毎日の外出は淋しさと、心身のケアから

　選挙は長年必ず一緒に行ったが、我が家から５分ほどの一本道だが、歩き

ながら,夫が隣にいないと涙が零れた。あれほどいろいろな病気がありながら、平均寿命より１０年間も長生きしてくれた夫、私は感謝の気持ちしか

ない。友人は「今はゆっくりと」と言ってくれるが、私はアクティブなので、じっとしていられず、毎日出歩いている。

　先日は日比谷公園へ行ったら「ガーデンニングショー」をやっていた。

お花は大好きだが、毎年イチョウ並木の黄葉は必ず見たが、まだイチョウは

蒼かった。何時も行った静かな公園へ行きたかったのに、人が多すぎて

がっかりした。次の日は三軒茶屋、その次の日は「町田ダリア園」、昨日は

法務局へ夫の遺書を取りに行った。千鳥ヶ淵や靖国神社は歩かなかったが

少しだけ街を歩いてみた。地下鉄九段下の駅は階段が多く、疲れた感じは

しなかったけど、今朝のいつものレッスンは足が高く上がらなかった。

　元気なのは心身両面の毎日のケアが良いからで、もしも何もしなければ

私はとうに死んでいるはずの弱い神経の持ち主だ。

　でも、健康で何の治療も受けていないが、現在はお守りとしての薬は

あり、必要な時は飲んでいる。

　いつも明るくしていたいし、おっちょこちょい、幼児性が強く、淋しがり

の怖がり、明るい私がを夫は好きだったから。誰でも通る道なのだから、コン

トロールしつつ毎日暮らしている。副作用のない自然の治療薬「ときぐすり」早く効いて欲しいと毎日願っている。

雨もよいの日 華やかなダリア

　お天気はイマイチでしたが、先日友人と約束したので小田急線の町田駅から

バスで行ける「町田ダリア園」へ行きました。

大昔読売カルチャーセンターで「自律訓練法」の講座を指導していた頃とは

街はすっかり変わって、駅から出てバスを見つけるのが大変でした。

　

バスを降りてからも特別大きな案内板もなく、人が歩いいないので聞くことが

できず昔山だったらしい坂道を、昇ったり、戻ったりしながら、ようやく

たどり着きました。でも、もう盛りは過ぎていたようですが、雨にも降られず華やかな沢山のダリアを見て楽しみました。

能里子風メチャ料理 ニンジンと玉ねぎ

　久しぶりに会う友人に上げるためにつくりました。

材料　人参5本　玉ねぎ１個半

　　　酢、塩、顆粒スープ、砂糖、オリーブ油、コショウ。

作り方

　　人参はピーラーで薄切り、玉ねぎ、縦に二つし薄切り

　（玉ねぎは切れる状態で１０分位冷凍して切ると、涙が出ません）

　フライパンにオリーブ油をタップリ入れて、さっと火を通してから

玉ねぎを加え少し炒めます。火を止めてけら酢、砂糖、塩、ガラスープを

入れた混ぜて味を好みにしましょう。そのまま食べても、好みの野菜と

和えても美味しいです。日持ちするので私は何時もこれぐらい作ります。

　材料も味もお好みでどうぞ！お弁当にも入れられ重宝ですよ。

サブタイトル 「きっと大丈夫 あなたに元気を運ぶ本」

　時々ブログ投稿記事を下にスクロールするが、何時も出てくる古本がある。

それは扶桑社から出た「心が楽になる本」１９９７年１月に出版され、１９

年間ロングセラーの著書だった。私はしばらく以前からある事を考えていて

多少悩んたが、それを実行する生き方に決めた。

　それは先日新宿紀伊国屋で買った二冊の本を読、感受性が強いのでとても

勇気が出た。さらに、先日食べた野菜「燈明」を、もう一度しばらくぶり

に水につけてあったが、今朝見たら昨夜より一段と成長し、二度目でも

これほどの伸びるのだと大感動したからだ。

　今私を束縛するものは何もない、これからは迷惑をかけなければ何を

やっても良い。それを今、世界中に羽ばたかしてくれた夫の写真に話

したら「もう好きなように生きればいいよ」と答えてくれたような気がした。

久しぶりに夜の新宿東口

　新宿紀伊国屋書店の前で、友人と6時半に待ち合わせた。

この書店は物書きとして最盛期だった頃、八重洲ブックセンターと同時に

よく通った書店だ。夫が亡くなってから初めてだが、新宿まで１５分の

我が家だが、恋人時代もデイトは何時も新宿だったし、それからもずーっと

ホームグラーンドだった街だ。久しぶりなので早く家を出て、入り口の新書

コーナーを見て歩いたが、歓心があった新刊を何冊も立ち読みできたし

楽しかった。その２冊を購入した。

　あっという間に時間が過ぎ、急いで入口へ行ったが、まだ友人は来て

いなかった。気づいたら約一時間立ちっぱなしだったので、とても疲れた。

　決して遅れてくることはなく、時間はかなり几帳面な私より必ず先に

来ているのに・・・何度電話しても出ない。座るところはないため、地下鉄

の入り口の壁にもたれて待った。今まで足の疲れなどなど感じなかったのに

年齢を考えれば当然のことだ。

　１５分遅れようやく来た友人は、急用が入りそのためスマホも忘れ連絡

できなかったそうで丁寧に謝られた。お店に入ってビールを飲みながら、私のこれからについて相談したが、友人は心理系の学院教授だが、その意見は

私と同じだった。長年の付き合いで、S教授と何度も、世界大会、国際

心理学会に何度も参加した仲の友人には何でも話せる。

　それにしても・・・雰囲気は随分変わったが、久しぶりの新宿東口はとても懐かしかった。