2011年 降りてゆく生き方 の映画を見に行き、その縁で買い求めた日本酒です。
720ml で5000円と、私の頭の中ではかなり高額なお酒です。
この時は、二本購入したら、この映画の基になった本がいただけると言う事で友人と
共有する旨で二本購入しました。
買って帰ってから冷蔵庫で保存すること一年四ヶ月、やっと開封しました。
http://www.nippon-p.org/morisake.html
価格が高いのはそれなりの訳がある事は、容易に理解できましたが一人で呑むには若干
勿体無さが付き纏い、何かの記念日に空けたいと考えていました。
年末何時もの三人だけの忘年会をする事になり、遂に出番がやってきました。
私の日本酒の飲み方は、燗はつけず、生のまま頂きます。
たいして味が分かる通ではないのですが、生のままの方が、酒本来の旨みを感じる
事が出来るようです。 とげが無く、フルーティな甘さにう~ん
当地の大吟醸酒でも一升5000円なので、4合で5000円の値段に男性軍は驚いたようですが
その美味さに再度驚いた様子、私も大変美味しく頂き、久し振りにほろ酔い気分、最高でした。
一年を振り返り、上 中 下 で表すと 上の部に間違いなく入る年だったと感じ、
感謝と共に、更なる充実を図りたいと考えています。