final UX3000 は、海外向けモデルのようで付属の取扱説明書は、
ほぼ日本語以外で書かれてあります。
final の HP で 日本語の取扱説明書の pdf file が Download できます。
「UX3000」は ag ブランドより好評発売中のノイズキャンセリング
ワイヤレスヘッドホン「WHP01K」を、海外別注モデルとして、
final のエンジニアによってサウンドを一新させた特別仕様の製品です、
とのこと。
早速充電して聴いてみました。
充電は最長 2.5 時間で 35 時間使用可能、待ち受けだけなら 400 時間
使わないときは電源のみならず ※ANC のスイッチもあるので両方を OFF にします。
※ANC ; Active Noise Cancellation
電池切れでも従来のヘッドホンと同じく付属の有線ケーブルでも鳴らせます。
飛行機の機内に装備している Bose の当時最新の ノイズキャンセリング・
ヘッドホンを借りたことがありましたが、ノイズキャンセリングの利点を生かして、音楽は聴かずに静かな機内空間に満足して寝たことが思い出されます。
ただ慣れないと異様な静寂空間に違和感を覚えるのも事実です。
自論として生活空間に多少の雑音は必要かと。
FM より AM、CD より レコードプレーヤーの雰囲気が好み。
まずは John Coltrane の "A Love Supreme" 『至上の愛』から。
本製品は、ドライバーの音響特性を徹底的に追求したのち、Bluetooth® に起因する高音域の気になる部分のみ僅かにイコライザーで補正するという独自の方法を採用。ノイズキャンセリングは音楽鑑賞時以外の単体使用も可能な独立設計仕様のため、ノイズキャンセリングのみを ON にして防音性能の高いイヤーマフのようにも活用できるほか、マイク機能と併用することで通話や WEB 会議などでも外音をシャットアウトしながら相手の声をクリアに聞き取ることができます。また、従来の製品ではノイズキャンセリングを ON にすると音質の変化が起きてしまいましたが、UX3000 では、ON/OFF に関わらず再生音になるべく差が出ないような音質調整をしています。
確かに ANC ON / OFF では多少の音の差が出ますが、ON / OFF の違いを検証中。
うんちくはこれくらいにして、
室内をウロウロするときもケーブル付きのヘッドホンと違って、
コーヒーを淹れたり、台所に立ったり、洗濯に行く時も外さなくていいのは
大変便利です。
席を立つとき、移動する時に、癖でヘッドホンを外しそうになります😅