★命のないお米がこれほど変化する
これは私が何度か実験した方法だが、同じ大きさの瓶に、同じ分量の
お米と水を入れまったく同じ条件でセットする。それぞれに、プラスと
マイナスの言葉をビンに張る。今回は「好き」と「嫌い」にして、それを
毎日手に持って、「大好きよ」とか「大嫌い」と言葉をかけて約1か月。
好きと言ったお米は水はキレイでお米は全く変化しない、嫌いと言った
お米は水がだんだん濁って黒ずんできた。
私はこの実験はおそらく25年以上前から、何度も行っていたが、毎回
お米が隠れる程度に水を入れたが、今回は水を沢山入れてみた。
実は今回は自分にためにも行ったが、ずっと続けていると、マイナスの
言葉をかけ続けたお米は、腐敗し臭くなり真っ黒になる。
プラスの言葉をかけたお米は、少し黄色くなり、発酵したような
匂いがする。
この方法はカウンセリングルームを訪れた30代のエリートビジネスマンが
教えてくれ、「面白そう」とすぐに始めたのを知って、彼はこう言った。
「僕は今までこの方法を数限りなく人に話したが、今まで実際にやったのは
先生を含めて3人だけでした。でもそれは僕が最も尊敬できる人でした」と。
彼は作家志望でハンサム、一流企業の「ミスター00(会社の名前)」と
言われていた優秀な青年を、今ありありと、まざまざと思い出した。
この実験結果は過去に著書3冊に書いたが、「命も心もない単なる物質
のお米が、かける言葉によって、お米に大きな影響を及ぼしている」のは
明々白々の事実だ。これは指導中のクライアントに、大変インパクトが強く
何度もくり返し行った。それにしても・・・心の持つ力の大きさは計り
知れない。命のないお米でも「かける言葉でこれほど大きな変化がある」。
もしもあなたが、悲観的思考、ネガティブな考えの持ち主なら、それらが
自分の行動や体にどんなに悪影響を及ぼすかを、きっとご理解頂けたと思う。 いろいろな病気があり、二度も医師から「危険状態」と言われた夫は
男性の平均寿命より満10年間以上長生きしている。
それは、私のかけるプラスの言葉が大きな効果があったのだと信じて
います。あなたもトライしてみませんか!?エキサイティングですよ。
ご自分に「自分はダメだ」とか「何で運が悪いのだろう」なんて
決して言わないでくださいね。それらは水面下のもう一人の偉大な自分を
敵に回すとになるのですから・・・
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