ご要望のあったヘルシー人参常備采ご紹介

　人参の健康効果は知らない人はいないでしょうが、もっとも有名なのが
ベーターカロチンです。それは強力な抗がん作用、老化防止などにも
大変役立ちます。人参はなまで食べるより、油を使って加熱した方が
さらに効率良く摂取されるのです。また、ビタミンＡ、Ｃ、Ｅ、カリウム
カルシウム、食物繊維なども多く、私は大好きですし、ほとんど毎日と言って
良いほど食べています。量も味付けもお好みですが、私はいつも人参は３本
つくります。今回は家にあったので紫色の玉ねぎを加えましたが、日持ちする
ので重宝します。
◇　材料　人参３本　玉ねぎ１個半　塩少々　はちみつ、酢（どんな酢でもＯＫ）
◇　作り方
　人参はピーラーで切りましたが、その方が薄く幅が広いので（お好みで）
玉ねぎはうす切り。人参は塩を振って少し置いてからもみます。
　フライパンにオリーブオイルをタップリ入れ、ニンジンをしぼり軽く
炒めます。



人参に玉ねぎを入れて、上からはちみつと酢をかけしばらく置きます（すると
かさが少なくなります）お好みの味で（私は甘めが好みです）
容器に入れて冷蔵庫へ入れますが、しばらく置くとすぐに食べられますが
日持ちしますし色々利用できるので、大変重宝です。
　友人や知人達に差し上げましたが、美味しいしぜひつくりたいと好評でした・



◇　利用法
　そのままで、サラダに混ぜる、焼き魚や、肉料理の付け合わせに。
酢のもの、お弁当に、野菜不足に、ポテトサラダに入れたら、とても
美味しかったです。テレビを見ながらでも出来ますので、宜しかったらどうぞ！

生まれて初めてマンガを買って

　先日テレビで「傘寿(８０歳）まり子」と言うタイトルのマンガが話題に
なっていると知り、同世代の私は興味を持ち三省堂へ行った。
　連載もので現在出ているのは第４巻で、その前は全て売り切れだと言われ
たが、それはビニールできれいにパックされていて、パラパラ見る訳に行かず
結局買ってしまった。私は子供の時から本は沢山読んだが、マンガは「読む文字
数が少ないから好きではなかった」そのため、我が人生で生まれて初めて買った
マンガだった。それは「８０歳の作家まり子が家出してネットカフェで暮らしたり
そこで知り合った同世代の女性とゲームをしたりなど、いわゆる年寄りらしか
らぬ行動をしている」内容で、今大変売れていてる連載物のようだ。
　ますます元気な高齢者が増えているので、これからも大変注目されることだろう。

　私はハウツウものの作家なので、（にほんブログ村の「注目記事」が三位
全部が私の記事で、ご理解頂けるかもし知れない）身につまされたのは
まり子は文芸小説を書く作家だが、ある雑誌から「１０年売れない作家は順々
に切られる」と言うことだったが、私も同様だなと思った。
　この本は高齢者の新しい生き方を書いたものだが、（実は私もそうだが、体力
は落ちたのに、心のエネルギーが物凄く高いため、時折それを持てあまし困惑
することが多い）そんな意味では、きっとまり子さんと同類なのかも知れない。
　でも私はコンサバティブなので、平凡な主婦が合っているが、これからはこんな
ユニークな高齢者も続出するかも知れない。
　
　私が旺盛だと思うのは知的好奇心で、１０月から新しい講座を受講するため
ある大学に申し込んだ。特別新しもの好きではないが、またきっといつか本を
書く機会があると期待している。何故なら心身両面の指導者として「自分の
年齢が叩き台の若さ・健康・美しさなどの研究」と、「認知症の扱い方」など
豊富な経験者だからだ。そのためには、老化しつつある大脳を活性化し、絶えず
新しい知識をインプットする必要があると思っている。
　これからも興味を持ったら「ビビッドエイジング研究家」として、勉強は続ける
つもりだ。でもこのマンガに刺激されて、ユニークな私は「能里子８０歳の出来事」
なーんてご紹介したくなったが、只今慎重に考慮中。
それにしても、注目記事今朝も３位まで全部小池能里子、ヤッパリ嬉しい！！

シャン・シャン可愛い！けれど・・・

　毎日のようにテレビで紹介されているパンダは、何度見ても飽きないし本当に
愛らしい。世の中にこんな可愛らしく、誰からも愛される動物がいるなんて
見とれてしまうが、できたら抱っこしたいと思うのは多分私だけではないはず。
　それにつけてもすぐに考えてしまうのは、蛇のように忌み嫌われる動物だ。
私がウナギが食べられないのは、どうしても「蛇の親戚」のような気がする
からだ。テレビでも恐ろしくて絶対に見られないし、文字を書くだけでもあまり
良い気持はしない。あんなに人気者のパンダに比べたら、何と運が悪いのだろう。
　そんな時、私は「何にも悪ことしないのに、こんなに怖がってゴメンね」と
心の中でそっと謝ることにしている。皆に嫌われて気の毒でならないから。
　

私達は目も耳も全身で呼吸しているのご存知？

　呼吸は鼻が口だけではなく、皮膚呼吸もしていることは誰でもしっている
でしょう。つまり私達は全身で呼吸活動を行っています。
　ガンも老化の一つであり、「耳の呼吸停止からの酸欠から死に至る」とも言
われている、と言う事を昔学んだノートから改めて知りました。
　「広義では人体内に酸素の欠乏から起きる異常状態」だそうですが、中国
では「３日に一度綿棒の先に黒酢にひたして、それを耳の奥につける」
また「鼻をつまんで、お腹に力を入れると、耳と目に空気が通じる」と言われ
ているそうです。私はヨーガの指導者として、数年前から座って行うのではなく
自分で創案した立って体を動かしながら行う「姿勢矯正呼吸法」（何年か前
ある雑誌で紹介されました）を、毎日朝晩１５０回必ず行っています。
　その中に最近では「目と耳の呼吸法」も、必ず取り入れいました。

、そのやり方は・・・
１鼻を指で抑え、２お腹に力を入れます。３ガマン出来なくなるまで息を止め
　ます。４指を離します。すると瞬時に呼吸ができて、確かに目と耳との呼吸
を感じますが、私はいつもそれを５回行います。
　これはどこでも、何時でもできますので、目が疲れたり、耳が気になる方に
お勧めしたい方法です。ふだんはまったく意識していませんが、時には目や耳
からの呼吸も感じて下さいね。そしてもう一つアドバイスは、いつも一生懸命
働いている自分自身に毎日感謝したり、労ったりしましょう。
　そんな毎日の心づかいが、あなた心身の健康に大変役立つことでしょう。
それは、朝は励まし、夜は感謝と癒しです。

西の空に三日月が光っていた

　どんどん日が短くなってきたのを感じたのは、朝の日の出だけではなく
夕方買い物に行った時だった。５時になったばかりだったのに、ほんの少し
前がまるで嘘のように薄暗く感じた。７時少し前ベランダに出たら、西の空に
三日月が光っていた。そのときふと自分の人生のように、だんだん生きている
期間が短くなるのかしらと思った。神様が私達命があるものに（動物、植物）
に唯一つだけ平等に給えて下さった時間の流れ。
　それが長いか短いかはまさしく「神のみぞ知る」事実。
　私はきっと長い命を授かっているのだ。と感じたら「でもそれって幸せかしら？」
と突然思った。

　たとえ短くても濃縮された命と、何となく長生きしてしまう命との差を
比較したら、選べるものなら「凝縮された命」を私は選択したのに・・・
　平均寿命は自分には関わりなく設定されている。燃えて、燃え続けて私は
自分の人生を短命でも良いから全うしたかった。
　でも、自分にはなかった家庭の幸せを求めて、平凡な人生を選んだけれど
もしかしたら、それが私にとってはもっとも幸せだったのかも知れない。
　激しく情熱的な人に出合って、そして別れて、それをつくづく感じた。