足の衰えを感じて大分やり方を変えてみたが、いろいろやっても痛みも
感じない。久しぶりに私の体の教科書的の「スタンフォード式 疲れない
体を」を開いて見た。すると、足のやさしい強化法があり、今朝から早速
加えることにした。私はこの本を書店で見かけた時「これはとても良い本だ」と、ピンときて、パラパラ見ただけですぐに買ったが、時折開いてみると
必ずそのヒントが見つかる。
多分2018年に買ったが、最も毎日やっているのが[スタンフォード大式
復圧呼吸だ法」だ。その呼吸法はアスリート達が、ケガもしなくなり
抗疲労体質になるというIAPメソッドだ。吸ってお腹を膨らませ、吐くとき
も膨らませるちょっと難しい呼吸法だが、ヨーガ指導者の私はすぐにマスターして、それ以来ずっとこの呼吸法を続けている。
そのためあまり疲れを感じないし、風邪も35年以上引かず、一昨年夏
夫と二人でコロナになったが、熱も出ずに軽く済んだ。
でも、今夫は存在しないので、時折襲われる寂寥感をかわしつつ生きている。
長生きなんかしたくないと言いながら、毎日の生活は健康と若さを保つ
ためのハウツウが多い。
体のすべては「自律神経」がコントロールしているが、その自律神経は
「不随意神経」と言われていて、それをコントロールできるのが呼吸法だ。
息を吐くときはリラックスの「副交感神経優位」になり、息を吸うと緊張
する「交感神経が優位」になる。この腹圧呼吸は「お腹をふくらませたままで吐いても、きっと「副交感神経が優位」になっているのだろうと思った。
このIAP呼吸法「スタンフォード大式疲れない体」を求めて、あなたも
なさってみませんか?疲れもなくなり、もっと健康になれると思うので
ぜひ勧めしたいと、自分が長年実践して思っています!!