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超低雑音可変電圧電源製作その2

2022年08月23日 06時00分00秒 | BCL周辺機器/雑音対策
製作中とは言っても、もうやることはケースを購入して加工くらいです。
今週の出張先で電気パーツ店に立ち寄って電源コード、スイッチ、FUSE などを買います。
ケースは分厚いアルミのダイキャスト・ケースが欲しいのですが、
あるにはあるけど、サイズを含めて種類が少ない。
台灣の台北市の電脳街にはいっぱいあるのは、台灣にはダイキャスト製造業が多いのかな?

右手前の小さい基盤がが今回の超低雑音可変電圧電源の基盤となりますが、
キットとは言え、ターミナルと電解コンデンサを付けるのみ。
他はヒートシンク、出力用 DC プラグ・コードなども探しましょう。
電源製作のキモは電圧のドロップを考慮した効率的な電圧の設定と冷却でしょうか。
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超低雑音可変電圧電源製作その1

2022年08月15日 18時00分00秒 | BCL周辺機器/雑音対策
超低雑音可変電圧電源キット他が届きました。
今回のトランスは 0V-12V, 14V, 16V, 18V, 20V の 1A 仕様
ブリッジ・ダイオード高耐圧高電流仕様を購入、追加でヒートシンクも。
先日製作した AC-DC 安定化可変電圧電源の後につなげます。
まだ足りないのは金属ケース、Fuse, 電源スイッチなど。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
肝心な超低雑音の可変電圧キットは意外に小さいです。
キットとは言え、ほとんどの部品は搭載済みでした。
1.4V 〜 20.5V まで 0.1V Step で電圧を可変出来ます。
週末に電子工作に勤しみます。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
他には OP-Amp 類の小物をたくさん買い集めました。
中でも OPA604AP は 1 回路構成ながら全 FET 構成でなかなか評判が良いです。
しかも格安、DUAL-DIP 化キットは OPA604AP を 2 個込みで ¥950 でした。
JRC MUSES03D 再販など待っていられません。
さて週末が楽しみです。
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ELAD FDM-DUOr 専用低雑音電源の製作開始

2022年08月08日 08時08分08秒 | BCL周辺機器/雑音対策
ELAD FDM-DUOr 専用に自前で超低雑音電源を製作開始
これまでは市販の電源を使っていました。
ELAD FDM-DUOr の規格電圧は 13.8V 電流は最大 0.6A とあります。
まずは低リップル AC-DC 電源を製作
可変電圧レギュレータ IC と 整流ブリッジの放熱方法を思案中
画像の様に大きめの放熱板を付けるか、ダイキャスト・ケース直付けで放熱するか?
電源トランスが大きいのでかなり大きなダイキャスト・ケースになります。
この電源の後に秋月電子通商の低雑音アンプ連結を予定してます。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
さて Nu:Tekt のオペアンプ JRC MUSES02D の Aging 用に 3V 電源 AC アダプターが届きました。
⇩ Sony Radio 用の外径 2.5mm, 内径 0.7mm のプラグも手に入れました。
うん?よく見ると外径 2.3mm, 内径 0.7mm とありました 😨 
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低雑音の電源キットなど雑感

2022年08月04日 05時05分05秒 | BCL周辺機器/雑音対策
これまで何台となく製作してきた AC-DC 電源
引き出しの中から未製作のキットが出てきた。
キット自体には電源トランスとブリッジ・ダイオードは含まれていないが、
既に一緒に電源トランスも集めて梱包していたところを見ると製作する気満々だったみたい。
なぜ製作しなかったかは記憶に無い。

BCL 板の主催をされている田辺さんから以下の推奨されている
低雑音の DC 電源キットが紹介されています。
こちらは 1.4V - 20.5V まで 1A を発生させるので、
2 台パラ接続で 2A にしようかと思っています。

いやいやその前に 2A 以上出せるトランスが無い。
手持ちの電源トランス出力電圧のタップは 0V-12V-14V-16V-18V-20V, 0.5A 仕様
 - 電圧に関しては安定化レギュレータのドロップがあるので必要電圧 +3V は必要
 - 電流に関しては必要電流の 150% が必要
しかし手持ちは 0.5A しかなく、2A 取り出すなら 3A が必要でとても大きなトランスになります。

とまあ、いろいろと案を練るのも楽しいものです。
自作派には寂しい話ですが一つだけ言えることはアマ無線用の専用電源の方が遥かに安くつくという事です。

いま考えられる低雑音の電源を安価に手に入れるには、手持ちのアマ無線用のアルインコ電源の DC 出力から田辺さん推薦の低雑音の電源キットの製作になるかな。
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NanoVNA 測定器について勉強中 ( 追加記事 )

2022年07月25日 06時00分00秒 | BCL周辺機器/雑音対策
『トランジスタ技術』7月号に
- 驚愕 1 万円測定器
- NanoVNA 革命
なる記事の本があったので購入しました。
『トランジスタ技術』7月号の半分以上のページを割いて書かれています。
本体を購入するかは未定ですが取り合えず勉強です。


( 追加 )
トラ技の記事に紹介のあった販売店はすでに在庫無し。
他の通販サイトならいっぱい在庫があり、値段も半額位から倍近いのも …
まだ買う予定はないけど、どうしたものか。
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遂に手に入れた goot PX-280 ( 追加記事で輸出仕様に関する考察 )

2022年07月11日 06時00分00秒 | BCL周辺機器/雑音対策
半導体不足の影響と大人気?のために生産が追い付かなかった
太洋電機産業㈱ goot PX-280 日本製
今年 2 月にこの製品を知ってからやっと手に入れました。
デジタル温調半田ごて
温度管理が正確
ON にしてあっという間に目標温度に到達
動かさないとスリープ節電安全機能
手先で簡単に交換できる 19 種類 ( Option ) のこて先 
などなど ...
個人的に理想の半田ごてだと思います。

追加記事
今後は大陸や海外へも輸出するためか?
半田こて本体のシール以外に 100V という表示が無い。
ということはそのままのケースを使って
本体の電圧規格とシールを変えて
海外仕様で輸出されるのでは?


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コスト・パフォーマンスの高い電池

2022年04月03日 15時00分00秒 | BCL周辺機器/雑音対策
以前は性能を信じて某 P 社の NE◇ 電池を使ってきましたが、
某 P 社の充電式 EV▽LT△ も 乾電池 NE◇ も含めて高価だし信頼性は低い、
しかも液漏れ防止を謳っているのに先日は液漏れを発見しました。

そこで信頼できる Youtuber で電池の比較の動画がありました。
Digi-Key の提供を受けている Youtuber のようで知識も豊富で信頼できると思います。
市販されているほとんどの電池を比較している面白い記事がありました。
コスト・パフォーマンスだけで言うと、
ダイソーの白い Alkaline NEW が良さそうだったので買ってきました。
これ、全部 ¥100 / 個
特に 006P 9V 電池は格安感があります。

このダイソー電池に液漏れ防止は書いていない。
 ⇒ 「液漏れ防止」と書いていた某 P 社の NE◇  の電池は液漏れした。
ダイソー電池に推薦使用期限は書いてある。
 ⇒ 推薦使用期間内しかも新品の某 P 社の NE◇  電池は不良品があった。
ならばダイソーの電池で良いのではないか?

興味のある方は Youtube で「イチケン」を検索すると動画が見れます。
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充電式電池の収集癖

2022年02月21日 05時00分00秒 | BCL周辺機器/雑音対策
凝りもせず SDGs のために、また電池を買いました。
Toshiba NiMH 単1, 8,000mA/h
Toshiba NiMH 単2, 4,000mA/h
単3でも 2,400mA/h 仕様があるので、
単1の 8,000mA/h って特に驚くに値しない容量かな。


実物はかなり大きい充電器で電池は当然重いです。
最近は単1電池の用途は少ないような気がします。
さて、Nu:Tekt 真空管アンプ用に外付け電池以外の使い道は未定で、
SDGs も自分なりの言い訳、単なる収集癖です。😅 
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微弱無線局の規定

2022年02月20日 11時00分00秒 | BCL周辺機器/雑音対策
AM 微弱無線局、いわゆる送信機を作っていますが、規定を調べてみました。

以下は総務省の規定から

無線設備から3メートルの距離での電界強度(電波の強さ)が、
次の図に示されたレベルより低いものであれば、
無線局の免許を受ける必要はありません。
総務省告示で定められている試験設備の内部のみで使用する無線設備については、
試験設備の外部における電界強度が
3mの距離における電界強度に補正した値が次の図に示されたレベルより低いものであれば、
無線局の免許を受ける必要はありません。


と言う事です。
AM 中波だったら 500μV/m @ 3m
送信電力の規定では無く 3m の距離に於ける電解強度か。
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E82CC ( 12AU7 ) Tube AM Transmitter 製作

2022年02月18日 18時00分00秒 | BCL周辺機器/雑音対策
2 時間ほどで完成しました。

E82CC ( 12AU7 ) Tube AM Transmitter
 

前回の IC, TR 方式 AM 送信機よりも音質は少し劣るかもしれないけど、
こちらの方が扱いやすい感じ。
調整箇所が二か所、送信周波数用同調バリコンと変調度の VR だけ。
B 電源は NiMH 充電池 006P ✖ 3個, 27V
ヒータ電源は単三 NiMH ✖ 10 本, 12V
AM 放送が無くなる前に 2 台の AM 送信機が完成したので中波専用真空管ラジオも
まだまだ活躍できます。
⇩ ( 左側 ) 真空管式と、⇩ ( 右 ) 半導体式の 2 台が完成しました。

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