるということにはならないようですね。でもそれでいいのではないかと筆者は思います。人間母語が得意なのは当たり前ですし、印欧語族という兄弟言語で歴史が密接に絡み合った欧米で複数言語を操れる人が多いというのとは事情が違う気がします。言語の習得も楽ではありませんし、その時間にやれることもあるのでは?できるに越したことはありませんし、できない方が偉いなんてことはありませんが、日本人は大体日本語ができれば用が足ります。本気で外国語を習得するなら、海外に行った時日本人同士で群れない方がいいらしいですね。
日本は歴史上古い文明大国中国の近くに存在しましたし、近現代になってからは欧米に学んでいます。歴史上No.1であったことがほとんどない国です。明治維新で成功してアジアから留学生が集まったりしたようですが、結局アメリカと衝突し敗戦しました。戦後東京23区の土地でアメリカ全土の土地が買えるなんて言っていたら、バブルが崩壊し車もぶっ壊されましたね。資源も無ければ、膨大な人口がある訳でもなし、No.1になれる条件がない国が一番になろうというのがそもそも夜郎自大なところもあるのかもしれません。それでもそれなりに良い国だと思いますし、やはり生まれた国が一番でしょう。日本語が母語で外国語(英語になるんでしょうが)も学び使うというこれまでのやり方で別にいいと思いますよね。大体が一番の大国の言語を学ばなければやっていけないのであれば、日本はとっくの昔に中国になっています。英語は重要だと思いますし、筆者はできるとはとても言えないので、批判は甘受しますが、大体そんな感じで考えています。今と昔では条件が違うかもしれませんが、日本語より英語が得意な日本人がいるとすれば、日本に住んでいないんじゃないかとは思いますね。また、ネイティブと渡り合えるだけの英語が習得がそう簡単に習得できるとも思えません。
日本に生まれ育つということは国際的には(上を見れば)斯様にハンディがあることだと思いますが、それはそれでいいんじゃないかと思います。多少ハンディがあるぐらいでちょうどいいのかもしれませんしね。原罪ってこともないんでしょうが。日本の罪とは戦前の悪事だ!と思っているような韓国人をぬか喜びさせるようなタイトルで申し訳ありません。テーマ「日本」は以上とします。