三電計装株式会社の社長日記

無線通信分野での事業を通して四国を元気にしたいと思っております。

100年に一度の危機!

2009-02-06 14:16:12 | Weblog
連日連夜、マスコミが100年に一度の危機と騒ぎたてすぎるくらい調子の悪くなった会社ばかり取り上げて煽り立てています。
とあるビジネス誌この50年の間に日本を襲った経済危機を取り上げていました。
1973年オイルショック
1979年第2次オイルショック
1985年円高(ドル安)ショック
1991年日本発バブル崩壊
2001年アメリカ発同時多発テロ、アメリカITバブル崩壊
そして昨年からリーマンショック(世界同時不況)を受け自動車・電機産業を襲っています。
このように経済危機がたびたび繰り返されていますが全て立ち直っていますし、1991年の日本発バブル崩壊後には失われた10年とか言われましたがゆるやかな経済成長を続けています。
よって、今回の危機の本質を巨大で複雑な投機行動の破綻と捉えたら、それえの対策として投機の抑制と金融規律の回復が予想されます。それは、世界的に見れば、金融に依存する国の相対的地位が落ち、実体経済が伸びる国、しっかりしている国の相対的な地位が上がることに繋がるこが予想されます。
そうなれば、日本にとっては有利なシナリオで世界が展開することになります。
オバマ大統領がグリーンニューディール政策を掲げて環境関連の投資を大々的に行うことになっております。
そこで、世界的にもすぐれた環境技術を持っている日本は優位になると思います。

麻生総理が「実は郵政民営化には反対だった」とボケたことを言ってますます政治はおかしくなってきていますが、全てを前向きに何事もチャンスに捉えることが大事ですね。

ところで、昨日は高松で自動車無線協会(タクシー無線の会)の会議があり当社はタクシー無線を展示してPRしました。
その協会に昨年就任された事務局長にお会いして挨拶しました。
何というご縁でしょうか。
この事務局長は当社とは先代からのお付き合いで、元県の職員でした。
県防災行政無線で長年お世話になり5年ほど前に退職されています。
三電計装とは二度と会うことは無いと思っていたとか。
縁というのはわかりませんね。
就任されタクシー無線の申請をやり取りしています。
そんな関係で、
「おまえのとこは、両方で名前を売ってるな!」
と笑われてしまいました。
申請業務もしっかりとやらねは!
コメント
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