三電計装株式会社の社長日記

無線通信分野での事業を通して四国を元気にしたいと思っております。

今朝の朝礼から

2008-12-01 11:45:34 | Weblog
月曜日の朝礼は私が毎週担当し、近況報告とか気合の一言を述べるようにしています。今朝は、金曜日のM電機との経営懇談会の内容、土曜日の柚子狩り、日曜日のPTAでの食育の講演を話しました。
M電機との経営懇談会では、早く終わってしまうと思っていましたが当社の現状を包み隠さず説明でき内容の濃い懇談会となりました。その勢いで懇親会、2次会と続き大いに盛りあがったのでこれから更にM電機との協業を深めて行きたいと思っております。
続いて柚子狩りは、4ケース持って帰っているのでお世話になっている顧客に配ってほしいとお願いしました。
PTAの食育の講演では、講師の方が食の大事さを親切丁寧にご説明していただき、パソコンの資料をプロジェクターで拡大して行いましたがその資料が160ページもあり講師の方の熱心さに感動しました。それにしても、日本を含め発展途上国などは、食も含めた欧米の文化を取り入れた結果、顔立ちも欧米化してしまい。様々な問題が起こっていると強調されていました。
たとえば、戦前の日本人は米中心の食事でおかずといっても味噌汁と漬物くらいで米の消費が一人当たり年間100Kg食べていたとか。それが欧米食の普及により、年間50Kgと半減し太った方が増えてしまい成人病にかかる方が増えているとのこと。日本は一日30品目食べるのが理想と掲げていたがそれがそうでもないことが分かり、その理想はひっそりと取り下げたが県レベルではまだそのような運動を展開しているとのこと。
また、他のアジアやアフリカなど発展途上国では、欧米食を食べた結果、欧米人に近い顔立ちとなってしまい、鼻の穴が小さくなったとか、あごが発達しないので永久歯の生え方が非常にまずいとか問題が起こっているとのこと。
ようは、その土地で育った人間は、その土地に根付いている食文化(食生活)を守らないとその土地の気候や土地柄にあった人間に成長しないということです。
ただし、日本の平均年齢は年々伸び続けている事実があります。しかしながら、現在の80歳代は戦前に成人しているのでそれまでは少なくとも日本食中心の食事をしていたはずです。
欧米食に頼っていると欧米系の治療を受けなければならないとか様々な事が考えられます。
本当の意味でどれが正解か分かりませんが、行政も地産地消を掲げていますし、日本食も見直されています。

最後に、今私は42歳ですが、若い頃は魚より絶対肉でしたが年々そうでもなくなってきました。
人間の体って、何が必要なのか自然に分かっているのかも知れませんね。
コメント
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