スーパー・コンピューターの性能を競う最新の世界ランキングで、理化学研究所の最新のスーパー・コンピューター「富岳」が計算速度など 4 つの部門で世界一となりました。
演算性能を競う High Performance Linpack での結果は、前回 ( 2019 年 11 月 ) 1 位の IBM 製 Summit の約 2.8 倍と、大きな性能差を見せる結果となった。
前代のスーパー・コンピューター「京」といえば、2009 年の事業仕分けの際に蓮舫が発言した
「 2 位じゃダメなんですか?」が思い出される。
この度、立憲民主党の蓮舫は 22 日、スーパー・コンピューター性能ランキングで日本の新型機「富岳」が世界一になったことを受け、
「文部科学省も理化学研究所も、前向きな改革に取り組んで来られた努力に敬意を表する。」
と発言した。
蓮舫が何を言ったかはどうでもいいけど、この世界最速の「富岳」は早速、新型コロナウィルスの解明に活用されるのだとか。