先週金曜日は、京都へM電機京都製作所の内覧会に行ってきました。
今回の目玉はなんと言っても3Dの液晶テレビです。
輸出仕様の80インチでアニメの宇宙戦艦ヤマトなどを上映しており、専用眼鏡で浮き上がっている映像を見てすばらしいと思いました。
しかし、今まで参考出品含め何度か見ましたが、浮き出ている映像はすばらしいのですが、浮き出ることはできていても、画面からさらに奥行きが足りないような気がしています。
これは、M電機に限らず他社も同様ですから、さらなる開発を期待したいですね。
また、顔認証やエレベーターの状態を監視する監視カメラシステムや、デジタルカメラの写真データーを写真プリントするVCPプリンタ内臓装置や、高くて指をくわえているだけのマルチビジョンや、特にビックリしたのは、液晶プロジェクター3台を横連結して横長の大型映像の表示です。
従来はつなぎ目がハッキリ分かり絵的にイマイチでしたがしっかりと解決しています。
さすが、M電機ですね。
当社からは、お客様が2社来場していただき、それなりの収穫があったと思います。
以前から、お世話になっている方にも多くお会いしご挨拶できましたので有意義な一日になりました。
M電機の皆様方本当にありがとうございました。
さて、それから今回内覧会に来ていただいた、大手生コン会社系ソフト会社の友人と一杯飲みました。
友人によると、生コンの出荷量は40年前まで落ち込んでいるとのこと。
それに比べ、製造会社はその時代より大幅に増えているので、これからさらに淘汰されると言っていました。
友人の会社も、親会社が合併するたびに、子会社も合併を繰り返していることをお聞きして、商売以前の問題もあり大変だな~と思いました。
今では、生コン会社以外での仕事が支流となっているとのこと。
そういえば、自動車の新車販売台数も1970年代まで落ち込んでいるとか、新築着工戸数も同様です。
これは、景気が悪いのもありますが、少子化で実際に買う年代層が減っているのが大きな要因だと思われます。
それと、海外で安く作って日本で販売し、それを買うのが当たり前になっていますが、たとえば、1000円のズボンを購入すると日本に残るお金は200円で800円は海外の製造会社の売上となります。
ですから、いくら自動車産業や電機産業が輸出で稼いでも、我々が海外製品を買う流れが少なくならない限り、この日本からお金が減りますので給料も減って当たり前ですし、減ったのでさらに海外の安いものを買っていると結局日本からお金がかなり減ってしまって、ジリ貧国家になってしまいそうですし、なりつつあるような気がしています。
菅新首相には、国の大借金問題・少子高齢化問題・海外製品問題が結果的にGDP減少問題に直結しますので、もう一度活力を生む新しい産業や流れを創って欲しいですね。
今回の目玉はなんと言っても3Dの液晶テレビです。
輸出仕様の80インチでアニメの宇宙戦艦ヤマトなどを上映しており、専用眼鏡で浮き上がっている映像を見てすばらしいと思いました。
しかし、今まで参考出品含め何度か見ましたが、浮き出ている映像はすばらしいのですが、浮き出ることはできていても、画面からさらに奥行きが足りないような気がしています。
これは、M電機に限らず他社も同様ですから、さらなる開発を期待したいですね。
また、顔認証やエレベーターの状態を監視する監視カメラシステムや、デジタルカメラの写真データーを写真プリントするVCPプリンタ内臓装置や、高くて指をくわえているだけのマルチビジョンや、特にビックリしたのは、液晶プロジェクター3台を横連結して横長の大型映像の表示です。
従来はつなぎ目がハッキリ分かり絵的にイマイチでしたがしっかりと解決しています。
さすが、M電機ですね。
当社からは、お客様が2社来場していただき、それなりの収穫があったと思います。
以前から、お世話になっている方にも多くお会いしご挨拶できましたので有意義な一日になりました。
M電機の皆様方本当にありがとうございました。
さて、それから今回内覧会に来ていただいた、大手生コン会社系ソフト会社の友人と一杯飲みました。
友人によると、生コンの出荷量は40年前まで落ち込んでいるとのこと。
それに比べ、製造会社はその時代より大幅に増えているので、これからさらに淘汰されると言っていました。
友人の会社も、親会社が合併するたびに、子会社も合併を繰り返していることをお聞きして、商売以前の問題もあり大変だな~と思いました。
今では、生コン会社以外での仕事が支流となっているとのこと。
そういえば、自動車の新車販売台数も1970年代まで落ち込んでいるとか、新築着工戸数も同様です。
これは、景気が悪いのもありますが、少子化で実際に買う年代層が減っているのが大きな要因だと思われます。
それと、海外で安く作って日本で販売し、それを買うのが当たり前になっていますが、たとえば、1000円のズボンを購入すると日本に残るお金は200円で800円は海外の製造会社の売上となります。
ですから、いくら自動車産業や電機産業が輸出で稼いでも、我々が海外製品を買う流れが少なくならない限り、この日本からお金が減りますので給料も減って当たり前ですし、減ったのでさらに海外の安いものを買っていると結局日本からお金がかなり減ってしまって、ジリ貧国家になってしまいそうですし、なりつつあるような気がしています。
菅新首相には、国の大借金問題・少子高齢化問題・海外製品問題が結果的にGDP減少問題に直結しますので、もう一度活力を生む新しい産業や流れを創って欲しいですね。