まだ明るい時間、仕事の帰り道に八百屋さんの前を通ると、「今日は漁に出てます。」という札が下がっていた。
八百屋さんなのにと思ったら、どうも主人が時々漁に出て取った魚を売るらしい。
一旦アパートに帰ってからもう一度行ってみると、近海のアジ、タイ、カワハギ、海老などが到着してた。当然近所の大奥様方が群がっていたけど、大奥様に負けじと海老一皿20尾を買ってきた。体長は16cmくらいあるので結構大きいかな。
さてどう料理しましょうか。八百屋の主人は「まだ生きてるから刺身でいけるよ。」
とのこと。海老20尾は多いので半分は冷凍庫へ入れて後日堪能します。
取りあえず、ウィスキーに浸してみたら、大暴れでVicり!
以前、インドネシアの中華料理店で生きた海老に紹興酒をかけて、暴れたところで蒸し焼きという豪快な料理があったので真似てみた。
海老がウィスキーで酔っぱらったところで火を通して出来上がり。
左が蒸したもの、右が焼いたもの。
焼いた方は香ばしいけど、酒蒸しの方が美味しい!
単純な男の料理です。