Vic's Weblog


FIAT 500
ラジオを聴く
通信型受信機を愛でる
ヘッドホン・オーディオ

WSM Loop, 2作目の改良点

2010年12月09日 06時06分06秒 | WSM Loop Antenna


いつのまにか2作目のケース加工が終わっています。( 笑 )
以下は改良 ( 改悪? ) 点です。

1 Fuse の内装
  モビ用に Fuse を付けました。

2 電源部の強化

  WSM Loop は ΔLOOP7に比較して電力消費が大きいです。
  ベランダで使用する時 30 m 程の 1.5C-2V という細い配線の引き回しを使っているので電圧降下があります。
  3端子レギュレータをアンプと同じ箱に入れ、安定した電圧を確保し放熱します。
  放熱というより空間の有効利用というのが正直なところです。
  また ( 安定した電源が得難い ) モビでも、こちらの方が良いと考えます。

3 電気的に空中に浮かせる。( 改悪? )
  エレメントからアンプ、配線まで全て空中に浮いたように作動させてみます。
  そのため BNC, RCA 両コネクターも絶縁タイプにしました。

4 エレメントは?
  エレメントはモビ用?ベランダ用 ... まだ策を思いつかないので、簡易に交換できるようにしてみます。

週末に作業します。

P.S.
よく使っているケースは何かを質問されます。
タカチ のカタログの TD 型アルミダイキャストボックスで型番は TD 8-11-5 です。
以前、台北の電脳街で買ったほぼ同サイズのシリコン防水機能ケースがお気に入りだったのですが、日本製品と信じていたのですが秋葉原で見た事がありません。
従いまして当ボックスは防水ではありません。
私は最後の仕上げに風呂用シリコンバスボンドで防水しています。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする