大分県中部振興局の田舎グルメ料理講座に参加しました。
昨年からの引き続きと、本年度三回目となると、
顔なじみの方も出来、和気藹々と楽しめました。
前回は生協の委員会と重なり、欠席でしたが、
一回目で習った甘酒饅頭を作り、大変好評でした。実践できてよかった。
今回のメニューは、
☆ 山菜おこわ
☆ やせうま <やせうまの由来、、、、平安時代、京から落ちのびて
来た、幼君鶴清丸は、挟間町古野のお寺に隠れ住
んでいた。
若君は二歳、乳母の八瀬に
「やせ、うま、うま」 とおやつをねだる。
八瀬は小麦粉をこね、黄な粉をまぶして差し上げた。
以来、 やせうま といわれています。>
☆ どんこカツ <2009年度全国きのこ料理コンテストで一等賞を
獲得した料理ですって(^^) >
☆ パブリカのマリネ
☆ パブリカと水菜のサラダ <由布市は近年パブリカ栽培に力を
入れ夏場は岩手、11月から3月まで
由布市が生産と、交代で栽培しているそうです。>
スーパーで売っている綺麗なパブリカは殆ど韓国産で、あまりに綺麗過ぎて
若干不安に思い、買うことはありませんでした。
県内産で、こんなに安心安全安価な物が買えるなんて、
大変有り難い事です。農家の皆さん有難う御座います。
お土産で頂いた パブリカ。
一個¥100
近くの直販所、陣屋市場で売ってい
たパブリカ、一袋¥100
大分県は椎茸の生産量一番の県です。
大相撲千秋楽の、干椎茸の贈答式は有名ですよね。
どんこカツ
味付けしたどんこと梅干、大葉を
豚ロースで包み、カツにした物です。
見た目もきれいで、栄養のバランスが
とっても良いと服部先生から好評され
たとのことでした。
大分県民が一等賞なんて、嬉しいですよね 。
由布市挾間町のUさん作。
直販所で加工食品を作って販売している方の指導だったので、
本格的にも関わらず、簡単で、とても美味しく頂きました。
サラダ用は皮を剥かずそのまま使用。
マリネ用は皮を焦がした物を使用して、
その味の違いを実感しました。
由布市挟間地方の、本格的やせうま の作り方を習得できて、
水を加えた小麦粉を、良くこねる事が一番、
次に小麦粉の塊を、親指と人指し指にはさみ、引きちぎる様に
親指位に取り、濡れ布巾の上に並べ、暫く休ませる。
大きな鍋に湯を沸かし、団子を少しづつ伸ばしていく。<丸めず、千切った
そのままの状態から伸ばします。>
浮いてきたら大体煮えた証拠。
洗わずに、おかあげ して冷めてから黄な粉と混ぜ合わせる。
一番難しかったのが、引きちぎる と言う作業でした、初体験。
又機会を作って、生協仲間と作りたいと思いました。
色々教えてくださった皆さん、振興局のSさん有難う御座いました。
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