FUJIFILM と言えば新型コロナの特効薬となるか?アビガンです。アビガン は FUJIFILM 富山化学が開発した薬です。
話はカメラに戻って今日は久しぶりに FUJIFILM X-Pro 1 をアップデートした。
本体の Firmware が Ver 3.81 になっていたけど Update は数年間放ったらかしでした。
レンズ XF14mm F2.8 R の方は新しい Firmware は出ていないがレンズにも Firmware Update があること自体忘れてた。
また専用のパソコン・アプリを CD から入れようとしたら Windows XE, Vista までしか対応していなかったのに時の流れを感じた。FUJIFILM HP から直接ダウンロードした。
次にもっとびっくりしたのは私の X-Pro 1 の後継 X-Pro 2 でさえ生産を終了し X-Pro 3 という機種が 2019/11/28 に既に発売されていた。
以下は FUJIFILM のカタログから。
X-Pro 3 にはボディ背面に撮影用液晶 Display が無い!
小さい画面に表示されている Velvia 160 とは実在する富士フィルムのクローム銀塩フィルムである。このフィルムを想定したプログラムを使って撮影してるというリマインドかな?昔のライカ・カメラには同じところにフィルムのケースをちぎって入れて置く窓があったことを思い出した。カメラはファインダーから覗くものだという基本に戻ったってこと?確かに液晶 Display を無くせばコストの削減と消費電力削減になる。必要なら光学 Finder を覗いたまま電子 Finder にスイッチで切り替えればよい‼ 正解のような気がする。
フィルムを交換しようと裏ブタを開けると、当然フィルムカメラではないので、
やっと設定用 Dispaly が出てきた。うーむ、発想が凄すぎ。そして価格!
263,450円(税込)レンズ無し本体のみ価格
ちなみに独製 Leica M10 同クラスだとボディだけで百万円越え!レンズも Leica で揃えたら 200 万円は遥かに超すでしょうね。