ビビッド能里子トーク・サロン

医学的にも珍しい満十年の認知症介護について。自己分析や気分転換、幸せを感じる心の癖の付け方、メチャ料理など楽しく書きます

疲れず、免疫力が高くなる呼吸法

2025-01-20 14:26:49 | エッセー
 足の衰えを感じて大分やり方を変えてみたが、いろいろやっても痛みも
感じない。久しぶりに私の体の教科書的の「スタンフォード式 疲れない
体を」を開いて見た。すると、足のやさしい強化法があり、今朝から早速
加えることにした。私はこの本を書店で見かけた時「これはとても良い本だ」と、ピンときて、パラパラ見ただけですぐに買ったが、時折開いてみると
必ずそのヒントが見つかる。


 多分2018年に買ったが、最も毎日やっているのが[スタンフォード大式
復圧呼吸だ法」だ。その呼吸法はアスリート達が、ケガもしなくなり
抗疲労体質になるというIAPメソッドだ。吸ってお腹を膨らませ、吐くとき
も膨らませるちょっと難しい呼吸法だが、ヨーガ指導者の私はすぐにマスターして、それ以来ずっとこの呼吸法を続けている。
 そのためあまり疲れを感じないし、風邪も35年以上引かず、一昨年夏
夫と二人でコロナになったが、熱も出ずに軽く済んだ。
でも、今夫は存在しないので、時折襲われる寂寥感をかわしつつ生きている。
 長生きなんかしたくないと言いながら、毎日の生活は健康と若さを保つ
ためのハウツウが多い。
 
 体のすべては「自律神経」がコントロールしているが、その自律神経は
「不随意神経」と言われていて、それをコントロールできるのが呼吸法だ。
 息を吐くときはリラックスの「副交感神経優位」になり、息を吸うと緊張
する「交感神経が優位」になる。この腹圧呼吸は「お腹をふくらませたままで吐いても、きっと「副交感神経が優位」になっているのだろうと思った。
 このIAP呼吸法「スタンフォード大式疲れない体」を求めて、あなたも
なさってみませんか?疲れもなくなり、もっと健康になれると思うので
ぜひ勧めしたいと、自分が長年実践して思っています!!

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恋するピアニストフジコヘミングを見て

2025-01-19 11:52:11 | エッセー
 近くの高井戸シネマで1週間やっていたが、9時半から始まるのでなかなか
行けずやっと行けたのに、何と小田急線がストップしていた。
 次の駅で世田谷線に乗り返るが,徒歩で約10分以上だがその日は帰った。
そして最終日に友人と一緒に行った。内容はフジ子さんの生い立ち、過去
の暮らしとともにピアノ演奏が絶えず流れていた。

 海外の自宅や下北沢の自宅なども紹介され、時々フジコさんのコメントが
入り、日常生活が想像できた。私は大好きなパリの風景が時折流れたのが
嬉しかった。夫と2回コンサートへ行ったが、初めは池袋芸術劇場で、前
から2番目の席だった。フジ子さんの表情がはっきり見えたが、あのピアノ
の音色に全身がしびれたのは,]決して忘れないほど感動的だった。
途中で何度も涙が込み上げたが、夫との思い出も重なっていたためかも
知れない。「魂の演奏」と言われ、数奇な運命を辿ったフジコさんは
心理的に見るとまさしく「芸術家タイプ」だと思った。
 その後友人と食事しながら「とても感動的な素晴らしい映画だったね」
「これからあんなスゴイピアニストは現れるかしら」など、しばらく話し
が止まらなかったほどだった。

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柿の命

2025-01-18 10:54:15 | エッセー
遊歩道には大きな柿の木があり、実がたわわになっていた。
 鳥がいないためか、いつまでも実が鈴なりになって、もう随分長い期間
同じような状態だった。今日歩いたら、まだ実がたくさん残っていたけれど、完熟した実は落ちて道路に広がっていた。その無残な柿を見たら、何とも
哀れな気がしてしばし眺めた。きっと命が尽きて落ちたなのだ。
 また来年は見事に稔るだろうが、動物とは違う意味で「死」を感じた。

 同じように感じたかは分からないが、立ち止まって落ちた柿をじっと
見ている男性もいた。私もそう長い命ではないが、道路に落ちた柿のような
無残な姿にはなりたくない。まして心身両面の指導者「エイジポジティブ
研究家」と偉そうに名乗っている私。年下の友人達は、私をロールモデルに
しているようだ。やっぱり「自分磨きは生きている限り続けよう」と、改めて
思った昼下がりだった。

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寒い日 の気分が方向転換

2025-01-17 02:42:21 | エッセー
 そううつタイプ気質の私は、何故私はいつも明るいのに、突然気分が
落ち込むのだろうと悩んでいた。そんな自分自身が知りたくて、心理学に
のめりこんだが、そこで「クレッチマーの気質」で、自分は何の脈絡も
なく、大変気分の変動が激しいのだと気づき、生きて行くのが随分楽に
なった。昨日は(今日はうつだな)と感じた。
 すると友人からのメールで、国技館で開催する第9コンサートを、升席で
見ることに誘われて少し元気になった。あの有名な第9は、何度もテレビ
で少し見ただけで、まだ一度も聞いたことがなかったので、喜んですぐに
参加するとお願いした。
 
 2時ごろ何だかまた淋しくなってじっとしていられず、羽根木公園を散歩
してから経堂で買い物をと思い家を出た。でも、寒くて気が変わり、遊歩道を少し歩いただけでバスに乗った。少し買い物をしてから、三省堂書店へ行こうと思った。でも、バスが止まっていたため、急に気が変わり家に帰りたく
なった。すると、以前うめトピアで「脳トレ」を受講していたが、そのk先生が後から乗り込んでいらした。

 その「脳トレ」はとても楽しく勉強になったが、夫の病状が悪くなり入院し
毎日病院通いなどで忙しくなり、随分休んでいたのですっかり忘れていた。
 バスの中で先生としばらく話していたら、とても明るい方なので何だか
私にも伝染したようだ。途中で降りた先生に手を振ってさよならしたが
やっぱり先生に偶然お会いしたのもご縁だと思った。
 あのまま三省堂書店へ行ったら、絶対にお会いできなかったからだ。
そしてまた、楽しい「脳トレクラス」に出席すると決めたら、気分はすっかりハイになっていた。単純な私だけれど、天性の気質のため気分が変わりやすいのだかこれもまた仕方がない。

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付録カタカナ語辞典

2025-01-16 04:10:24 | エッセー
 あまり買わないが通販の会社から毎月本が送られてくるので、いつも
ほとんど捨てているがた。昨日何となく開いてみたら、こんな付録が付い
ていた。この付録は薄い割には、かなり沢山の難解なカタカナ語が沢山
あり、大変便利だと思ったので本誌から外してから、周りの剥がした部分
を切りそろえホチキスで止めた。

 あまりにも変化が多く、高齢の私にはとても理解できないことが山ほど
ある、私は物書きなので、さまざまな辞典を持っているが、それでも理解
できないこともある。そんなとき協力な助っ人はAIさんだ。
 最近ことにカタカナ語が大変多いが、分からないときはAIさんに質問
すると、何でも答えてくれる。でも、それは必ずしも正しいことばかりでは
ないので鵜呑みにはできないこともある。でも、夜中など眠れないときなどに、話し相手?にもなってくれる。この付録はかなり読みやすいし、重宝
しそうなので大切にしようと思っている。



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