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ΔLOOP7 で中波から短波まで連続受信 (2008年10月06日)

2008年10月06日 20時19分04秒 | ΔLOOP7
ΔLOOP7 で中波から短波まで連続受信できるように、中波と短波 2台の ΔLOOP7 を簡単に切り替えれるようにしました。上の写真の右上の Switch で SW と MW を切り替えます。
一台の ΔLOOP7 では難しいので、屋上に設置してある短波用 ΔLOOP7 とベランダの中波用 ΔLOOP7 を卓上で切り替えれるようにしました。2台を切り替えるだけですので、大した事はないのですが 2台の ΔLOOP7 で 560kHz から 20MHz まで聴けるようになりました。
丁度 2500kHz 付近が切り替え周波数です。
写真の Control Box の造りが雑です。もっと丁寧に作るべきですね。

P.S.
写真の Gain の切り替えと、下にある小さい Gain のツマミですが、これは以前 VR-500 を使っている頃に、Gain が大きくて飽和したことがあって、ATT を追加しましたが、 IC-R75 では不要になり使っていません。
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6作目の ΔLOOP7 (2008年10月05日)

2008年10月06日 09時26分27秒 | ΔLOOP7
最近話題の CQ 出版社「受信用ループ・アンテナの実験」 ΔLOOP7 を作りました。
ΔLOOP7 の6作目です。当然ですが、全く発振の気配もありません。素晴らしいです。影山さんのHPに記載されている注意事項
「発振する場合はトロイダル・コアの巻き線やプリント基板のGNDの配線で変わります。」
が大切なのですね。これまでトロイダル・コアは同じですので「プリント基板のGNDの配線」がキモなのでしょうね。
これを改めて実験で実証した形です。自作の基盤 4作目、5作目は、ほぼ Gain Max で発振寸前で使っていますが、このキット基盤は発振の気配もありません。もっと Gain を上げれそうです。
MOSFETは 2SK439(E) を使いました。やはりキットの基盤は自作基盤に比べて完成後が美しいですね。
6作目 ΔLOOP7 は、1作目に使っていた中波用に入れ替えました。初代の ΔLOOP7 の基盤は、しばし休憩です。

P.S.
リレーの角を見ますと、ハンダゴテで溶けた部分がありますね。
素人はこれですから困ります。ハンダゴテの技術レベルまでUpするとは.....。
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