ビビッド能里子トーク・サロン

医学的にも珍しい満十年の認知症介護について。自己分析や気分転換、幸せを感じる心の癖の付け方、メチャ料理など楽しく書きます

がんばっている自分に感謝

2025-02-28 02:10:42 | エッセー
 ダンスで40歳代に腰と足を痛めたため、絶えず整形外科と治療院のお世話
になりながらも、ダンススタジオを経営していたので、毎日教えていました。
 50歳代の終わり頃まで時折膝が痛くなり、足をひきずることもあり
ましたが、それほど不自由ではなかったのです。
 そんなある日テレビで見た体操をて(これ私に良さそう)とピンと来て
すぐに問い合わせ、地方のトレーナーの治療院へ3カ月通い、治療と
「骨盤矯正体操」を習いました。その体操を長年続けたら、膝の痛みは
全くなくなり、色々な人にも紹介したり、また、ヨーガレッスンでも指導
し大変効果的でした。

 それなのに・・・先生方からの注意を長年守り長年全然痛く無かったのに、私にとっては少し重いリュックを背負い、下北沢から家まで3分間電車に
乗り、駅から1分の我が家まで歩いただけで痛くなりました。
 次の日は少し痛かったけど、主治医に相談の予約があり、千歳船橋と
経堂の中間にある医院へ、一駅間を多分往復で30分ほど歩いただけ。
 若い人には何でもないことでも、 高齢の私には無理だったのでしょう。
次の日すぐに整形外科で治療を受け、一時的には良くなったのに、今は家の中
でも杖をついている。いくら内臓的には健康でも、長年酷使した足腰が、経年劣化による悲鳴を上げているでしょう。

 一時大変落ち込みました。でも、年齢的に考えても、長年がんばってくれた
我が足腰に感謝することにしました。私の目的は「ダンス教師として最後
まできれいな背中と歩き方をキープすること」でしたが、それはもう無理
なのでしょう。でも、たとえ足はひきずっていても、長年心身両面の指導
経験、物書きとしての創造性は衰えていないし、リピドー(心的エネルギー)が強いので、4月から開く「楽しいおしゃべりとワンポイントアドバイス」
のカウンセリングルーム開く「少人数クラス」は、今現在は開く予定です。
 それに自分自身の精神構造から、人との触れ合いが必要不可欠でもある
ので、などとまた夜中に書きました。

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