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受信機、ラジオ改造の是非

2011年02月16日 19時19分19秒 | その他のラヂオ・受信機
最近、覗いた Web や Blog で受信機やラジオの改造が話題になっています。
きっと、ずーーと昔から、この手の熱い討議がなされてきたことでしょう。

私は超オリジナル派だと思っています。

オリジナルを改造するということは、設計者と同等かそれ以上の能力が必要だと思うからです。
回路も理解できないだけでなく、設計時の道筋・経緯も全く知らないからです。

しかし自分の受信機、ラジオを見てみると

VR-500 → Narrow AM Filter へ改造。
Grundig G5 → KIWA 電子の音質改造キット組み込み。
SONY ICF-2001D → KIWA 電子の音質改造キット、Wide Filter を交換、FET 帯電対策追加、メモリーバックアップ追加。
Collins 51S-1 → SSB 時定数変更、メーター逆ぶれ防止改修、クーリング・キット取り付け、LC Filter を Mechanical Filter へ交換。
ICOM IC-R75 → Speaker 交換。
PALSTAR R30A → ダイヤルツマミ改修。
JEAGAM FIC-404 → タンタルなどコンデンサーを全て最新のコンデンサーへ交換。
RS-350 → ほどんどの部品を最近の部品へ交換。

私の場合、プロの改修キットや改修を依頼したものが多いですが、
改めて確認するとオリジナルだったのは ↓ スカイセンサー ICF-5800 くらいでした。



自分の認識と全然違ってオリジナル派ではなく改造派であることがよーく判りました。

でも一般的には改造しない方が、かなり価値があるでしょう。
私の理想はいつでもオリジナルを駆使して楽しむことです。
なぜ改造するか?
勉強になるという理由もありますが、他と違うものを好む「 あまのじゃく 」的性格のせいでしょう。

そろそろ改造を卒業してオリジナルを楽しむ大人になりますか。
コメント (2)
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