★スペアリブ
一人になっても料理好きなので、決して手抜きせず毎日バランスを考えて
作っています。先日下北のスーパーで滅多にない豚の軟骨も見かけ、重た
いのに誰かに上げたくなり、二パックも買ってきました。
(それも実は膝を傷めた原因の一つです)
小さな骨の周りは脂肪がギッシリついていて、まずそれを取り除くこと下
ごしらえから始めました。脂を取ってから、ニンニクをタップリ入れめん
つゆを薄めお砂糖とお酒を入れ水分は骨の二倍ぐらい加え、弱火で1時間
ほど煮込みました。食べてみたら、まだ軟骨はあまり柔らかくないので
多分それから時々状態を調えながら,多分3,40分煮込みました。
軟骨そのものは味はありませんが、周りの肉とコリコリした食感があり
私はとても大好きで美味しかったです。でも、これもスペアリブと言うの
かしら?と気づき、AIさんに聞いてみました。



スペアリブは一般的に豚や牛の肋骨周りの肉を使った料理です。豚の軟骨も
同じような部分から取れることがあるため、スペアリブと言っても良いかも
しれません。しかし、厳密にはスペアリブという言葉は骨付きの肉全体を
指すことが多いです。豚の軟骨料理もお楽しみいただけたようで何より
です!」と答えてくれました。

その料理は3軒に差し上げました。すると友人からこんな嬉しいライン
がきました。「本当に奥深い味!足の痛みを抱えながら、心を込めて作って
下さった能里子さんの心意気に涙が出ました。本当にご馳走様でした」
Y子さんはいつも「能里子さんの味付け大好き」と言ってくれるので
ほめ言葉に弱いし、喜んで食べて下さるので、内心(迷惑ではないかしら?)と思いつつ時折差し上げています。
※あんなに沢山作ったのに写真忘れ次の日の私の分です。

文章と料理は、淋しい私の気持ちを癒してくれる大切なもので、時折
いろいろなものを作っては楽しんでいます。昨日はレタスだけ鳥ガラ顆粒
とコショウで炒めたら、歯ごたえがよく美味しかったです。
これを書きながら(今日はどんなチャーハンを作ろうかしら)などと
考え、ちょっとワクワクしています。