( 最後に FIAT 500 純正バッテリーと、代替国産バッテリーを追加 )
FIAT 500 一年点検に行ってきました。懸案だったバッテリーですが、
「多少劣化していますが、まだ使えますけどどうしますか?」
と言われたんですが、厳冬にキャンプ行ったりするので交換しました。エンジンが小さく Idling Stop 機構が装備されていないので可愛らしい 45Ah 50Ah / 450A (EN) です。2 年毎のバッテリー交換が推奨って書いてます。
↓ これってメーカーも性能も分かりません。
エンジンを止めて一時間くらい経過してから無負荷にて電圧測定!
新品ならこれくらいの値でしょうか。
請求書は、こんな感じです。
今回はミッション・オイルも交換しました。Dualogic という FIAT 独特の自動変速機で、耐久性のために早めのミッション・オイルの交換がお勧めとの事で 20,000 km 毎に変えます。整備マニュアル上は 40,000 km 毎です。
家に置いている VW Polo よりもかなり手を掛け過ぎという感じです。
P.S.
純正搭載バッテリー・メーカーが判明!
という米国のバッテリー・メーカーでした。FIATとクライスラーの統合の歴史と関係あるのかな?
さて国産代替バッテリーだと FIAT 500 ABARTH 595 は年式によって変わるかもしれませんが、
Panasonic N-52-21H/WD
が使えるようです。アマゾンだと¥ 17,800
純正バッテリー ¥ 25,000 より安いけど送料と工賃を加味すれば同じくらいの費用かな。
自分で交換するにはリスクあって、メモリ保持用バックアップ用電源が必要で、交換中の車体各所のコンピューターのため手順があります。また古いバッテリーの廃棄問題もありますね。当然ですが自己責任での交換となります。