2008年7月16日早朝
WellBrook ALA1530S+ の相互変調歪みの少なさを体験しました。
強力な中波放送により、相互変調の影響を受けやすい我が家の屋上です。
すでに ΔLOOP7 の相互変調への対策 ( LPF装着 ) には満足しています。
さて ALA1530S+ はどうでしょうか? 一時的に ΔLOOP7 の代わりに ALA1530S+ を屋上に上げてみました。
定格として、以下のように記載されています。
[ 第2次相互変調積 32mV Input の2つの信号において -114dB ]
[ 第3次相互変調積 32mV Input の2つの信号において -141dB ]
感覚的に数字が理解できませんが、実際に 2次変調歪みとなる様な周波数 ( S=9+50dB まで振る RTI 台湾国際放送 11605kHz とNHK 594kHz の和となる 12199kHz と、差となる 11011kHz ) を Check したら IC-R75 の Sメータはまったく振れません。P.AMP を 2 まで上げるとさすがに 2つの局が Noise まじりで同時に聴こえますが、十分に抑圧されていると思います。
これは Passive Antenna の 303WA-2 と同じくらいです。とはいいましても Passive Antenna と Active Antenna を同じ土俵では比べられませんので ALA1530S+ の凄さを感じ取りました。ちなみに 303WA-2 も静か快適で好きな Antenna です。
まだまだ試験しないと正確な事は言えないと思いますが、これだけ High Gain な Active Antenna で、しかも非同調で、ここまで相互変調を抑圧するとは Wellbrook さん、やりますね。
WellBrook ALA1530S+ の相互変調歪みの少なさを体験しました。
強力な中波放送により、相互変調の影響を受けやすい我が家の屋上です。
すでに ΔLOOP7 の相互変調への対策 ( LPF装着 ) には満足しています。
さて ALA1530S+ はどうでしょうか? 一時的に ΔLOOP7 の代わりに ALA1530S+ を屋上に上げてみました。
定格として、以下のように記載されています。
[ 第2次相互変調積 32mV Input の2つの信号において -114dB ]
[ 第3次相互変調積 32mV Input の2つの信号において -141dB ]
感覚的に数字が理解できませんが、実際に 2次変調歪みとなる様な周波数 ( S=9+50dB まで振る RTI 台湾国際放送 11605kHz とNHK 594kHz の和となる 12199kHz と、差となる 11011kHz ) を Check したら IC-R75 の Sメータはまったく振れません。P.AMP を 2 まで上げるとさすがに 2つの局が Noise まじりで同時に聴こえますが、十分に抑圧されていると思います。
これは Passive Antenna の 303WA-2 と同じくらいです。とはいいましても Passive Antenna と Active Antenna を同じ土俵では比べられませんので ALA1530S+ の凄さを感じ取りました。ちなみに 303WA-2 も静か快適で好きな Antenna です。
まだまだ試験しないと正確な事は言えないと思いますが、これだけ High Gain な Active Antenna で、しかも非同調で、ここまで相互変調を抑圧するとは Wellbrook さん、やりますね。