この年齢にして入れ歯も差し歯もないのは、それなりの理由があるのです。
初めてインドへ行った45年ぐらい前に、アシュラム(ヨーガ道場)の先生に
「あなたのように歯が丈夫な人は、抜けるときは一度に沢山抜けるから」
と、歯茎のマッサージを個人的に教えてi下さった頂いたのですが、多分
それはその時代なかった言葉「歯周病」だったのかも知れません。
やり方は歯磨きをした後に、きれいな指で歯茎を軽くこすること。
それからしばらくして発売したばかりのジェット水流で、毎食後に
歯間ブラシを使ってから、歯を洗う(最近は口腔内洗浄機と言う)
習慣にしました。また3か月毎に歯医者さんでチェックします。
歯は年齢とともに色が変わるので、昔は美容歯科でホワイトニングを
しましたが、今は1週間に一度は自分でできるホワイトニングをしています。
また、コーヒーなど色の濃いものを飲んだら、すぐにうがいをする
ことにしています。今はまだほとんどの人がマスクをしていますが
きれいな唇と歯の白さは好感度を与えてチャームアップになりますし
できれば、一生自分の歯で食べたいものですね。
今まであまり気にしなかった方も、『歯と口元』に注意なさって
はいかがでしょうか?
※パリ郊外ジベルニーモネの花園