初めてこの番組を見た頃、司会者は山本直純氏でした。
大きい事はいいことだ~ で有名になりましたね。
しかし、氏の口髭が嫌で、好きになれないまま、彼は天国に行かれました。
続いて、大好きな黛敏郎さん。 インテリなのに素人にも解り易く
音楽を教えてくれました。
残念ながら、彼も天国に行ってしまいました。
ピンチヒッターで武田鉄矢さんが司会をしましたが、
何だか違和感があって、中断。
今度は、大好きな羽田健太郎氏。
人懐っこい笑顔の素敵な方で、レクチャーもとても分かりやすかったですね。
しかし、彼も早々と逝ってしまいました。
この時は、木原美智子さんと重なり、非常に残念でたまりませんでした。
そして、現在の司会者 佐渡裕氏。
指揮棒を振る長身から溢れ出る情熱は、
人を音の世界に引きずり込むパワーに満ち溢れています。
一昨日TVを点けたら、うれしい 徹子の部屋に佐渡裕氏が出ていました。
ベルリンフィルに出演が決まってからの様子が、ドキュメンタリで放映された時
世界の佐渡 になったと勝手に拍手喝采していました。
人の顔を観察する時、まず一番先に見るのが 耳 です。
彼の耳は大きく、耳たぶ有りで、バランスの良い耳です。
この日は特別におめかしした様で、真新しいスーツにぴかぴかの靴。
音楽番組で見かける佐渡さんは、髪の毛もじゃもじゃで、、、、、、、、
ビシっと決めた姿は、一言 かっこいい~ です。
きっとスタイリストさんが、一生懸命メイクしたんでしょうね。
身長190cmだったと記憶していますが、一重ながら優しい目は
彼の人柄がにじみ出ているようです。
問題なく100%好きな指揮者です。 みーはーかな?
長生きして、色んな事教えて頂きたいと思っています。
これだけは絶対見たいと思う番組が 題名の無い音楽会 なんです。
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