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新春の電子工作第2弾!

2022年02月16日 09時00分00秒 | BCL周辺機器/雑音対策
先日電子部品屋さんへ買い出しに行きました。
今年2弾目の電子工作の開始です。
真空管は E82CC ( 12AU7 相当 ) の双三極管です。
真空管を使うと電源部に多くの財力と空間を取られるので、
B 電源としてNiMH 充電池 006P を 3個、
ヒーター電源として単3充電池 10 個の電池を使います。
右上の部品は Sansui ( 山水 ) トランス ST-26, 懐かしい!
山水トランスと言えば電子工作少年には遠い日の垂涎の記憶
      ⇧ Sansui ロゴが眩しい!
今も橋本電気さんで生産されています。
先日、 ST-30 ( ⇩左 ) ゲルマニューム・ラジオ用にを買ったばかりです。
そういえば、まだゲルマニューム・ラジオは完成していないんだった。
たぶんゲルマニューム・ラジオには完成と言う言葉が無く、改良が永遠の課題!😁 
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ 
さて何が出来るやら。
上手く出来るやら。
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ホテルで Loop Antenna の向きを変えてみる。

2022年02月03日 06時00分00秒 | BCL周辺機器/雑音対策
相変わらずホテルでラジオを聴いていますが、
宿泊するホテルの場所、階、窓の向き、環境雑音など条件の悩みは尽きませんが、
Magnetic Loop Antenna の向きを変えてみました。

⬇️ 窓に並行
⬇️窓に直角

今回のホテルは LED 室内灯の影響は感じられませんでした。

最初の画像のように窓に平行の方が良い事が多いです。
窓に平行だと窓枠の金属に多少共振するのか?分かりませんがゲインは上がり、
雑音も減る傾向が感じられます。
平行だと窓枠のどこに置くか場所でもだいぶ感触が変わり、
窓の中央より窓枠の金属に近づけた方が少し良い感じです。
窓の大きさによって変わるかもしれません。

二つ目の画像 ; 窓に直角だと指向性として外向きですが、
Loop Antenna の Cardioid 特性で室内の環境雑音も拾うのか?

アンテナ ベランダ 窓の外に出したい衝動に駆られます。
いずれもロッド・アンテナで窓辺で聞くよりも S/N 比は劇的に改善します。
まあ Active Loop なので当然ですが。

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ホテルの窓辺で短波の雑音対策

2022年01月26日 07時00分00秒 | BCL周辺機器/雑音対策
転々と出張先は変われど今回短波の収穫は Radio New Zealand Pacific など定番放送のみ。
定番の放送だけでも内蔵ロッド・アンテナよりも Loop Antenna は大変有効です。
ただし基本的に街中のホテルの部屋の中は雑音が多過ぎる💦
ホテル室内の LED ライト、テレビなどを消して聴くのは必要です。
特に室内照明の LED 照明は商品メーカーによって環境雑音を放出するので OFF.
これでだいぶ室内の雑音が減るのが明らかでした。
以前、東南アジアのリゾートホテルで短波を聴いたら、
SINPO=55111 が室内の LED 照明切ったら、
SINPO=55444 みたいに激変した事があります。
自宅では気にならないスマホやタブレット、充電器も雑音を出すのが判ります。
ホテルによっては良く聞こえる事もあり、諦めずに聞いてみませう。
SONY ICF-SW07 & AN-LP2 Antenna
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AM Transmitter 間違い修正 ( 画像を変更 )

2022年01月12日 06時00分00秒 | BCL周辺機器/雑音対策
この AM Transmitter には調整用に VR が3つあります。
半固定 VR 2 つと、VR 1 つ。
全て 10 kΩ B なので間違えても機能はするんですが、
VR は自在に変調度を変えれる機能なのに、
間違えて半固定 VR を付けていました。

       ⇧ 修正前
       ⇩ 修正後
矢印が入れ替えた部分です。


これで変調度の調整が楽になったというか、これが本来の姿です。
一応送信はするけど、変調のかけ方が半固定 VR だと面倒というかやりずらい、
回路図を眺めながら、なんか変だな~と思っていました。
週末には自宅に持ち帰って早川電機の RS-350 で使ってみよう。
いや、オミクロン株の感染を考えたら自宅に帰らない方がいいか?
悩み中。

P.S.
週末の帰省は止めました。
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AM Transmitter を調整しました。

2022年01月08日 16時00分00秒 | BCL周辺機器/雑音対策
AM Transmitter を調整
⇩ 音が大きいので VR を小さくしてプレイしてください。

⇧で再生できないときはこちら ⇩
https://www.youtube.com/watch?app=desktop&v=4oQSWZ9mnuo&feature=emb_imp_woyt

この AM 送信機の入力は Dynamic MIC を基準としているので通常の LINE OUT だと確実に歪みます。
SONY の ICF-2001D のような古いラジオは録音出力が MIC を基準にしているのでここから入力すると良いです。
または LINE OUT から繋ぐには抵抗を噛ますといいかもしれません。
抵抗入りのミニ・ジャックが使えそうです。
これでもまだ過変調ですね。

周波数も変調度も耳で合わせました。
自宅に持ち帰って早川電機の RS-350 ST 管ラジオに送信して使ってみます。
大陸の師匠さんから磁界誘導で電波を送ってはどうか?
とアドバイスをいただきましたが、
その通り、上の動画は磁界誘導でラジオのアンテナに送信しています。

いずれにしても個人で楽しむべく、電波が飛び過ぎて迷惑電波を出さない方法を考えます。
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bhi Dual In-Line その後

2022年01月06日 06時00分00秒 | BCL周辺機器/雑音対策
見た目には ELAD FDM-DUOr の隣が似合っています。
が、ELAD FDM-DUOr の Software FDM SW-2 にも Noise Reduction 機能があり似た感じになります。
スタンドアローンで使う ELAD FDM-DUOr に bhi Dual In-Line を付けるのはありです

アナログ、シンセサイザーの R30cc 単体に付けると効果があります。
ただ こちらは Sherwood 製の SE-3 同期検波器を付けた場合、 SE-3 のアナログの音質は素晴らしいので敢えて付けない方がいいかな。

この bhi Dual In-Line は SSB 受信に効果を感じます。
AM の定常波みたいなザー的雑音抑圧に明らかに効果はありますが、利かせすぎるを本来聴きたい音がギザギザ音になります。
これは ICOM IC-R75 Option の DSP ユニット や、Perseus, FDM SW-2 などの Noise Reduction  にも同様に言えることですけど。

今は引き続き使い道を模索中です。
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AM 弱電力送信機の製作 ( 追加・訂正記事 )

2022年01月03日 03時00分00秒 | BCL周辺機器/雑音対策
( 年頭の抱負は口先だけじゃない?指摘を受け元旦から奮闘 😅 )

2023 年から 2028 年までに中波 AM 放送は廃止されていく気配です。
全廃ではなくて AM 放送を残すのは、NHK は統合管理, 北海道の HBC ラジオと STV ラジオ、そして ABS 秋田放送ということですが、将来はやはり廃止に向けて進んでいくと思われます。
また鹿児島や沖縄の様に距離が遠い島々まで放送を行き渡らせるには、
こちらの MBC, RBC, ROK さんにも AM 放送を存続させて欲しいものです。

AM 放送廃止、特に関東や関西地区では確実に放送が FM へ移行するでしょう。
これまで使ってきた AM ラジオがもったいない。
私がレストアした早川電機 RS-350 ST 管ラジオは AM しか聴けないので使い道を模索しています。
RS-350 真空管ラジオには P/U 入力が付いているんですが、無駄を承知で高周波回路も使ってあげないとね。
こういう行動は SDGs に沿っているのか?反しているのか? 

ということで AM 送信機を製作中です。これで音楽を飛ばそうという目論見です。
昨年末、秋月電子通商 マルツ に、真空管式の AM 送信機 (キット) が売ってて、
店舗で物色中に買い物かごに入れたんですが、
レジに行く前に考え直して IC, TR 式のキットにしました。
今回のキットは秋月電子通商 マルツ の販売品ではありません。
まずはキットを開封
部品点数が多くて製作が大変そう。
2 IC + 4 TR に見えるけど、3 IC + 3 TR です。

基盤右下の C34 ( 103 ) は付け忘れ  ではなく不要なので付けていません。
3 時間程でハンダ付け完了、ここまでは大変と言うほどでもなかったかな?

AM ラジオで確認したら搬送波は出ています。
が、これから詳細の調整が大変そう。
アンテナはビニール線で対応します。
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bhi DUAL Inline を ELAD FDM-DUOr へ接続

2021年12月26日 21時00分00秒 | BCL周辺機器/雑音対策
少しだけ時間が出来たので繋いでみました。
確かに設定ではだいぶ雑音が減ることを確認!
ELAD FDM-DUOr と bhi DUAL Inline と ELAD SP-1 Speaker のデザインがマッチしている。
効果の詳細な確認は来年になるかな?
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英国からの届きもの2つ

2021年12月20日 20時00分00秒 | BCL周辺機器/雑音対策
出張の連続で届き物を、なかなか受け取れません。
今日一晩だけ帰る日だったので配送日指定の指定時間で受け取れました。
だけど、また明日から出張です。

届いたのは英国から bhi Dual In-Line DSP と WRTH 本の2つです。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
bhi Dual In-Line DSP 

bhi Dual In-Line DSP はラジオ、受信機のイヤホン、外付けスピーカーの間に付けて、
雑音を減らし、音を聞き易くする器材と言っていいと思います。
これは以前の NEIM 1301 とは違うようです。
器材の裏に手書きで Model 2301 と書いてあります。
以前の bhi NEIM 1031 MKII は製造中止となり bhi Dual In-Line DSP へ取って代わったようです。見た目は似ていますが以前の bhi NEIM 1031 MKII は縦型、今回の bhi Dual In-Line DSP は横型となりました。
以下、今回の説明書には、
「従来のラジオ、受信機、また SDR での使用に適しています。Dual In-Line Module は、製造終了の bhi NEIM 1031 MKII の直接の後継機ですが、最新の bhi DSPノイズ・キャンセリング・テクノロジーとその他の機能を備えています。」
と記載してあります。
これも大陸の師匠の youtube 動画を聴いて影響を受けた製品です。
また bhi 製品は私が BCL 再開した 2007 年頃から欲しいと思っていました。
( ここだけの話、出張先でウトウトとしたままポチッってしまい、翌日にメールを見るまで忘れていた )

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 それと同じく英国から送られてきた WRTH, 2022 年版、
今回の 2022 年版をもって廃刊となるとなれば、
毎年買っている私としては買わずにはいられません。
こちらは、寝ぼけないで意識してポチった買い物です。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
WRTH 本をジックリ読んだり、
bhi Dual In-Line DSP を使ってみたいけど、
また明日から大晦日までは休み無しなので、新春までお預けです。
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MIC アンプ製作完了!

2021年10月04日 06時00分00秒 | BCL周辺機器/雑音対策
マイク・アンプの製作を完了しました。
( ICF-2001D の REC OUT は Dynamic Mic を基準にしているので直結では音は鳴りません )
006P 電池で連続使用 15 日間駆動出来ます。
遊んでいる充電式の 006P 電池を持っているので、それを有効に使います。

SONY ICF-2001D の REC OUT から今回の MIC アンプ経由で外部スピーカ-として
ELAD SP-1 に繋いでみました。

設計上の MIC Amp の Gain は 40dB
⇩ 画像では分かりにくいですが白いボリュームでゲインも可変できます。

電源スイッチと、追加で⇧ LED ライトも付けてみました。

今回初めて BONDIC という接着剤を内部の基盤や配線、電池ケースの固定に使いました。
これは黒いペン先から専用液体プラスチック液を垂らしてペンの反対に付いている UV ライトを照らすと 4 秒で固まるという代物です。
何かに使いたかっただけですが、今後のプラスチック補修などに活躍しそうです。
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